最近、急速に進化続けているWi-Fi。
一般的にはWi-Fiを買い替えれば回線速度が上昇する。と言われていますが、Wi-Fiを買い替えるだけでは急激には回線速度は上昇しません。
今回は、回線速度を上昇させるために、必要な2つのことをお教えします!
1,プロバイダの契約回線速度
回線速度が遅い場合、おそらく一番の原因となっているのが、プロバイダの契約回線速度です。
数年前までは、1Gbpsが一般的で、近年2.5Gbpsや10Gbpsが急速に普及しています。
個人的に、今一番10Gbpsの普及率の高いと思っているプロバイダは「nuro光」です。
(案件ではありません。私が使用しているだけです。)
「nuro光」を、知らない人も多いですので、怪しいと思っている方もいらっしゃるかと思います。
ですが、ご安心ください!
あの「PlayStation」で有名な「SONY」が運営しているプロバイダです!
NTTで入らない地域も、nuro光なら入るなんてことも!!
なぜなら、「nuro光」はNTTと共同で「ダークファイバー」入れてるから。
Q.ダークファイバーとは?
A.電気通信事業者や鉄道事業者などが敷設している光ファイバーで、当該事業者が使用していない回線を指す。
(引用元:Wikipedia)
ダークファイバーは、NTTは使用しないため、NTTで10Gbpsが使用できないエリアも「nuro光」なら使用できる。
あなたの住んでいる地域が対象かを今すぐ調べましょう!
【東京都豊島区・港区限定】20Gbpsプランも!?
nuro光以外にも10Gbpsを提供しているプロバイダがありますが、今回はご紹介しません。
2,受信機器のWi-Fi規格
いくらWi-Fiを最新規格の物に買い替えても、速度の速い光回線に工事をしても、1つも回線速度が上昇しない方、そんな方は、受信機器の規格が古いのが原因なのが一般的です。
PCの場合、有線接続の方もいらっしゃると思います。
有線接続の場合は、イーサネットの対応速度が原因です。
どちらも、型番をインターネットで検索することで規格が分かります。
Wi-Fi6以上または、2.5Gbps以上の規格を使用していても、回線速度が遅い(500Mbps以下)場合、プロバイダが1Gbps以下の可能性があります。
PCのWi-Fi規格が原因の場合、Wi-Fiモジュールの交換やLANカードの交換で最新規格のWi-Fiを受信できるようになります。
お手頃な価格で販売されていますので、ぜひ交換をお勧めします!
注意!
分解すると、メーカー保証が切れる恐れがあります。
(分解・交換は自己責任でよろしくお願いします。故障等の場合は一切の責任を負いません。)
3,各プロバイダの料金比較表
戸建て料金のみ掲載します。
マンションの料金表は掲載まで少々お待ちください。
ネットワーク記事 次回予告
私が、実際に「ドコモ光」の1Gbpsから、「nuro光」10Gbpsに乗り換えたときの感想や回線速度比較などをまとめて次回のネットワーク記事で公開したいと思います。
お楽しみに!