コミュニケーションの学校 回覧板(錦糸町&両国&浦和) -7ページ目

混迷の時代、ですか、ね?

日ごろ、いろいろな人とお会いしていて、

従来のやり方が悉く通用しなくなってきていますね、最近。


社会が変わろうとしているのでしょか、

人間が変わろうとしているのでしょうか。


価値観A→価値観Bに、単純に置き換わるだけなら、

こんなに混迷はしないはず。

であれば、価値観Aは否定されず、価値観Bと共存するのか。


自分の周囲には少ないので、あまり会わないのですが、

「他人を蹴落とすのはあたりまえ」

そういう人って、います、確実に、信じられないけど。


ちょっと前までは、時代の波に一掃されるものと思っていました。

だから、「ああ、この人は今後、生きにくくなるだろうな」と。

サバイバルから支えあいの時代へ、みたいな?

そんな手ごたえも少しは感じていた、サブプライム崩壊の頃。


いやいやいや、元気ですから、そんな理不尽な人も、

理不尽な人なりに権力にしがみつき、しぶとく相変わらずですから(笑)。


がっかり。


てか、びっくり。


そりゃ多少は生きにくそうですけどね。

素晴らしきかな、情報化社会。


多様化する社会では、

理不尽も、協調も、愛も、暴力も、

喜びも、悲しみも、苦しさも、楽しさも、

すべてが等価値で、同じ強さで、共存しあう。


あれ?

よくよく考えたら、これまでの社会と一緒?


だったら、答えはひとつ。

自分で選択していけばいい、のかな、と。


悲しみよりも、喜びを選ぼう。

辛さよりも、楽しさを選ぼう。

理不尽よりも、思いやりを選ぼう。

そういう人が集まるところへ行こう。・・・みたいな。


ところで、大きな幸せって何だと思います?

そんなの存在しないよね、それ一撃で幸せになること、なんてないよね。

だって、3億円当たったって、それで何かを買うわけじゃん?

3億円を抱いて寝てるのが何より最高、って変態じゃん?


結局、小さな幸せを集めて、それが人生の中にいっぱいたまったら、

それが幸せな人生ってやつなんじゃないのかな、と。


ピピーッ!臭い説教は緊急停止。

閑話休題。


とはいえ、お金儲けや名誉は、理不尽がたまっているところに、

たまっているような気がします。

それが一番悩ましいですよね(笑)。


資本主義は、しばらく続きそうです、

みなさん、理不尽に負けず、がんばろー!


あ、結局、ぼやいて終わっちゃった。。。

2月19日(日)「書くことがまとまらない人のための文章教室」を開催!

2月4日は両国に大勢の方にお集まりいただき、ありがとうございました。
2月19日は松戸校でも文章教室を開催します!

詳細は以下の通り。

文章を書いていると、どうも散漫になってしまう、
順序立てて物事を伝えるのが苦手だ、
伝えたいことがあるのに効果的な書き方がわからない……。
そんな人に参加してほしい講座です。
「すっきり読みやすい文章を書く方法」を伝授します!

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■日時/2月19日(日)13:15~14:45
    講義+実技 ※希望により個別指導も行います。

■場所/女性センターゆうまつど多目的室1(松戸市本町14-10)

■主催・担当/コミュニケーションの学校

■申し込み・問い合わせ先/info@cschool.org
 ※件名に「松戸文章教室」とお書きください。
 本文に名前と職業(学年)を記載しいただければと思います。
■受講費/500円(印刷代)

■持ち物/筆記用具、メモ帳、上履き(スリッパなど)

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松戸校のHPも参考までに


就職活動に臨む学生に知ってておいてほしいこと【PCスキル編その壱】

就職活動中、もしくはこれから就職活動に臨む学生の皆さんに伝えておきたいことがあります。それは、PCスキルはある程度向上させておきましょう、または向上させて行きましょう、ということ。

ではPCスキルとはなんなのか。OSをインストールすること?ブログを立ち上げること?Twitterでつぶやくこと?フェイスブックで近況をつぶさに報告していくこと?…ではなくて、それはマイクロソフトのオフィス関連のアプリケーションを操作できる技術の事です。WORD、Excel、PowerPointといったところでしょうか。Accessも使えれば越したことは有りませんが、前述の3つのアプリケーションの操作技術が主に働く上で要求されることだと言えます。

で、今回のテーマは「WORD」。

おそらくWORDに関しては、卒論修論作成のうえで使っている頻度は高いものと思います。Excelに関しても、特に理系の皆さんはデータ分析等で多用している事でしょうから、ある程度の技能は培われていいるものと察します。でもなかには…、論文作成またはサークル・部活動において、これらアプリケーションを触った事はあっても、実際に業務に耐えうる技能スキルに足るのか甚だ不安に思っている学生さんもいらっしゃる事でしょう。ま、実際に仕事に取り組んでみないことには、どんなスキルが求められるのよ?という感じですよね。


さて、のっけから、オフィス関連のアプリケーションを使えないと、ダメだよ、と言わんばかりの勢いですが、求めるスキル(操作技術…う~ん、操作に関する知識と言ったほうがしっくりくるのでしょうか)は、イメージされているレベルよりずっと低いとだけ言っておきます。

ではまず、WORDについて。事前にこれだけは知っておくと、入社後「おぉ!すごいね」と言われる、かもしれませんし、もしくは知ってて当然とスルーされるかもしれませんが…。両国さんの経験から以下の操作に関する知識やちょっとした操作経験があると、いいっぽいようです。

・差込印刷

えっこれだけ?と思われるかもしれませんが、はい、これだけです。差込印刷は知らない人はちょっと覚えるのに努力が求められるかもしれません。差込印刷は、DMや何らかの会社から案内等を発送するとき封筒の表面に貼り付ける住所票等を作成するときに主に使われます。が、枠内にこれがなかなか収まらず、微調整にけっこう時間を取られてしまうものでして。事前に調整のコツなんぞ知ってるとポイントアップは確実です。多分(笑)。また派生的なお得として、差込印刷作業に慣れてくると、Excelのいろんな機能やその活用の仕方が、じんわりとわかってきたりします。Excelに関する知っててほしいことは、またおいおい。

ちょっと脱線しますが、両国さんの個人的な考えとして、明らかにこれWORDで作ったでしょ、という資料のデザインは基本的にNGです。WORDを使ってもそう思わせない資料作りを練習しておくといいかと思います。もちろんイラストレーターやフォトショップを使ってデザインできればいいんでしょうが、そもそも高額ですし、修正するにも手間がかかってしってしょうがない。お手軽に資料を作成できるWordの機能をフル活用する方が効率が良いですからね。

で、具体的には、というと、デフォルトで使えるクリップアートや図形のラインナップの中にある「爆発マーク」や「星型マーク」を始めとする「星とリボンマーク」は使わない方が良いです。これらはWordで作った感を醸し出してしまいますからね。おそらく、あなたも「同感だ!」ときっと感じていることと思われますが。何か図形を使うのであれば、四角や角の丸い四角だけで良いと思います。これらの組み合わせや配置、配色(これも重要、色多く使いすぎるとやすっぽくなります)を考え、すっきりした資料の作成を心がけると良いでしょう。

要するに、デザインに関して薄く広く学んでおいた方がいいということでしょうか。差込印刷は、瑣末な作業と言えるかもしれませんが(じゃデザインについて書けよって感じですね…)、知っておくとこれが思いの外役立つということだけ申し上げておきたいと思います。なんとも限定的なアドバイスであることは否めませんが・・・。部活動・サークル活動で、何かしらの資料を作成する時がきたら、率先して「俺が、私がやる!」と積極的に引き受けて行きましょう。きっと言いことが社会人になってから待ってますから。少なくとも資料作成が上手な人は重宝されます。転職を希望されている方々に関しても同じですよ。

※「差込印刷なんて知ってるよ」という方には、なんとも味気ない投稿でございました(汗)。