就職活動に臨む学生に知ってておいてほしいこと【PCスキル編その壱】
就職活動中、もしくはこれから就職活動に臨む学生の皆さんに伝えておきたいことがあります。それは、PCスキルはある程度向上させておきましょう、または向上させて行きましょう、ということ。
ではPCスキルとはなんなのか。OSをインストールすること?ブログを立ち上げること?Twitterでつぶやくこと?フェイスブックで近況をつぶさに報告していくこと?…ではなくて、それはマイクロソフトのオフィス関連のアプリケーションを操作できる技術の事です。WORD、Excel、PowerPointといったところでしょうか。Accessも使えれば越したことは有りませんが、前述の3つのアプリケーションの操作技術が主に働く上で要求されることだと言えます。
で、今回のテーマは「WORD」。
おそらくWORDに関しては、卒論修論作成のうえで使っている頻度は高いものと思います。Excelに関しても、特に理系の皆さんはデータ分析等で多用している事でしょうから、ある程度の技能は培われていいるものと察します。でもなかには…、論文作成またはサークル・部活動において、これらアプリケーションを触った事はあっても、実際に業務に耐えうる技能スキルに足るのか甚だ不安に思っている学生さんもいらっしゃる事でしょう。ま、実際に仕事に取り組んでみないことには、どんなスキルが求められるのよ?という感じですよね。
さて、のっけから、オフィス関連のアプリケーションを使えないと、ダメだよ、と言わんばかりの勢いですが、求めるスキル(操作技術…う~ん、操作に関する知識と言ったほうがしっくりくるのでしょうか)は、イメージされているレベルよりずっと低いとだけ言っておきます。
ではまず、WORDについて。事前にこれだけは知っておくと、入社後「おぉ!すごいね」と言われる、かもしれませんし、もしくは知ってて当然とスルーされるかもしれませんが…。両国さんの経験から以下の操作に関する知識やちょっとした操作経験があると、いいっぽいようです。
・差込印刷
えっこれだけ?と思われるかもしれませんが、はい、これだけです。差込印刷は知らない人はちょっと覚えるのに努力が求められるかもしれません。差込印刷は、DMや何らかの会社から案内等を発送するとき封筒の表面に貼り付ける住所票等を作成するときに主に使われます。が、枠内にこれがなかなか収まらず、微調整にけっこう時間を取られてしまうものでして。事前に調整のコツなんぞ知ってるとポイントアップは確実です。多分(笑)。また派生的なお得として、差込印刷作業に慣れてくると、Excelのいろんな機能やその活用の仕方が、じんわりとわかってきたりします。Excelに関する知っててほしいことは、またおいおい。
ちょっと脱線しますが、両国さんの個人的な考えとして、明らかにこれWORDで作ったでしょ、という資料のデザインは基本的にNGです。WORDを使ってもそう思わせない資料作りを練習しておくといいかと思います。もちろんイラストレーターやフォトショップを使ってデザインできればいいんでしょうが、そもそも高額ですし、修正するにも手間がかかってしってしょうがない。お手軽に資料を作成できるWordの機能をフル活用する方が効率が良いですからね。
で、具体的には、というと、デフォルトで使えるクリップアートや図形のラインナップの中にある「爆発マーク」や「星型マーク」を始めとする「星とリボンマーク」は使わない方が良いです。これらはWordで作った感を醸し出してしまいますからね。おそらく、あなたも「同感だ!」ときっと感じていることと思われますが。何か図形を使うのであれば、四角や角の丸い四角だけで良いと思います。これらの組み合わせや配置、配色(これも重要、色多く使いすぎるとやすっぽくなります)を考え、すっきりした資料の作成を心がけると良いでしょう。
要するに、デザインに関して薄く広く学んでおいた方がいいということでしょうか。差込印刷は、瑣末な作業と言えるかもしれませんが(じゃデザインについて書けよって感じですね…)、知っておくとこれが思いの外役立つということだけ申し上げておきたいと思います。なんとも限定的なアドバイスであることは否めませんが・・・。部活動・サークル活動で、何かしらの資料を作成する時がきたら、率先して「俺が、私がやる!」と積極的に引き受けて行きましょう。きっと言いことが社会人になってから待ってますから。少なくとも資料作成が上手な人は重宝されます。転職を希望されている方々に関しても同じですよ。
※「差込印刷なんて知ってるよ」という方には、なんとも味気ない投稿でございました(汗)。
ではPCスキルとはなんなのか。OSをインストールすること?ブログを立ち上げること?Twitterでつぶやくこと?フェイスブックで近況をつぶさに報告していくこと?…ではなくて、それはマイクロソフトのオフィス関連のアプリケーションを操作できる技術の事です。WORD、Excel、PowerPointといったところでしょうか。Accessも使えれば越したことは有りませんが、前述の3つのアプリケーションの操作技術が主に働く上で要求されることだと言えます。
で、今回のテーマは「WORD」。
おそらくWORDに関しては、卒論修論作成のうえで使っている頻度は高いものと思います。Excelに関しても、特に理系の皆さんはデータ分析等で多用している事でしょうから、ある程度の技能は培われていいるものと察します。でもなかには…、論文作成またはサークル・部活動において、これらアプリケーションを触った事はあっても、実際に業務に耐えうる技能スキルに足るのか甚だ不安に思っている学生さんもいらっしゃる事でしょう。ま、実際に仕事に取り組んでみないことには、どんなスキルが求められるのよ?という感じですよね。
さて、のっけから、オフィス関連のアプリケーションを使えないと、ダメだよ、と言わんばかりの勢いですが、求めるスキル(操作技術…う~ん、操作に関する知識と言ったほうがしっくりくるのでしょうか)は、イメージされているレベルよりずっと低いとだけ言っておきます。
ではまず、WORDについて。事前にこれだけは知っておくと、入社後「おぉ!すごいね」と言われる、かもしれませんし、もしくは知ってて当然とスルーされるかもしれませんが…。両国さんの経験から以下の操作に関する知識やちょっとした操作経験があると、いいっぽいようです。
・差込印刷
えっこれだけ?と思われるかもしれませんが、はい、これだけです。差込印刷は知らない人はちょっと覚えるのに努力が求められるかもしれません。差込印刷は、DMや何らかの会社から案内等を発送するとき封筒の表面に貼り付ける住所票等を作成するときに主に使われます。が、枠内にこれがなかなか収まらず、微調整にけっこう時間を取られてしまうものでして。事前に調整のコツなんぞ知ってるとポイントアップは確実です。多分(笑)。また派生的なお得として、差込印刷作業に慣れてくると、Excelのいろんな機能やその活用の仕方が、じんわりとわかってきたりします。Excelに関する知っててほしいことは、またおいおい。
ちょっと脱線しますが、両国さんの個人的な考えとして、明らかにこれWORDで作ったでしょ、という資料のデザインは基本的にNGです。WORDを使ってもそう思わせない資料作りを練習しておくといいかと思います。もちろんイラストレーターやフォトショップを使ってデザインできればいいんでしょうが、そもそも高額ですし、修正するにも手間がかかってしってしょうがない。お手軽に資料を作成できるWordの機能をフル活用する方が効率が良いですからね。
で、具体的には、というと、デフォルトで使えるクリップアートや図形のラインナップの中にある「爆発マーク」や「星型マーク」を始めとする「星とリボンマーク」は使わない方が良いです。これらはWordで作った感を醸し出してしまいますからね。おそらく、あなたも「同感だ!」ときっと感じていることと思われますが。何か図形を使うのであれば、四角や角の丸い四角だけで良いと思います。これらの組み合わせや配置、配色(これも重要、色多く使いすぎるとやすっぽくなります)を考え、すっきりした資料の作成を心がけると良いでしょう。
要するに、デザインに関して薄く広く学んでおいた方がいいということでしょうか。差込印刷は、瑣末な作業と言えるかもしれませんが(じゃデザインについて書けよって感じですね…)、知っておくとこれが思いの外役立つということだけ申し上げておきたいと思います。なんとも限定的なアドバイスであることは否めませんが・・・。部活動・サークル活動で、何かしらの資料を作成する時がきたら、率先して「俺が、私がやる!」と積極的に引き受けて行きましょう。きっと言いことが社会人になってから待ってますから。少なくとも資料作成が上手な人は重宝されます。転職を希望されている方々に関しても同じですよ。
※「差込印刷なんて知ってるよ」という方には、なんとも味気ない投稿でございました(汗)。