7年前のあの日、私は見捨てられた…と思っていた。(これまでのまとめ) | 今日も、犬とベッドシェア

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おじいちゃんのパピヨンさんと暮らす、ソロ活&おひとり様人生エンジョイ中な私の雑記帳
不定期更新&長い記事多めです

自分の過去を自分で整理するというのはとても労力を使うし、1人ではなかなか難しいというかおそらく無理なことだと思う。

でも、それを「一緒に手伝ってくれる人」がいれば…時間はかかるかもしれないけど、少しずつ整理することが出来るみたいです。


自分の過去に折り合いを付けると、ほんの少しだけですが「こころが軽くなる」んですね…始めのうちはもっと難しい事だと思っていたけど、過去の事を思い出しながら「その時自分が本当に望んでいた事」とつなげると、不思議とそのことから解放されたような気分になるんです。


そうすると「あの苦しみは何だったのだろう?」と自分でも思うようになるんです。


7月(オリジナル版書いたのは6月)に書いたこの記事 で私に受診を勧めた後に音信不通になってしまったこの人のことも病院で何度かお話ししたことがありまして…そしたらいつのまにかあまり思い出さない、というか「この人は私を見放した」という感情から解放されました。

もともとこの人とはあまり付き合いが長くない事やそんなに濃密な関係では無かったので、すぐに整理できましたが。


このブログ開設当時から何本も記事に書いた「例のあの人(やたら怖がっている方じゃないよ)」のことは想い続けて7年ですよ…これまでずーっと「見捨てられた」と思い込んでいましたから、突然いなくなったという事が相当のトラウマになっていたのかもしれません。



…I am looking for empty 空っぽの「私」を探して
画像は一部加工していますが…本人直筆です。


でも、よく考えたら本当に「見捨てた」のだったら直筆メッセージなんて残していくだろうか?

しかし、こういうの基本的にはダメらしいので良い子はマネしちゃいけません。


これの他にも「身代わり 」まで残していってくれました…某知恵袋で7年前の私と同じような状況になってしまい「手紙のやり取りなら良い」と言われている人がいて、正直"うらやましすぎる"と思ってしまったのはここだけの話。


それだけ、私の想いは強かったのか?人からは「依存してる」とか心無い事を言われたこともあったが、少なくとも私は依存していたつもりはないしむしろ「大切な人」だと思っていたのかもしれない…本当に「依存」してたら、自分で折り合い付けてこうして「まとめ記事」なんて書いてないし書けない。


正直なところ、第一印象はほとんど記憶に残っていないのだけど一緒に過ごした3年間はいまでも私に強烈な影響を残しているのはいうまでもない。


私たちは、たまたま不本意な形で「予期せぬお別れ」をしてしまったが元々は「期限付きの信頼関係」であったこと…稀に、何かしらの奇跡が起きてパートナーになることも無いとは言い切れないみたいだけど、私は彼をパートナーにする気はないしそうなったらやっぱり維持していけないかも?と思っています。


あの関係を維持していく自信なら今でもありますが…。


私たちには「信頼関係」はありましたが「愛情」は無かったように思います…仮にあったとしても、それは「健全な愛情」ではなく「歪んだ愛情」かもしれません。


だって、私が「自分に似ている」と思ったような人が「健全な愛情」を持ち合わせているとは到底思えませんもの。



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