劣等感を感じる、ということに罪悪感を持つひとがいます。
自分は劣等感の固まりなんです。
そんな言葉を聴いたり見たりすると
「劣等感を感じていることがなぜよくないと思っているのだろう」と感じます。
口に出すか出さないかは別として
自分が他人より全てにおいて優れている!と感じているひとの方が少ないのではないでしょうか。
それに、劣等感を感じるということはそれほどネガティブなことなのでしょうか。
私が学んでいるアドラー心理学では
「劣等感は健康で正常な努力と成長の刺激」と言っています。
つまり!!
劣等感があるからこそひとは成長するのです。
そして劣等感があるからこそ「こうなりたい」という目標やよりよく生きたいという感情に繋がっています。
劣等感があっていい。
逆に劣等感があるからいい。
そう考えると自分の成長する伸びシロはまだまだ多いことに気づけます。
劣等感を卑屈にとらえたり自分はダメなんだと決めつけたり
どうせ、などと諦めたり。
そんな気持ちでいる方が毎日つらいですよね。
自分を責めたり誰かを責めたり、なにかのせいにするよりも
劣等感があるから私は成長できるんだ!
そう思えるひとは劣等感をパワーに変換して前に進んでいけるのです。
人間誰でも「自分と違う価値」については少なくとも異論を持つものです。
でも、つい勘違いしてしまいがちなのは
自分と違う意見や考え方をするひとのことを「間違っている」と思い込むこと。
意見や考えではなく対象が「ひと」になってしまい
意味無く嫌ってしまったり、相手が間違っていると思い込んでしまうケースがあります。
自分の考えと同じひと
自分の考えと違うひと
このような区別の仕方をすると「ひと」にフォーカスしてしまい
相手を否定してしまうことがあるのです
自分の考えと同じ考え方
自分の考えと違う考え方
このように捉えると「思考」の違いにフォーカスされるので
対象が「ひと」にはなりません。
自分と違う意見や考え方のひとはたくさん存在しています
またその存在があってこそ社会も組織も成り立っているのです
それを考え方が違うから、あのひとは間違っている!と決めつけてしまうのは勿体ないですよね!
なんだこの人の考え方。おかしいんじゃないか。
そう感じたときは
考え方が違ういうことだけに視点を置いてみると「ひと」に意識はいきません。
つまり「嫌う」とか「苦手なタイプ」とかの分類分けをしなくて済むので
自分自身も気持ちよくコミュニケーションが取れるということに繋がるのです
自分の考えと違っておおいに結構~!!
別の意見が聞けてよかった。
そんな考え方もあるんだな。
これくらいの気持ちで人と接していきたいですね。
でも、つい勘違いしてしまいがちなのは
自分と違う意見や考え方をするひとのことを「間違っている」と思い込むこと。
意見や考えではなく対象が「ひと」になってしまい
意味無く嫌ってしまったり、相手が間違っていると思い込んでしまうケースがあります。
自分の考えと同じひと
自分の考えと違うひと
このような区別の仕方をすると「ひと」にフォーカスしてしまい
相手を否定してしまうことがあるのです
自分の考えと同じ考え方
自分の考えと違う考え方
このように捉えると「思考」の違いにフォーカスされるので
対象が「ひと」にはなりません。
自分と違う意見や考え方のひとはたくさん存在しています
またその存在があってこそ社会も組織も成り立っているのです
それを考え方が違うから、あのひとは間違っている!と決めつけてしまうのは勿体ないですよね!
なんだこの人の考え方。おかしいんじゃないか。
そう感じたときは
考え方が違ういうことだけに視点を置いてみると「ひと」に意識はいきません。
つまり「嫌う」とか「苦手なタイプ」とかの分類分けをしなくて済むので
自分自身も気持ちよくコミュニケーションが取れるということに繋がるのです
自分の考えと違っておおいに結構~!!
別の意見が聞けてよかった。
そんな考え方もあるんだな。
これくらいの気持ちで人と接していきたいですね。
仕事をしていて「あれ?返事まだ来ていないな」と思う時ってありますよね。
私も月に何度かそんな経験をするのですが
決まって「またか!!」と思うひとばかりなのです
恐らく相手には悪気は無い。
しかしレスポンスの遅いひとは何となくイメージ的に
仕事も遅そうだな~と思ってしまいがちですよね。
先日こんなことがありました。
予定していたアポイント。
その前日の夜に「どうしても急用が入り明日のお約束を変更していただけないでしょうか」と連絡がLINEで入りました。
まず・・・前日の夜にLINEというのも・・・どうかと思うのですが(笑)
そこは、まぁいいか、として緊急のご様子もよく理解できたので変更を快諾し、互いのスケジュールを再度調整するためにご都合のよいお日にち、時間帯を数日ご連絡いただきたいことをお伝えしたのです。
そこから・・・数日経過しても一向に連絡がない!!(笑)
こちらから連絡してもよいのですが先方からのご依頼でアポイントを取っているだけに半ば呆れてしまうのです。
メールでも一向にレスポンスが遅いひとがいますが
「バタバタしていまして・・・すみません!」とお詫びから入る。言い訳から入る。
その「バタバタ」っていうのは理由になるのか?!と心の中で呟きますが敢えて言いはしません。
なぜなら
そのひとたちはチャンスを失っていっているからです
私にだけではなく他の方々にも同じ事を繰り返しているので
あのひとはいつもそうなんだよ、と噂も流れてきます
人生、どこにチャンスがあるかわからないものです
そういう私もクイックレスポンスと即決行動のおかげで
随分、多くのチャンスをいただいてきたラッキーなひとです。
たったレスポンスの遅いという理由でチャンスを逃がすなんて勿体ないですよね!
バタバタしている。という言い訳は
小学生でもできる言い訳ではないでしょうか。
ビジネスで繋がる人間関係の中で「バタバタしていたので」というのは実際にそうであったとしても「お返事が遅くなり申し訳ございません!」の完結で潔いお詫びの方が信頼性は残るのではないでしょうか。
慣れた習慣になってしまうと、それを許せるひとたちだけが自分の周りに残ります
そして本来繋がりたい方とは疎遠になってしまうことだってあると思うのです
ちょっとしたレスポンス。
それも現代のデジタル社会では気をつけておきたいマナーのひとつですね。
私も月に何度かそんな経験をするのですが
決まって「またか!!」と思うひとばかりなのです
恐らく相手には悪気は無い。
しかしレスポンスの遅いひとは何となくイメージ的に
仕事も遅そうだな~と思ってしまいがちですよね。
先日こんなことがありました。
予定していたアポイント。
その前日の夜に「どうしても急用が入り明日のお約束を変更していただけないでしょうか」と連絡がLINEで入りました。
まず・・・前日の夜にLINEというのも・・・どうかと思うのですが(笑)
そこは、まぁいいか、として緊急のご様子もよく理解できたので変更を快諾し、互いのスケジュールを再度調整するためにご都合のよいお日にち、時間帯を数日ご連絡いただきたいことをお伝えしたのです。
そこから・・・数日経過しても一向に連絡がない!!(笑)
こちらから連絡してもよいのですが先方からのご依頼でアポイントを取っているだけに半ば呆れてしまうのです。
メールでも一向にレスポンスが遅いひとがいますが
「バタバタしていまして・・・すみません!」とお詫びから入る。言い訳から入る。
その「バタバタ」っていうのは理由になるのか?!と心の中で呟きますが敢えて言いはしません。
なぜなら
そのひとたちはチャンスを失っていっているからです
私にだけではなく他の方々にも同じ事を繰り返しているので
あのひとはいつもそうなんだよ、と噂も流れてきます
人生、どこにチャンスがあるかわからないものです
そういう私もクイックレスポンスと即決行動のおかげで
随分、多くのチャンスをいただいてきたラッキーなひとです。
たったレスポンスの遅いという理由でチャンスを逃がすなんて勿体ないですよね!
バタバタしている。という言い訳は
小学生でもできる言い訳ではないでしょうか。
ビジネスで繋がる人間関係の中で「バタバタしていたので」というのは実際にそうであったとしても「お返事が遅くなり申し訳ございません!」の完結で潔いお詫びの方が信頼性は残るのではないでしょうか。
慣れた習慣になってしまうと、それを許せるひとたちだけが自分の周りに残ります
そして本来繋がりたい方とは疎遠になってしまうことだってあると思うのです
ちょっとしたレスポンス。
それも現代のデジタル社会では気をつけておきたいマナーのひとつですね。