レスポンスの遅いひとたち | チーム力+人間力を育む 組織人材育成コンサルタント 安澤輝香

チーム力+人間力を育む 組織人材育成コンサルタント 安澤輝香

京都・組織人材育成シーエスリレーション代表ブログ。

仕事をしていて「あれ?返事まだ来ていないな」と思う時ってありますよね。

私も月に何度かそんな経験をするのですが
決まって「またか!!」と思うひとばかりなのです


恐らく相手には悪気は無い。
しかしレスポンスの遅いひとは何となくイメージ的に
仕事も遅そうだな~と思ってしまいがちですよね。


先日こんなことがありました。

予定していたアポイント。
その前日の夜に「どうしても急用が入り明日のお約束を変更していただけないでしょうか」と連絡がLINEで入りました。

まず・・・前日の夜にLINEというのも・・・どうかと思うのですが(笑)
そこは、まぁいいか、として緊急のご様子もよく理解できたので変更を快諾し、互いのスケジュールを再度調整するためにご都合のよいお日にち、時間帯を数日ご連絡いただきたいことをお伝えしたのです。


そこから・・・数日経過しても一向に連絡がない!!(笑)
こちらから連絡してもよいのですが先方からのご依頼でアポイントを取っているだけに半ば呆れてしまうのです。



メールでも一向にレスポンスが遅いひとがいますが
「バタバタしていまして・・・すみません!」とお詫びから入る。言い訳から入る。
その「バタバタ」っていうのは理由になるのか?!と心の中で呟きますが敢えて言いはしません。


なぜなら
そのひとたちはチャンスを失っていっているからです
私にだけではなく他の方々にも同じ事を繰り返しているので
あのひとはいつもそうなんだよ、と噂も流れてきます


人生、どこにチャンスがあるかわからないものです
そういう私もクイックレスポンスと即決行動のおかげで
随分、多くのチャンスをいただいてきたラッキーなひとです。


たったレスポンスの遅いという理由でチャンスを逃がすなんて勿体ないですよね!


バタバタしている。という言い訳は
小学生でもできる言い訳ではないでしょうか。
ビジネスで繋がる人間関係の中で「バタバタしていたので」というのは実際にそうであったとしても「お返事が遅くなり申し訳ございません!」の完結で潔いお詫びの方が信頼性は残るのではないでしょうか。


慣れた習慣になってしまうと、それを許せるひとたちだけが自分の周りに残ります
そして本来繋がりたい方とは疎遠になってしまうことだってあると思うのです

ちょっとしたレスポンス。
それも現代のデジタル社会では気をつけておきたいマナーのひとつですね。