人間誰でも「自分と違う価値」については少なくとも異論を持つものです。
でも、つい勘違いしてしまいがちなのは
自分と違う意見や考え方をするひとのことを「間違っている」と思い込むこと。
意見や考えではなく対象が「ひと」になってしまい
意味無く嫌ってしまったり、相手が間違っていると思い込んでしまうケースがあります。
自分の考えと同じひと
自分の考えと違うひと
このような区別の仕方をすると「ひと」にフォーカスしてしまい
相手を否定してしまうことがあるのです
自分の考えと同じ考え方
自分の考えと違う考え方
このように捉えると「思考」の違いにフォーカスされるので
対象が「ひと」にはなりません。
自分と違う意見や考え方のひとはたくさん存在しています
またその存在があってこそ社会も組織も成り立っているのです
それを考え方が違うから、あのひとは間違っている!と決めつけてしまうのは勿体ないですよね!
なんだこの人の考え方。おかしいんじゃないか。
そう感じたときは
考え方が違ういうことだけに視点を置いてみると「ひと」に意識はいきません。
つまり「嫌う」とか「苦手なタイプ」とかの分類分けをしなくて済むので
自分自身も気持ちよくコミュニケーションが取れるということに繋がるのです
自分の考えと違っておおいに結構~!!
別の意見が聞けてよかった。
そんな考え方もあるんだな。
これくらいの気持ちで人と接していきたいですね。