このタイプって、なぜ言葉を出し惜しむ?~モラハラ | モラハラ/毒親相談対策ブログ 相談実績5000件超の公認心理師/行政書士 佐藤千恵

モラハラ/毒親相談対策ブログ 相談実績5000件超の公認心理師/行政書士 佐藤千恵

家族問題/DVモラハラ/毒親問題専門 公認心理師/行政書士
【メディア掲載】
光文社女性自身 「モラハラ夫に気をつけろ」
NTTドコモ公式サイトママテナ 複数連載
NHK あさイチ「意外と身近?”モラハラ” 夫が怖い」取材協力
講談社 現代ビジネス 執筆中

 

 

星Information星

 初めての方は必ずご確認下さい

右矢印このブログの注意点、取扱説明書

 

 

公認心理師/行政書士の佐藤千恵ってどんな人?

クリップ事務所のご紹介はこちら

クリップ自己紹介はこちら

 

 

 

 

 

ご料金やご予約方法はこちら

 

 

 

星ご予約はこちらから星

ご予約はメールまたは公式LINE、お問合せフォームをご利用下さいニコニコ

右矢印メール:info@yotsuba-houmu.com 

右矢印公式LINE

友だち追加

右矢印お問合せフォーム

ご予約問合せフォーム

 

 

インスタ始めました!

よろしければ↑からフォローお願いします照れ

 

 

みなさまこんにちは、

いつもブログを読んで下さって本当にありがとうございます。

 

 

 

このタイプ、同じことをする 

 

 

 

 

 

子どもの頃、数学とか英語のテストで95点や98点を取った時。

 

 

そんな子がいたら、私なんかは「すごいなぁ~頑張たな~」と思うのですが、

 

親からは

 

「なんで満点取れなかったんだ!」

「ケアレスミスで勿体ない!反省しなさい!」

「集中力が足りないから満点じゃないんだ!」

 

などと、

良い点数を取った頑張りを認めて貰えなかった。

 

むしろ、足りなかった5点や2点の方を過剰に責められた、という経験を持つ方がいます。

 

 

 

弊事務所で最もご相談が多い「夫がモラハラ」という事案でも、

 

日頃妻がやっている家事育児については全く関心も感謝も示されず、

 

けれど妻がたった一回してしまった些細なミスは過剰に責められる、

 

という経験をしている方がたくさんいらっしゃいます。

 

 

 

 

そしてこのタイプ、同じことを言う 

 

 

 

 

頑張りは認めて貰えず、足りない2点や5点を責められ続けた子ども。

 

日々やり続けている家事育児の貢献は認めて貰えず、

些細なミスはまるで取り返しのつかない失敗をした様に過剰に責められる、

 

という状況を生き続けた妻。

 

 

そんな苦しい状況にいた人たちが心の限界を迎えた時。

 

 

 

子どもや妻から

 

「努力を認めて貰えず、責められるばかりで辛かった」

 

という趣旨を聞いて、

 

こういう事をする親やモラハラ夫が言うことが、

  • 「そもそも認めているから何も言わないんだ」
  • 「何も言わないってことは、分かってるってことだ」
  • 「実力を認めているから褒める必要は無いと思っていた」

 

と。

 

 

例えば妻が作った食事、子どもがお手伝いしている家事なども、

 

  • 「黙って食ってるんだから美味しいってことだ」
  • 「いちいち美味しいって言わなくても、何も言わずに食べてるんだから問題ないって分かるだろ」
  • 「何も言わないってことは”それでいい”って認めてるって事よ」

 

などと。

 

 

「言わなくても分かれ」という事なのかも知れませんが、エスパーじゃないから言われないと分からないですよね。

 

 

実際、出来ていない部分はしつこくしつこく責められているのですから。

 

 

 

なんと言うか、

 

相手を認める言葉は出し惜しむくせに、

相手を責める言葉は次々に出して来るタイプの人って、

 

同じことを言うなぁ、と感じるのです。

 

 

 

 

必要なときに貰うから価値があること 

 

 

 

 

 

 

子どものニーズよりも「自分のタイミングで」を優先するからこそ”毒親”なのかも知れませんが、

 

こういうケースで、大人になってから妙に親に接近される子どもの立場の方もいて、

 

それはそれで、カウンセリングをしていて心が痛む側面があるのは事実です。

 

 

 

子どもが大人になり、子どもにとっての”生きて行くための親の重要度”が下がってから、急に子どもに

 

「謝りたい」

 

と連絡してきたり、

 

「私は(俺は)あまりいい親では無かったから。。」

 

的な懺悔話を急にし始める嫌のエピソードもたくさんお聞きして来ました。

 

 

子どもとしては複雑な気持ちになるかも知れませんが、

ただし、

 

「私が悪かった、でも。。(その後親の苦労話が続く)」

「謝るけれど、でも。。(親の気持ちも分かれ、的な話が続く)」

 

という、「ただ謝るだけ」では無いことが少なくありません。

 

 

なんと言いますか、

 

子どもが自立してから言われても、もうニーズが低いんですよね。

 

 

子どもが必要としていた”その時”に与えられないと意味をなさない。

 

 

たくさん傷ついて、

それでやっと親を諦めて距離を置いて、

 

そうなってから急に「謝りたい」とか言って距離を詰めようとされても、

 

親からの愛情を求めていた、寂しくて寂しくて悲しかった子ども時代のその子は、とうにいないのです。

 

 

 

 

 

 

 

カウンセリング料金や予約方法はこちら

 

 

 

 

 

 

■カウンセリングの予約はこちらから■下記のフォームからご予約可能です。お気軽にどうぞ。

 

 

■LINEからもカウンセリングの予約できます■LINEから簡単にご予約やお問合せいただけますぜひ公式LINEにお友達登録をお願いします友だち追加上のボタン、または下のURLからお友達追加できますhttps://lin.ee/zFp9bTX

 

 

フォローしてね

 

 

インスタ始めました!

よろしければ↑からフォローお願いします照れ