妻が病気になると不機嫌になるモラハラ夫の心理とは? | モラハラ/毒親相談対策ブログ 相談実績5000件超の公認心理師/行政書士 佐藤千恵

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家族問題/DVモラハラ/毒親問題専門 公認心理師/行政書士
【メディア掲載】
光文社女性自身 「モラハラ夫に気をつけろ」
NTTドコモ公式サイトママテナ 複数連載
NHK あさイチ「意外と身近?”モラハラ” 夫が怖い」取材協力
講談社 現代ビジネス 執筆中

 

 

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みなさまこんにちは、

いつもブログを読んで下さってどうもありがとうございます。

 

 

 

「俺に迷惑をかけるな」 

 

 

 

*本日も弊事務所で最もご相談が多い為「夫がモラハラ」の設定で記しています。

男女逆のケースは夫と妻を入れ替えてお読みください。

 

 

 

これまでも何度もこのブログで触れていることですが、

 

モラハラ夫は妻が体調を崩すと大変不機嫌になる。

 

 

体調を崩すと、労わられるどころか反対に責められる。

 

 

発熱で家事が出来ずにいたら、

 

「お前が家事をしないという事は職場放棄と同じだ。

だったら俺も来月から生活費を入れないからな」

 

と、具合が悪い時に一方的に告げられた。

 

 

「いつになったら治るんだよ!」と、誰にも分からないことで怒鳴られた。

 

 

寝込んでいる寝室まで来て、

 

「子どもの世話はどうするんだ!?」

「子ども、お前の実家に預けて来いよ」

 

等と言われた。

 

 

こんなエピソードは、これまで数えきれないほどお聞きして来ました。

 

 

 

 

妻が体調不良=怒るのはなぜ? 

 

 

 

 

なぜモラハラ夫は、妻が体調不良になると怒るのでしょうか?

 

 

色々な理由が考えられますが、

 

まずあげるとしたら、モラハラ夫は急な予定変更だったり、状況に応じて柔軟に対応するという事が苦手だ、という傾向が垣間見えます。

 

要するに、”いつも通り”に物事が進まない事へのいら立ちがあるのでしょう。

 

 

さらには、普段からモラハラさんに対して言われる”共感力の無さ”も、

 

こういう時には特に際立つ感があります。

 

 

 

また、自分には”常に世話をされる側”という特権があると認識しているモラハラ夫にとって、

 

”妻の世話をする側”になるということは受け入れがたいことでしょう。

 

 

特にモラハラ夫の場合は妻を格下に見ている事もあり、

 

「なんで俺が妻の世話なんか」

 

という感情もあるのだろうと推測しますし、

実際に上記の様なことを言われた女性達に何人もお会いしているのも事実です。

 

 

”常に自分が最も世話をされるべき人”でいる為に、

 

妻が体調不良を訴えると

 

「俺も」

「俺の方がもっと辛いかも」

「お前は言い方が大げさなんだよ!俺の方が疲れてる!」

 

等と、

自分の方がより体調が悪い、疲れている、などアピールするケースも、やはり数えきれないほどお聞きして来ました。

 

 

例え妻が体調を崩し苦しんでいる時でも、それでも自分中心と言いますか。。

 

 

何とか妻の看病やお世話をする事から逃れ、

自分がいつも通りに最優先に世話をされる立場を守りたい。

 

その為なら「自分も具合悪い」「自分の方が妻より重症だ」などと事実じゃないことまで言い出す。。

 

 

ピンチの時に頼れないことって、とてもしんどいですよね。

 

 

 

 

 

具合が悪くても言えなくなる 

 

 

 

こう言うことが積み重なると、妻は具合が悪くてもそれを表に出さない様になってしまいます。

 

 

「具合が悪い事を夫に言っても、結局『俺の方がもっと具合悪い』とか言われて夫の看病をする負担が増えました。

だったら体調不良を隠していつも通りにしていた方が、まだマシなんです」

 

 

こんな状況を語って下さった女性達とも、たくさん出会ってきました。

 

 

病気の時ですら安心できない。

 

 

これって結構大変なことですよね。

 

 

なぜなら、人間はみんな平等に年齢を重ねていきます。

 

そして歳を重ねれば重ねるほど、病気になるリスクは高まります。

 

誰もが通る道である「不調や病気」に対し、安心して対応する事が出来ないとなると。。

 

ある意味で老後の不安が増えてしまう事でもあると感じます。

 

 

 

どんな時でも家族は共感や思いやり、協力を必要とするものですが、

 

家族が病気になった時はなおさらだと考えます。

 

 

辛い時に寄り添って貰えず、反対に責められたり突き放す様な事を言われることは、

 

健康な時以上にダメージがあるでしょう。

 

 

もしこの記事の内容が当てはまると感じる方がいたなら、

 

まずは立ち止まって関係性を振り返って頂きたいですし、必要だと感じた方は、ぜひご相談にもいらして頂きたいです。

 

 

 

 

 

 

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