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みなさまこんにちは、
本日もブログを読んで下さって本当にありがとうございます。
怒りに支配されてしまいそうな時期
*弊事務所は「夫がモラハラ」のご相談が最も多い為、その設定で記しています。
男女が逆のケースの方は夫と妻を入れ替えてお読みください。
夫からモラハラを受け続け、
たくさん傷ついて、泣いて、苦しんで、
その後に気付きを得て、勇気を出して何とか離婚までこぎつけた後。
目下のモラハラ禍からは離れることが出来て、
日々モラハラされない日常を積み重ねて、少しだけ余裕が生まれてきて。。
そんな時期に、DVモラハラをしてきた元夫に対して、
- とにかく憎しみが湧く
- 強い怒りに心が翻弄されている
- 復讐してやりたい気持ちを止められない
- 他人にこれほどの憎悪を感じたのは初めて
この様な大きな怒りの時期を過ごす方も、中にはいらっしゃいます。
「元夫に対する怒りが収まらないんです」
「やっと離婚出来たのに、私の中ではまだ終わっていないのでしょうか?」
「こんなに人を憎む自分に疲れてきています」
「自分の中にこれほどの怒りがあったという事に戸惑っています」
「酷いことをされた相手とは言え、人を憎悪してばかりの自分も嫌になってきます」
こんな風にその状況を語って下さる女性達。。
離婚してやっとモラハラ禍から抜け出す事が出来たのに、
心の中にまだモラハラの傷がある事を認識させられる瞬間。
忘れてしまいたいと思っているのに心に残っている心の傷。
みなさまそれぞれに、苦しさを抱えてらっしゃいます。
穏やかに暮らしたいだけなのに。。
詳しくお話をお聴きしていると、
本音ではみなさん、ただただ、穏やかに暮らしていたいだけなのですよね。。
それなのに、ふとした瞬間に怒りがわく。
やっと離れられたと少し前までは安堵していたのに、今は「なんで私があんな目に!」と許せない気持ちになる。
確かに怒りという感情はエネルギーを使いますし、
「こんなにも怒っている自分」に戸惑ってしまうお気持ちも分かります。
けれどそれはきっと、それだけ辛かったという事なのですよね。
怒りの強さの分だけ、理不尽な目にあったり傷つけられたという事なのだと思います。
実際にこの様な時期の女性達とカウンセリングを終えた後は、
「こんなに怒っているのは私くらいだと思っていた」
「ちえ先生と話すまでは、こんなにいつまでも元夫に怒っているのは自分だけだと思っていました」
こんな訴えも、これまでたくさんお聴きして来ました。
モラハラ禍にいた頃、
あなたは家族を何とか守る為に、家庭を何とか安全に保つために、
必死に自分をすり減らして対処し続けてきたことと思います。
そこまでやってもモラハラの元夫には通じなかった思い。
その思いの置き場所だったり、思いを浄化させる事だったり、
そういう時には一時的に、どうしても怒りが必要になる時期もあるんだ、
そんな風に考えています。
必要なステップ
今までに感じた事が無いほどの強い怒り。
それを抱えている時期は、確かに戸惑いや一定のしんどさはあるかと思います。
しかし”自分の為に怒る”ということもまた、
回復のためには必要なステップだったりするのです。
あなたは怒りを感じても当然という大変なご経験をしてきました。
だから、自分の為に怒っていいのです。
強い怒りを感じる事はあなたがおかしいからではなく、
「あなたの心が、人として自然な反応をしている」
という風に受け止めてあげても良いかも知れません。
もし必要な方は、
弊事務所にはたくさんの実例、実際の体験の蓄積がありますから、
ぜひお話しにいらしてください。
ため込んだ怒りがあなたの負担になりつつあるとき、
「こんなに怒ってばっかりの自分を持て余している」と感じている時、
誰かと共有し、
「私だけじゃないんだ」
「これは自然な感情なんだ」
と思えることが、少しだけあなたの心を軽くしたり、自分に対する捉え方を良い方向に変える助けになるかも知れません。
ぜひカウンセリングを検討してみて下さい。
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