ドアを”バン!”、足音”ドスドス!”生活音でモラハラ夫の機嫌を測る日々 | モラハラ/毒親相談対策ブログ 相談実績5000件超の公認心理師/行政書士 佐藤千恵

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家族問題/DVモラハラ/毒親問題専門 公認心理師/行政書士
【メディア掲載】
光文社女性自身 「モラハラ夫に気をつけろ」
NTTドコモ公式サイトママテナ 複数連載
NHK あさイチ「意外と身近?”モラハラ” 夫が怖い」取材協力
講談社 現代ビジネス 執筆中

 

 

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みなさまこんにちは、

いつもブログを読んで下さって本当にありがとうございます。

 

 

 

 

生活音に怯える日々 

 

 

*本日も、事務所での取り扱いが多い為「夫がモラハラ」設定で記しています。

しかし「妻がモラハラ」ケースも当然ありますので、男女逆のケースは夫と妻を入れ替えてお読みください。

 

 

 

 

「別居前は夫が帰宅するドアの”ガチャン!”の音で飛び上がる位、怯えていました」

 

「朝、夫が二階からドスドス大きな足音を立てて降りてくるときは”あぁ、今朝は不機嫌だ”と絶望していました」

 

「夫がドアの開け閉てで大きな音を出す時はイラついている合図です」

 

「食事の時、グラスを”ガン!”とか、箸を”バン!”とやり始めたらイラつき始めているサインで、一気に食卓の緊張感が高まりました」

 

 

夫からモラハラを受けるという事は、

 

日常生活にモラハラがちりばめられているという事です。

 

 

モラハラが日常となってしまう環境の中で、少しでも安全を確保する為には夫の機嫌をいち早く推し量るしかない。

 

 

そうすると妻は、モラハラ夫が立てる日常の生活音に非常に敏感になり、

 

かつ、怯える日々となってしまいます。

 

 

 

 

 

夫が出す生活音に精神がやられてしまう 

 

 

 

夫が出す生活音で夫の機嫌を測り、

 

「不機嫌だ」

「イラついている」

 

と分かると、恐怖と共に絶望する。。

 

 

夫がコップを「ガン!」、ドアを「バン!」等と、苛立ちまぎれに大きな音を出すと、

 

怖くて手が震えたり、心臓がドキドキしてしまい、自分の家にいるはずなのに落ち着いて、安心していられない。。

 

 

家の中に恐怖の対象がある状態では、人は安心して健康的な生活が送れません。

 

 

 

モラハラは身体的な暴力とは異なり、目には見えない暴力です。

 

しかし目には見えなくとも、確実に心をじわじわと蝕んでいきます。

 

「音」による威圧には、以下の様な悪影響があると考えます。

 

  • 聴覚が過敏になる: モラハラ夫の機嫌を夫が出す生活音によって推し量っているため、常に音に敏感になります。些細な音にも過敏になってしまし、神経が疲れます
  • 慢性的な不安と緊張: モラハラ夫はいつ何で怒るのか予想が出来ませんし、いつ大きな音を出すかも分かりません。偶然に出た大きな音にも敏感になり心臓がドキドキするなど、心が常に高い緊張の中に置かれます
  • 自己肯定感の低下: これは一見分かりにくい被害かも知れませんが、「音」に右往左往している自分が無力に思えてしまう場合も。また自分では夫の不機嫌や怒りに対処不能と感じるとこれも無力感に繋がることがあり、自分が無力と感じることは自己肯定感の低下に繋がります

 

この様な状態が長く続くと、

 

慢性的な不眠、強い疲労感、食欲不振、肩や首の痛み、頭痛やめまい、吐き気、うつ状態など、

 

様々な心身の不調を引き起こすことにも繋がりかねません。

 

 

 

 

生活音以外の音 

 

 

 

ここまでに記した「生活音」からモラハラ夫の機嫌を伺う事に加え、

 

生活音以外でモラハラ夫が出す音についても少し触れておきたいと思います。

 

 

それは、帰宅した後に最初に妻であるあなたを見て、例えば

 

「はぁ~!」

 

と大きなため息をついた。

 

 

「チッ!」

 

と舌打ちをした。

 

 

この時、顔つきもとても不機嫌そうだったり、嫌なものを見る様な目で妻を見たり、怒りに満ちた顔つきだったりする。。

 

 

ため息や舌打ちに顔つきも相まって、

妻の恐怖や不安はピークに達すると想像します。

 

 

実際にこれまで多くの女性達から、

 

「帰宅した瞬間から不機嫌そうな顔つきで私の顔を見て、本当に嫌そうに”はぁー!”とため息をつかれた日は。。

『あぁ、今日はもうダメだ。。』

と絶望的な気持ちで過ごしていました」

 

 

「夫からは毎日、帰宅する時にメールが来ていました。

機嫌が良い日はスタンプ付き、機嫌が悪い日は文字だけ。

なのでスタンプが無い日は子ども達と話して

『パパが帰ってくる前に寝な!』

と、慌てて寝る準備をしていました。

子どもを先に寝かせた後、帰宅した夫がドアを”バン!”と開ける音は。。心臓が跳ね上がる位怖かったです」

 

 

「物凄く不機嫌な顔つきで帰って来ても、私は精一杯の笑顔で対応していました。

そんな私を一瞥して”チッ!”と舌打ちする音、

”ハァー!”とあからさまにため息をつく音。。

いつ夫がキレて暴れだすかと気が気じゃなかったです」

 

 

こんなエピソードは数えきれないほどお聞きして来ました。

 

 

 

生活音が”恐怖のサイン”になっているなら 

 

 

 

 

夫が立てる音に神経をすり減らし、夫の機嫌をはかる日々。

 

 

夫が出す生活音に過敏に反応し、

 

不機嫌なんだと分かる音を聞くだけで体が縮み上がり、心臓がバクバクと跳ね上がり、強い恐怖を感じるようになってしまった。

 

 

もしあなたがこの様な状況にいるとしたなら、

自分の家の中でこれほどに安心できない状況こそが、そもそもおかしいのです。




勇気を出して行動し、安心して暮らせる日々を取り戻した女性たちがいます。


 

実際に、モラハラ夫から離れて新しい生活を始めた多くの女性が、
 

「家の中で安心して過ごせることの素晴らしさ」
「もう夫の生活音に怯えなくていい安心感」

「家が安心できる場所になった喜び」

「安心して子どもと過ごせることの価値」

「夫の帰宅時間にドキドキしなくなった安堵」
「足音やため息、舌打ちの音におびえなくて済む快適さ」


など、

 

自分の家で安心して、安全に暮らせることの価値を語って下さいました。



ひとりで悩まないで、まずはご相談ください。

 

最初は勇気が要るかも知れませんが、モラハラは一人で抱えているだけでは解決が難しいと言われています。

 


ここまでは便宜上「モラハラ夫」の設定で記して来ましたが、

 

夫に限らず、妻、親、兄弟姉妹など、もし今あなたが「家族の誰かが出す生活音」に怯えながら暮らしているなら、


その苦しみをひとりで抱え込まず、まずはお話を聴かせて頂きたいと考えています。

 

 

 

 

 

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