モラハラ夫、絶対に褒めない~モラルハラスメント | モラハラ/毒親相談対策ブログ 相談実績5000件超の公認心理師/行政書士 佐藤千恵

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家族問題/DVモラハラ/毒親問題専門 公認心理師/行政書士
【メディア掲載】
光文社女性自身 「モラハラ夫に気をつけろ」
NTTドコモ公式サイトママテナ 複数連載
NHK あさイチ「意外と身近?”モラハラ” 夫が怖い」取材協力
講談社 現代ビジネス 執筆中

 

 

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みなさまこんにちは、

 

本日もブログにお立ち寄り下さいまして本当に有難うございます。

 

 

 

絶対に褒めないモラハラ夫 

 

 

褒めたら負けだとでも思ってる?

 

(*いつもの様に本日も、弊事務所で扱いが多い「夫がモラハラ」の設定で記します。

けれど本日の内容は「妻がモラハラ」にも当てはまる点が多いと考えます。男女逆のケースは夫と妻を入れ替えてお読み下さい)

 

 

 

 

モラハラ夫は絶対に妻を褒めない。

 

そもそも人のことを褒めない。

 

そんな風に感じている、モラハラ夫を持つ妻の方は多いのではないでしょうか。

 

 

モラハラ夫が人を褒めるとしたらそれは、

  • 自分の親や兄弟姉妹、甥姪など実家の身内
  • 外面モードの時に会った他者(けれど家に帰った途端にその人の悪口を言ったりする)

という事が殆どです。

 

 

 

 

 

対外的に、客観的に妻が評価されたとき、

 

例えば妻が仕事で成果をあげて表彰された、昇進したという場面。

 

 

一般的に言えば家族の誰かが表彰された、働きぶりが評価されて昇進した、ということは、

 

一緒に喜んだり頑張りを称えたり労ったり、

 

そういう場面だと思います。

 

 

けれどモラハラ夫は、妻にこういう事が起こっても決して褒めない、認めない。

 

 

なんなら不機嫌になることの方が、弊事務所の経験上は多かったのです。

 

 

 

 

客観的に見られていない 

 

 

”妻を否定したい”感情が勝ってしまう

 

 

先に記したように妻が評価や賞賛を浴びるような場面で、

 

モラハラ夫だけは絶対に妻を褒めないし、むしろ不機嫌になる。

 

 

なんならみんなが妻を褒めるシチュエーションで、

 

「調子に乗るなよ」(乗ってない)

「いい気になるな」(なってない)

「大したことじゃない」など

 

反対に、必死になってダメ出しを繰り返したり叱責をするケースもありました。

 

 

表彰や昇進といった妻への客観的な評価に対して、モラハラ夫だけが感情的に反応している様に見えます。

 

 

 

 

妻に対する認知の歪み 

 

 

 

上記で記した以外でも、例えば、

 

◆妻の料理にダメ出しばかりで妻の料理を貶すモラハラ夫。

けれど独身時代も含めて妻は家族や友人からはむしろ「料理上手」と褒められていたし、周囲に料理を振舞って残されたことも無い。

「料理がマズイ」「味が薄い」など不満を言うのは夫だけ。

 

 

◆園の役員になった時、お知らせなどのペーパーを作ったら「センスがいい」と多くの保護者から褒められた。

けれどこれを知った夫が急に

「お前はセンスが無い」

「センス悪い」

と言うようになってきたから、わざと言っているのでは?と感じている。

 

 

◆絵や音楽、体操などの専門の知識を持つ妻が、子どもの園の手伝いなどでこういう才を発揮し周囲に喜ばれ、褒められたり感謝をされた。

すると夫だけが

「絵(音楽)なんて一円にもならない」

「大したことないのに、調子に乗ってる」

「プロでもないのに勘違いするなよ」

「もう園の手伝いはするな」

等と水を差すような事を言ってきた。

 

 

どう考えても貶める必要のない場面で、夫だけが妻を貶めてくる。

 

 

多くの人が妻に感謝や賞賛を示している場面で、夫だけが貶したり水を差して来る。

 

 

そうだとしたら、むしろ夫の方の「妻に対する認知」が歪んでいるのではないかと考えるのです。

 

 

こういう場面で、

 

「多くの人が妻を褒めているのに、どうして自分だけは妻を認めたくないと思ってしまうのだろう。

妻を否定してしまうのはどうしてだろう?」

 

という風に疑問を持ってカウンセリングなどに繋がってくれればよいのですが、

 

なかなかそうはいきません。

 

 

むしろ、

 

「自分は絶対に間違っていない。

自分だけが正しくて、妻を褒めている周りの人間が分かってないだけ(バカだ、妻に騙されているetc)」

 

などと考える傾向があるのがモラハラさんです。

 

 

 

実はコンプレックスの塊 

 

モラハラを見分けるヒントにもなる
 

 

 

その人がどうしても認められない事があるとしたら、

 

そこには”その人にとって非常に重要な葛藤が隠れている”という可能性が考えられます。

 

 

妻が褒められ賞賛される場面で、自分だけがかたくなにそれを認めらえないのだとしたら、

 

それはモラハラ夫の妻に対するコンプレックスの可能性はないでしょうか。

 

 

本人は絶対に認めないでしょうが。

 

 

 

妻が賞賛されることは夫の価値を下げることとイコールでは無いのですが、

 

けれど常に上下の関係優劣の関係でしか人間関係を測れないモラハラ気質の人にとっては、

 

「配偶者が褒められることは、イコール自分の優位性が奪われる」

 

事を意味しているのでしょう。

 

 

だから必死になって、褒められる妻を落としにかかる。

 

 

 

交際中のパートナーがモラハラかどうか不安な方は、

 

あえてパートナーの前で誰か身近な人を褒めてみたり、

若しくは誰かの協力を得て、パートナーの前であなたを褒めて貰い、

 

その時のパートナーの反応を見てみると良いかも知れません。

 

 

もちろん

”外面は完璧”

”相手がウチの人間になるまではモラハラは微塵も出さない”

タイプのモラハラさんも多いので完璧な方法ではありませんが、

 

その時にあなたや、あなたが褒めた身近な人を貶める様な態度を取る、不機嫌になる、イライラする、などの様子が見られたなら、

 

ちょっとだけ立ち止まって、

パートナーを冷静に見つめなおすのが良いかも知れません。

 

 

 

 

 

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