enenのブログ -39ページ目

日本男子。

題名は特に意味なし。

人間は、いろいろほしいものが多い。
人間はというか、日本人はにしておきましょうか。

ものがあふれてますからねー、

見たら、買いたくなる、食べたくなる、欲しくなる。

手に入ると、まあ満足するんですが。

こう、ものが多いと、
大抵のものは、すこし背伸びをすると、
とどいてしまったりする。

食べ物も、電気製品も、旅も、性も
なんでも手がとどくんでっせー

でも、そのうち、
新鮮味がなくなっていくんですよね。

何しても楽しくない。

日本男子は、女のために頑張るのが難しい時代なんですよねー

でも、男は、女の消耗品なんです。

もし、自分の女が、病気とか怪我とかで
死んでしまうというとき、

「ああ、○○をしたかったなー」って
この世に心残りがのこらないように、
欲望をかなえてあげましょう。

男は、
女のため、家族のために
汗と涙をながす生き物なんです。

泣くことを忘れて

薄っぺらい人生もあれば、
原色の毒々しい、強烈な人生もある。

何か思い出せますか。

ここは平和で、
友達と話したこと、昨日見たテレビ
電車でみかけた、短いスカートのおばさん、
そんな記憶がほとんどで。


ここは、一時的にはあたたかくてここちよくて、
でも

ゆっくりと下り坂になっている。
着実に、うすぐらく
わびしい何処かに
道は続いている。

来月、全てが終わります、
といわれたら、

何をしますか。

ビールをありったけ盗んできて
廃墟となった
つぶれたホテルの部屋で

いい顔して泣く女を
イジメ倒すのもいいかも。

それとも、最後まで、
畑に水まきをするか。

私たちの後ろには、
派手にどすどすと追いかけてくる
強烈な不安はないのですが、

一つ一つは取るに足らない
小さな不安が、
少しずつ、
その数を増やしながら、


迫ってきています。


どうしますか。

来月、全てがおわります
と言われたら、

何をしますか?

やがて、なくなる。

燕の巣って食ったことありますか。
私はありません。

そもそも、巣、ですよ。

無理にでなければ、まあおたべなさいって感じ。
燕が迷惑しなければの話。

写真が残る少し前の時代、
いろんな生き物がいましてね。
鳥だったり、魚だったり、獣だったり。
じつは、
人間に食いつくされた種も大変に多い。
オーストラリアにいたでかい鳥とか、
そうゆうやつ。

食べるために狩って、そして食う。
正直これはよくもわるくもない。
ただし、食う以上に狩って狩りまくるのは
どうでしょうかね。

このあたり一帯は、非常に豊かです。
これは、相対的な話。

困っている人たちがいる地域にいったら、
せんべい一枚で、家族3人の2日分の食糧という場所もある。

というわけで、マグロがとれなくとも結構。

別段こまらないでしょ。

日本の食卓が・・・、なんていうのは幻想です。

もとより、たまにしかとれない高価なものであれば、
みんなもっとありがたくたべるでしょう。

将来、日本でなにかたべようと思ったら、
カップラーメンしかなかった、
なんてことになるかもしれません。

いまはやすければよい、という時代。
安さだけで安全面に問題があろうとおもわれる
食材におされて、真面目に安全性などに取り組んでおられる
農業、魚業のひとたち、
徐々になりたたなくなっている。
正直、その辺の議員さんよりよっぽど仕事をしている。
なのにお金がたちゆかない。

そのうち、食べ物がなくなりますよ。

町中にカップラーメンの自動販売機があるだけで、
なにもなくなるかも。

祭りごとしている人たちは、片足が半分棺桶に入った爺さん方です。
30年後のことを、
自分の身になって考えることなど、
しませんね。してませんね。