春、雪が溶けた頃、今年はダリアを植えようかとホームセンターからダリアの球根を2個買いました。それを植えてしばらくして近所のご婦人から、これもらってくれる?、とダリアの球根を2個。元々園芸のプロだった方とのことで、これはホームセンターなどでは売っていない品種なんだけど、うちではもう植えられないから…、とのこと。今年は庭にダリアが4本、になるはずでした。
最初に買った2本は家の玄関の両側に1本ずつ。後からもらった2個の球根は家の庭の南側の方に少し話して植えました。
これは南側の一番向かって左側に植えた物。
こちらは庭の南側の真ん中よりやや右手に植えたダリア。これがなかなか芽を出さず出てこないのかと思っていたのですが…、どうやら少しづつですが育っています。
これは最初に植えた2本の内の一つ。玄関の向かって左手に植えた物。
で、問題は最初に買った2個の球根の内の一つ、玄関の向かって右手に植えた奴です。
これは、とても早く芽を出し、とても早く伸び、良い感じかなと思っていたのです。
そうして数日前、蕾が。えっ、ダリアにしてはあまりにも早すぎる。しかもその蕾が小さくたくさん付いています。
えっ、これは…。これダリア?
で、昨日その蕾が一つ咲いたのです。
なんじゃ、こりゃ! どう見てもこれはダリアではありません(笑)
ヒメジュオン? いや、ハルジュオン?
(スマートフォンで調べるとどうやらハルジュオンらしく…)
と言うわけで泣く泣く、引っこ抜き…
支柱だけが虚しく立っています。…(笑) 球根はどうなった?
で最近の我が家の庭のご報告。庭南側、一番左端に今年植えたアジサイ。日が照るとくたーっとしてしまうのですが今日のような曇り空だとちょっと元気です。赤いアジサイって珍しいかなと苗を買ったのですが思ったのとちょっとイメージが違いかなりきつい感じの赤です。全部真っ赤になると凄みがありそうです(笑)
その横の、こちらは昨年植えた(たぶん青い花が咲くはずの)アジサイ。去年はあっという間に枯れてしまい、どうやら新しい芽が出て今年に繋がったようなのですが…。そんなこんなで今年は花も咲かないだろうと思っていたのですが葉っぱの真ん中に小さな蕾のような物がで始めました。花はともかく今年はきっちり育って欲しい物です。
こちらは勝手に生えてきた(笑)キンセンカと去年植えたエキナセア。
キンセンカの後ろには先日苗を植えたランタナが。エキナセアの右奥はバラ。
去年は花が2つくらいしか咲かなかったのですが今年はたくさん蕾が付いています。この花の色気に入っているのです。
もう少し(向かって)右手に進むと紫蘭とハタザオキキョウ。
ハタザオキキョウも勝手に生えてきた、言ってみれば「雑草」なのですが、この花わりと好きなので少しだけ残してみました。ハタザオキキョウの間でユリも育っています。
その少し右手、ラベンダー(富良野ブルー)が今満開です。
玄関の向かって左手、これも先日植えたスーパーサルビアが咲き始めました。ディープパープルは昨年から見慣れていますが、明るい青のブルーティアーズの花、けっこう綺麗です。
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(表紙画像公開されました。正装した凜々しい貴公子ヴォルフと可愛いルートルフ!)
赤ん坊の異世界ハイハイ奮闘録3
ルートルフ、ついに正体がバレる!?
7か月かけた数々の発明により困窮する領地を救ったベルシュマン男爵家の兄弟コンビ。ようやく安定した長閑な生活を満喫する一家のもとに、王都の父から手紙が届いた。内容は建国記念祭を見に王都へ来ないかという誘いだった。ウォルフとルートルフは家族と伴に王都へ行くことを決める。
しかし数日後、王都への道中、ルートルフは妹のミリッツァと一緒に謎の男たちに攫われてしまう。護衛の助けが間に合わない絶体絶命の状況に、ルートルフは勇気を振り絞り……!?
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不作による飢餓、害獣の大繁殖。大ピンチの領地を救うのは、赤ちゃん!?
ルートルフ・ベルシュマンは生後6か月で突然大人並みの意識に目覚め、別世界の『記憶』に何かを告げられるのを感じる。焦らず周りの状況認識と言語習得から始めると、間もなく自分が男爵家の次男であり、領地が困窮していることを知る。領民たちが冬を越せないほどの深刻さに、自分が大人になるまでじっとしていられないと感じたルートルフは、兄のウォルフに自身の正体を明かし、ふたりで領地救済に乗り出そうと決意する。
「ぼく、のこと、ひみちゅ」
ふたりは別世界の『記憶』と『加護』という不思議な力を頼りに、領地に襲い来る問題への対処法を考えていくが……。
秘密を共有した兄弟コンビは無事に男爵領を救うことができるのか?
頭脳派0歳児の活躍とかわいらしさに目が離せない、本格異世界ファンタジー。
ルートルフがようやく1歳に!! 兄弟コンビの領地復興ストーリー第2弾!
貧乏男爵家次男のルートルフは、別世界の『記憶』を持った頭脳派0歳児。やがて困窮する領民の状況を知った彼は、兄のウォルフにだけ自身の正体を明かして、領地救済に乗り出していく。ふたりは黒パンやコロッケなどを次々と発明し、おかげで領地は危機を脱しつつあった。
そんなある満月の夜、ルートルフとウォルフはオオカミのザムの背に乗せられて、隣のディミタル男爵領へ連れていかれる。森の中に着いたふたりが見たのは、柵に捕われたザムの仲間たちだった! 領地困窮の大きな原因となった害獣大繁殖のカラクリを知ったふたりは、オオカミ解放作戦を開始するが……。
さらに、1歳を迎えたルートルフの前に見知らぬ赤ちゃんが現れて!? 赤ちゃん度MAXでお届けする、領地立て直しストーリー第2弾。
刑事の鈴木は、目覚めるとロボット掃除機になっていた! しかも眼前には男の死体が……。『地べたを旅立つ』改題。解説/辻真先
二月の苫小牧。完全犯罪をもくろむ男が用意した完璧なはずのアリバイは、意外な人物によって崩される。人を【援護/まも】るつもりが、いつも必ず容疑者にしてしまう――史上最も不器用な「探偵」が活躍する、デビュー作『掃除機探偵の推理と冒険』に続く新感覚ミステリ
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