ナターシャ・グジー いのちの旋律  一日も早くウクライナに平和な日が戻って来ますように | クラシック音楽と読書の日記 クリスタルウインド

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クラシック音楽を中心にした好きな音楽と読書感想、日々の雑感などを思いつくまま気まぐれに書き綴ります

 

久し振りにナターシャ・グジーの歌が聴きたくなりYouTubeを覗いて見ました。

 

「いのちの旋律」ナターシャの作詩作曲した歌です。この動画は2016年4月29日、キエフ(現 キーウ)で行われたコンサートの映像です。

歌詞は日本語の字幕がつけられていますが、やはり音楽の力は凄いですね。彼女の声はウクライナ語と日本語の垣根を越えて聴く物の心を動かします。

 

一日も早くウクライナに平和な日が戻ってくるように、

心からただただ祈らずにはいられません。

 

(2016年の「 ナターシャ・グジーコンサート in キエフ」、こちらで購入できるようです。)

 

 

 

ナタリア2 (Nataliya2)

来日10周年記念アルバム 日本での活動10周年を記念して、ウクライナ曲、日本の名曲やオリジナル、クラシックなど、 コンサートで演奏する曲目と構成で贈るナターシャ・グジー渾身のアルバム! 溢れる想いをこころに響く歌声とバンドゥーラの響きにこせて届けます。

1 ママ・マリア
2 ナタルカの歌
3 眠りたくないの
4 木の根
5 防人の詩
6 慈愛
7 ぬくもり
8 春のワルツ
9 鈴のメロディ
10 ジュピター
11 白い翼~愛の鳥~
12 いのちの旋律
13 あなたの声に心が開く
14 清らかな女神
15 ザ・ローズ

 

 

 

 

そえだ信「臼月【うすづき】トウコは援護【まも】りたい」

「掃除機探偵の推理と冒険」に続きこちらもよろしくお願いします。

4編の倒叙ミステリーからなる連作中短編集。ユニークなキャラクターが魅力的です!

 

ツイッターに感想がよせられています!

 

「昨日の予告通り、そえだ信 さんの『臼月トウコは援護りたい』の感想を、ブログにアップしました。 もうちょっと素直に読んでも良かったかも、という気もしないでも無いですが、私のようなヒネクレ者にも楽しめる、良い作品です。」

 

 

「そえだ信「臼月トウコは援護りたい」面白かった。 被疑者の無実を証明しようと証言を剃ればするほど、被疑者のアリバイを崩していくキャラクターにまつわる、すっきりするミステリ短編集!」

 

「掃除機探偵面白かったので購入。 完璧なアリバイを用意して犯行に及んだ犯人たち。雇ったばかりの臼月トウコの援護によって追い込まれていく連作倒叙ミステリ。 風変わりのキャラと独創的なトリックの面白さが際立っていて、楽しめました。」

 

「「臼月トウコは擁護りたい」、読了!倒叙モノの醍醐味の一つに犯人の焦燥感があると思うのですが、本作はこれが思う存分に楽しめて良いですね。使えないバイトとして犯人の目の前に出現する上に、自分の犯罪の弱点はきっちり刺してきて、クビだ!!!にいたる様式美が好き。ドラマにも向くのでは?」

 

「『臼月トウコは擁護りたい』読んだぜ。 北海道(主に札幌)を舞台にした連作倒叙。犯人が上手く警察の追及を避けられたかな、ってところにふらりと「そうですよーこの人が犯人なワケないじゃないですかー」と加勢しに来たかと思ったらスーパー余計なことを言って急転直下事件を解決しちゃう臼月さんは」

 

 

こちらで第一話全文無料で読めます。

 

 

 

 

 

 

臼月【うすづき】トウコは援護【まも】りたい

二月の苫小牧。完全犯罪をもくろむ男が用意した完璧なはずのアリバイは、意外な人物によって崩される。人を【援護/まも】るつもりが、いつも必ず容疑者にしてしまう――史上最も不器用な「探偵」が活躍する、デビュー作『掃除機探偵の推理と冒険』に続く新感覚ミステリ

 

 

 

文庫版「掃除機探偵の推理と冒険」発売中

 

 

 

 

 

掃除機探偵の推理と冒険 (ハヤカワ文庫JA)

刑事の鈴木は、目覚めるとロボット掃除機になっていた! しかも眼前には男の死体が……。『地べたを旅立つ』改題。解説/辻真先

 

 

解説者は、辻真先さん。とても素敵な解説でした。ぜひご一読下さい。

 

 

 

 

 

そえだ信、いよいよ国際的作家に?(笑)

 

タイの次は、台湾、でした。