本田すごいですね~!

ついにACミラン入り!

あの、あのACミランですよ!!


小学校卒業の作文に書いた、「セリアAでプレーする」夢を現実にしたよ・・・・

すごい、ほんまに。




さて、そんな本田ですが、いったいどれほどすごい人間なのでしょうか?

今回は確率的にどれくらいすごいのかを見ていきたいと思います。

2段階で推察していきますよ~



1】同学年サッカープレー人数


本田と同学年で、サッカーをプレーしていた人数をまず推定します。

これが母数になりますので。

本田が星陵高校に入学した高校1年次を比較の基準年としますよ。


まず、参考材料として全国高校サッカー選手権大会2013年度の参加校数は4166校です。

仮に各学年に11人、3学年で33人部員が居るとして33人×4166校=140778人

これが高校でプレーする人数ですね。


また、これとは別に、クラブユースでプレーする人間もいます。

例えばJユースのサンフレッチェ広島ユースとか、街クラブの三菱養和とか。

高校生年代のクラブチームが何個あるかは知りませんが、現在福岡県には4チームなので、そこから類推して全国70チームとします。


33人×70チーム=2310人


よって現在において、高校生年代は140778人+2310人=143088人がサッカーをプレーしてます。

ただ、現代は少子化社会。

本田が高校1年生だった頃は、もっと子供の人数が多かったでしょうから、ちょっと増やして15万人くらいですかね。

参考に日本サッカー協会のサイトを参照してみます。

http://www.jfa.or.jp/jfa/databox/player/year/index.html

本田が高1の2004年度、2種登録人数152,213人なので、15万人はほぼ近似値!!

すげ~、オレ(笑)


そんな15万人の中で、1年生はまあ6万人はいるでしょう。

だいたい1年生が一番多くて、学年が上がるに連れて辞めていきますから。




2】本田は同学年で1番の選手か!?


次に本田が同世代で最も成功している選手かどうかを見てみます。

本田と同年代は日本代表で言うと、岡崎真司、細貝萌、長友佑都、西川周作などが居ます。

その中で本田並の成功を収めているといえるのは、インテルの長友でしょうか。

甲乙付け難いです。


なので、年棒を見てみます。

http://sakabuta.jp/2013/12/13/honda-nenpou/

本田・・・・7億7000万円

長友・・・・1億5200万円


本田の方が多いので、本田がこの1986年度生まれの学年で最も成功しているサッカー選手と言えましょう。


その次は10年に1人の逸材なのか、5年に1人なのか、という世代を超えた戦いになりますが、そこの評価は歳月を経ないと見えてこないですし、尺度も難しいので比較はしません。


てなことで、本田は少なくとも、6万分の1の男だということが分かりました。


6万人居て、その中のたった一人ですよ!!

すごいですね~!


本田~、是非活躍を期待してるぞ~!!


プレミアリーグ第20節がBSで放送していたので観戦。

マンチェスターユナイテッドV.S.トットナムの一戦。


香川は後半から出場しましたが、マンチェスターUは惜しくも1-2で敗れました。


さて、香川からポジションを奪っている18歳のヤヌザイ。

後半を半ばを過ぎて、右サイドから中央に切り込む際、相手と接触して倒れました。

ボールはそのまま転がって、今度はトットナムにわたりました。


ファウルかと思いきや、ハワードウェブ主審はアドバンテージの適用。

ヤヌザイのシミュレーションだったようです。


シミュレーションにアドバンテージをかける場面は、なかなかお目にかかれないので貴重でした。

そもそも、シミュレーションって高度な判断が必要です。

それに加え、さらにアドバンテージをかけるというのは、かなりの高等テクニックと言えるでしょう。

とりあえず3級にはかなり無理な芸当です。



さて、他にあまりお目にかかれないアドバンテージの例としては、オフサイドからのアドバンテージですかね。

攻撃側がオフサイドにかかったが、そのままボールが流れて守備側に渡り、速攻のチャンスになったのでそのままアドバンテージをかけるという場面。


これは11月か12月のFAR水曜講座の映像視聴の際見たと思います。

けっこう珍しいですね。


もちろん、アドバンテージをかけず、副審に旗を下ろすように合図しても同じことです。




今回は珍しいアドバンテージについて書いてみました。

ではでは☆






広島城内にある、護国神社。

めちゃめちゃ混んでます。



1月1日にもかかわらず、そごうやエディオンは開店してます。

そのエディオン本館8階にある、サンフレッチェオフィシャルショップ、V‐POINT。


その横で、2013年のシーズンを振り返る写真展が行われています。


リーグ戦優勝のシャーレ。



これは2012年佐藤寿人MVP時のトロフィーですね。


そしてここに、14時キックオフの天皇杯決勝を応援すべく、サポーターが続々終結。

みんなで応援した方が、盛り上がれるからね☆


スクリーン1


スクリーン2




みんなで応援したものの、サンフレッチェは横浜FMに0‐2で敗れてしまいました。

しょぼーん。

悲しス・・・・


2月末の、ゼロックススーパーカップでリベンジだ!

来季のJリーグDIVISION1、四国勢初の徳島の活躍に期待したいですね。


2013年は、クラブの所在地別に見ると、関東南部8クラブというまさに首都圏一極集中でした。

関西でさえ、C大阪の1クラブのみという、いびつな状態。


しかし2014年はG大阪、V神戸のJ1復帰、湘南Bの降格の影響で関東南部7、関西3クラブになります。首都圏一極集中が、いくぶんか緩和されます。


J1に定着した鳥栖や仙台等、地方クラブの不利な点について、今回は語っていきましょう。

ぼくは3点挙げてみました。



【1】大手企業の不足


やはりこれでしょう。横浜FMのバックについている日産の2013年3月期の売り上げは9兆6200億円です。

対して、広島の支援企業の一つであるマツダは、売り上げ2兆2000億円で、全く売り上げ規模が異なります。

それでも地場企業で広島はまだ恵まれている方で、企業立地の少ない鳥栖や甲府などは、本当によくやっていると思います。

大手企業が少ないと、広告収入が期待できず、自ずとクラブの財政基盤は貧弱なものになります。




【2】練習相手


土曜にJ1が開催された場合、試合に出場しなかった選手は日曜にトレーニングマッチが組まれます。

その際問題になるのが、トレーニングマッチの相手。

例えば横浜マリノスの場合、2013年はJ1で首都圏に8クラブが存在していたので、自身を除く7クラブとトレーニングマッチの交渉をすることが出来ますね。

また、足を伸ばせば山梨のヴァンフォーレ甲府、静岡の清水エスパルスやジュビロ磐田とも練習試合は十分可能でしょう。


また、首都圏には他に関東大学リーグやJFL、関東社会人リーグのチームが多数存在するため、相手には事欠きません。


試合に出られない選手にとって、トレーニングマッチは試合そのものです。

その相手が実力的に著しく劣っていたりすると、選手は首脳陣に対して自身をアピールが出来ませんし、

それはそのままモチベーションの低下にもつながります。

これは由々しき事態かと。


なお、J2は試合が基本日曜日開催なので、J1のチームはJ2のチームとトレーニングマッチを組むことは出来ません。




【3】移動



2013年、横浜FMはまず同一県内にまず湘南と川崎Fが存在していました。

隣県には山梨に甲府。

東京にFC東京。

そして少し遠いですが同じく隣県の静岡に、清水と磐田。

隣県ではないですが、少し足を伸ばしたところに大宮、浦和、柏、鹿島ですね。


移動の負担が非常に軽い。

プロ選手は体のケアに非常に気を遣いますが、長時間移動の精神的、肉体的な負担は間違いなく試合の出来にかかわってくるでしょう。


広島は同じ中国地方にJ1チームがまず存在していません。

西で言えば鳥栖、東で言えばC大阪が最寄チームです。

正直非常に遠い。


そしてさらに過酷なのは、言わずもがな鳥栖でした。

一番近いチームで、広島ですからね。

高速を使い、所要時間片道5時間はかかります。

しかもチームが集中している首都圏からは最も遠いところに位置しています。



あと、単純に旅費も多くかかりますよね。

鳥栖の場合、旅費負担は相当な額に上るはずです。

Jリーグから、地方クラブには配分金が傾斜配分されているっていう話は聞かないので、恐らく予算的にも地方クラブは厳しくなると思うのですが。



てなことで、今回は地方クラブの悲哀について語ってみました。

話はかわりますが、広島のGK西川は果たして、浦和に移籍するのでしょうか。


本人が何も言わないところをみると、移籍は濃厚と見ていますが。


でも選手が自身の成長を考えて移籍を考えるの自然なこと。

西川が浦和移籍を決断したとしても、ぼくは笑顔で送り出すしかないと思っています。

広島を浦和を比較すると、以下の違いがあります。


       広島      浦和

スタジアム  陸上競技場  サッカー専用

観客    1万6千人   3万7千人 (2013年ホームゲーム平均)

年棒    5千万円    8千万円  (広島は2013年、浦和は2014年。年棒は推定)

移動負担 負担多    負担少


浦和に移籍すると・・・・

満員のサポーターの専用スタジアムでサッカー出来て、年棒はガッツリアップし、試合時の移動負担は少なくて済む。


って、完全に広島不利・・・・

そもそも浦和には元広島のペドロビッチ監督をはじめ、槙野や森脇など、見知ったメンバーも多いですしね。

人間関係にも安心感があります。

もはや浦和に移籍しない理由が無いような。

やばい・・・・


行かないでくれ~、西川~!


まずは明日の天皇杯を見守りましょう!

西川の雄姿をこの目に焼き付けるのだ!

何年ぶりかで雪だるま作りました~☆





はい、その後実家に帰省。






一月ほど前の、サンフレッチェ広島J1優勝。

その翌日の中国新聞を取り置きしてもらってたので、チェック。

一面



スポーツ面。サンフレッチェ一色!


1, 8, 9, 10, 29, 32, 33面にサンフレ関連記事が記載されています。

そして朝日新聞の「天声人語」に相当する、「天風録」も、サンフレ優勝が主題になっています。

さすが中国新聞!!



明日は天皇杯決勝ですね。

サンフレッチェ広島V.S.横浜Fマリノス。

チケット完売だそうで。


関東在住の人はいいなあ。


おれも行きたかった。


テレビの前で観戦します!