プレミアリーグ第20節がBSで放送していたので観戦。
マンチェスターユナイテッドV.S.トットナムの一戦。
香川は後半から出場しましたが、マンチェスターUは惜しくも1-2で敗れました。
さて、香川からポジションを奪っている18歳のヤヌザイ。
後半を半ばを過ぎて、右サイドから中央に切り込む際、相手と接触して倒れました。
ボールはそのまま転がって、今度はトットナムにわたりました。
ファウルかと思いきや、ハワードウェブ主審はアドバンテージの適用。
ヤヌザイのシミュレーションだったようです。
シミュレーションにアドバンテージをかける場面は、なかなかお目にかかれないので貴重でした。
そもそも、シミュレーションって高度な判断が必要です。
それに加え、さらにアドバンテージをかけるというのは、かなりの高等テクニックと言えるでしょう。
とりあえず3級にはかなり無理な芸当です。
さて、他にあまりお目にかかれないアドバンテージの例としては、オフサイドからのアドバンテージですかね。
攻撃側がオフサイドにかかったが、そのままボールが流れて守備側に渡り、速攻のチャンスになったのでそのままアドバンテージをかけるという場面。
これは11月か12月のFAR水曜講座の映像視聴の際見たと思います。
けっこう珍しいですね。
もちろん、アドバンテージをかけず、副審に旗を下ろすように合図しても同じことです。
今回は珍しいアドバンテージについて書いてみました。
ではでは☆