鴉ノ眼 -240ページ目

京都拉麺小路

今日は日中とある会へ出席しておりました。
多くは書きませんが、懐かしい方々との再会もあり、有意義な時間となりました。

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終わってから、親しい方とラーメンでも食べて帰ろうということになり、京都駅ビルにある「京都拉麺小路」へ行きました。
札幌、東京、富山、京都、大阪、徳島、博多の7店舗が集まってます。

どれにしようか迷いましたが、徳島ラーメンというのを食べたことがないので入ってみることに。

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とんこつ醤油の濃いめのスープに炒めた肉と煮玉子は初めてのお味。
不味くは無いですが、並んで食べるほどでもないような・・・

富山ブラックとかすみれの味噌ラーメンとかも美味しそうでした。
また機会があれば違う店舗で食べてみましょうかね。(^_^)b

京都拉麺小路
http://www.kyoto-ramen-koji.com/

鉾参通戦利品

鉾参通のとある織元で軒先には並な角帯しか置いてなかったのですが、居間の奥に素晴らしい出来の角帯がいくつも置いてありました。

この織元の奥様によると、ご主人の道楽でこんなに沢山角帯を作ったのだとか。
本業は袋帯ですから、角帯の帯地のために専用に柄から起こしたものなのだそうです。

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実際にご主人がきものを着られるので、凝って作ってしまったようです。
なので、奥様は何度となく「主人の道楽で・・・」と言われてましたが、男だってお洒落したいという気持ちは痛いほど理解できます。(^^ゞ

生地の厚み、長さ、巾、仕立てなどもご主人が長年実際に使っての経験でこれらの角帯の仕様に行き着いたとか。
実際手に取ってみると、非の打ち所のない角帯なのはすぐにわかります。

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他では目にしない素晴らしいものばかりで、全部(20種くらいあったかも)もらって帰りたいくらいでしたが、さすがにそれは無理ですので悩んで1本だけもらって帰りました。

私がお持ち帰りした角帯は経糸は絣染めした糸を使っています。
模様は大胆ですが、色が落ち着いているので黒っぽい着物に合わせてもいいでしょうし、紺色でもいけそうです。

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しかし、私も最近きもの関係やらスーツやら買い物道楽しすぎですね。(^_^;)

鉾参通工芸展

第十三回 鉾参通工芸展へ行ってきました。

鉾参通とは西陣にある小さな通りで、3つの鉾町からなり、突き当たりに猫寺があることから参道ということで通称としてつけられた呼び名です。

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この界隈は西陣でも機屋さんの多く集まるエリアです。
この鉾参通にもその様な織元・工芸作家が多く様々な職種の工芸作品を軒先もしくは工房内で拝見することができるイベントです。
小物や端布など即売もされてます。

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着物関係では・・手織り袋帯、引箔、すくい帯、綴袋帯、紬袋帯、角帯、金襴、京刺繍など
その他西陣織を使った工芸品や小物、マフラー、ネクタイ、掛軸、盆栽、畳、オルゴールなどの決して派手なイベントではありませんが、伝統に裏打ちされた本物にふれられる貴重な機会だと思います。

夜になると紋紙を使った行灯が目印となります。
イベントは明日までですので、時間ある方行かれてはいかがでしょうか。

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第十三回 鉾参通工芸展
http://www14.plala.or.jp/nishizin/hokosan.html