２回ほど主催者の立石さんから、
事前勉強会をしてもらえます。
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立石さんのブログ
もう、立石さんにはお世話になりっぱなしです。
この勉強会では、
セミナーをする上で大切な基本的なことを
教えてもらえます。
セミナーの構成の仕方とか
話し方とかいろいろ。
これは、もう出て学ぶのが一番です。
その時に、見せてもらったのが、
前年度の優勝者 谷口一則さんの映像でした。
見て衝撃をうけました。
完成度の高さはもちろんだけど、
伝わってくる思いがハンパないのです。
講演ではなくてセミナーだから、
必ずノウハウは必要なのだけど、
谷口さんのセミナーは
「思いのためにノウハウがある」
という印象で、
セミナーでこんなに感動するなんて。
ああ、ぼくもこんなセミナーをしたいと
この時、思いました。
話す内容自体は、出場することにした時から
迷わず「子宝相談」のことにしていました。
自分が積み重ねてきたことですし、
ライフワークだと思っているので、
すぐに決まったんです。
でも、どんな話をしたらいいんだろう・・・
漢方の説明をするわけにもいかないし、
漢方のことを話したいわけでもない。
10分しかないしノウハウどうしよう・・・
そんな考えが谷口さんのセミナー映像を見て
吹っ飛んだんですね。
思いをきちんと伝えればいいんだって。
ノウハウは、そのための手段なんだって。
でも、よく考えてみれば、その通りで、
ビジネスって、
なにかのお困り事を解決するために存在してるんですもんね。
だから、ノウハウって、
お困り事を解決するための手段、方法なんだから、
当然その向こうには、本当の目的や叶えたい願いがある。
「１，お客さんは、あなたの商品は欲しくない
２，◯◯したいのだ
３，それによって、□□な体験や△△な生活を手に入れたいのだ」
これは、エクスマの藤村正宏先生の言葉です。
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エクスペリエンス・マーケティング
ぼくは自分の仕事の存在意義を考えた時に、
１，お客さんは、漢方なんて欲しくない
２，赤ちゃんがほしいのだ
３，それによって、こどものいるしあわせな生活を手に入れたいのだ
というふうに捉えています。
谷口さんのセミナー映像を見て、
ぼくは決めました。
「伝えたい思いを伝えるセミナーをしよう」
って。
それで、
ぼくはまず、セミナーを作るにあたって、
「何を伝えたいんだろう」
ということを考えたんです。
つづく