新版GEE-Q-EIJI黒電影熱病的嗜好方

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BLAKCMOVIE JUNGLEFEVER IS BACK!

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※このブログは2013年5月15日に別ブログにて更新した内容そのまんまです。そうです5年前のものですww

 

っつ~ことで今回はバッタバタなもんで早速いきます!

 

今回ご紹介する作品は、ハードボイルドな“タイラーペリー”の『ALEX CROSS(バーニング・クロス)』でございやす!

 

いやいや、思ったよりも早く…といいますか、よく日本語版DVDがリリースされたなと嬉しく思っております。だってさ、あんだけ本国アメリカでの人気や認知度ってメッタメタ高いっつ~のに、日本でタイラー・ペリーの名前を知ってる映画ファンってまだまだ少ないでしょ?っつか全然でしょ?実際のトコ、ここでも紹介したジャネットの『WHY DID I GET MARRIED TOO ?』が『理想の夫婦のつくり方』なんつ~ダサダサな邦題でやっとこさっとこリリースされてたのがついこないだでしょ?後はちょっと前に話題になったガボレイ・シディベ主演の『プレシャス』の製作総指揮の1人としてクレジットされた位でしょ?そんなんいちいち皆が知ってるわきゃないっつ~に!

 

そうよ!マディラのマの字もない訳ですよ日本じゃ!

 

んでもって彼が本格的にワントップとして主演してる作品がコレ…モロにシリアス路線で初めてタイラー・ペリーの事、この作品で知った人ってゴツい中年のシブめの俳優…ってな感じの印象しか持たないんじゃないかなと、なんだか笑えてくる訳です。ま、タイラー・ペリーの作品はこれまでココでも結構な本数紹介してきたんであえて今回はこの作品についてだけ…で行きますんでwww。

 

さてこの作品、原作はジェームズ・パターソンのクライムサスペンスなんですが、彼の作品はこれまで『コレクター』、『スパイダー』と映画化され、主人公であるアレックス・クロス刑事を2本ともモーガン・フリーマンが演じてました。んで2代目としてタイラー・ペリーに白羽の矢がたち、監督にアフロアメリカン主演作品としてもいくつもHITを飛ばしてるロブ・コーエンを迎えて製作された訳ですよ、そりゃ~もう製作段階でワクワクもするじゃないっすか…

 

…これがね~、正直イマイチなんすよwww、いや、全然だわな

 

冷酷な殺し屋ピカソを演じてたのがあの人気ドラマ『LOST』のジャックだったマシュー・フォックスじゃんよ~!っつかさ、役作りでダイエットしたのかただ歳喰ったのか、その変貌振りにいきなし驚かされたのと、逆にえれ~太ったんちゃううううんん!ってなったジャン・レノの様変わりっぷりにビックリした以外はそこまで見所っつ~見所も無く、はたしてモーガン・フリーマンからタイラー・ペリーにバトンタッチした意味や効果がどれほどあったのか疑問にすら思えてくる始末…簡単に言えばストーリー自体もそうだけど各自のキャラが全然活きてないってな感じ。ただそこにいるだけでキャラが立ってたのはシシリー・タイソンくらいだもんWWW

 

ま、さっきも言ったけどマシュー・フォックスは頑張ったで賞には値するかもしんないけど、超肉体派でも、超頭脳派でも、変態派でもない悪役ってのはなんだかんだで中途半端に終わっちゃってるし、ラストも弱え~弱え~www。他にもジャンカルロ・エスポジートなんかの姿も見えたんだけど、シーンも一瞬だし、ラストなんかなにやら音楽なんかも名作『スピード』を髣髴する展開になってるしで新鮮味やサプライズ感は皆無なんだよね~コレが。

 

あとは望みの綺麗どころって感じになるんだけど、こっちの方は嬉しいことに最近Qちゃんブラックビューティーランキング赤丸急上昇中のカーメン・イジョゴが相変わらずの美しさで出演されておりましたよおおお~!これが残念なことに豹変しちまったLOSTのナイスガイに狙撃されて…うっうっチキショオオオオ~!

 

先にも言ったけど公開から日本版DVDリリーズまでそう時間もかからなかったので、楽しみにしてた俺にとってはなんともラッキーだった訳なんだけど、その分ガックシ感がハンパなくてさ。んじゃタイラー・ペリーは結局…ってな事にはならないんだけど、どうしてもアクションやサスペンスの方が邦版リリース率高しなだけに、ホントに彼の素敵な部分や素晴らしい作品ってのがなんだかんだでこれからも日本スルーされちまうのかな…と不安になりましたわ。それと同時に、別にズラかぶんなくたって彼の持ち味はもっと活かされるべき!っつ~事で、恋愛やコメディだけでなく、「これはおもろかった!」ってな作品を“日本版”で見たいなと。

 

だって俺、彼の作品はほぼ日本語字幕無しで見てきたんだけど、半分も理解出来てなくたって、そりゃ~オモロい作品ばっかなんだから!

※このブログは2013年5月10日に別ブログにて更新した内容そのまんまです。そうです5年前のものですww

 

90年代の初めにジャーメイン・デュプリのプロデュースでデビューし、“JUMP”が日本でも大ヒットをブチかましたチビッコデュオ“Kris Kross”のクリス・ケリーが51日、34歳の若さで急死したらしい。

 

死因はまだはっきりしてないけどやっぱりドラッグのオーバードーズでは?との話も既に出ている…なんというかやるせないですね、ホントに。

クリスクロスといえばクロスアウトスタイルとかいってデニムを後ろ前逆にはいてたりする独特なファッション(日本では流行らなかったわな)や、チビッコというキャラもプラスし、随分とHITしましたね。個人的にはちょっと大きくなった後のセカンド“Da Bomb”のレイドバック具合が嫌いじゃなかったです。

 

ご冥福をお祈りいたします。

 

っつ~事で、今回ご紹介する作品は『LINEWATCH(バトル・ライン)』です!

 

テキサスの国境付近で警備員をしているマイケル。ある時不法入国者の殺人事件が起きる。捜査を進めるマイケルだったが、そんな中、かつて同じギャングとして活動していた仲間達が彼にコンタクトを取ってくる。完全に脚を洗い、妻子と共に平和に生活し平和に働くマイケルは、彼らの行動に戸惑うが…

 

いや、解ってはいましたよ、大体どの位の規模で、どの位のストーリーを、どの位のテンションで、どの位の火薬を使って、どの位の予算内で撮った作品なのかっつ~事ぐらい。でなきゃさ、それなりの大作であればレンタル開始時にはもちょっと本数並ぶ筈だな~とか思うでしょ?…1本、しかもひっそりとってな感じだったでしょ?どこのレンタルショップでもwww

 

なもんで、正直それなりの結果を予測してましたけど、やっぱり思ったとおり、それ以上でもそれ以下でもなく、そのままの作品でしたね~!っつかさ、キューバ・グッディング・Jrってさ、ホンットにこのテンションの作品ってメッタメタ多いですよね~笑っちゃう位!なんだかさ、助演男優賞まで撮ったし、それなりの黒的良作品にも多く出てるじゃないですか、その割にはなんだかヴァン・ダムやカート・ラッセル臭がしてきてて、なんだか心配ですwww

 

ま、本音を言わせて貰えばですね、個人的にはそれでも全然OKな訳ですけどね。っつ~のもある意味そういった作品でもコンスタントにリリースしてくれる方が、それを見てあ~だこ~だと言える訳でしょ?さすがに劇場公開は無いにしても、300円そこそこであ~だこ~だ言わせてもらえるだけで俺的にはOKな訳です!

 

さてこの作品、所謂“アクション”というジャンルに入れていいものだろうかと思う位、カーチェイスやガンアクション、爆発や殴り合いってのが…無い。あっても超地味~ヘンドリックスで全然燃えても来ないし萌えても来ない訳だ。それでもね、ほぼ砂漠地帯での撮影なだけに、ストーリー転回もスピード感は無い分、ジワジワと主人公を覆う嫌~な転回ってのはそれなりにハラハラ…とまで行かないにしてもハラッ位はするしでさwww

 

なんだかいつものパターンで申し訳ないけど、んじゃおもんないのかっつったらそうじゃないっすよ決して。「あいた~!こりゃ大失敗!」ってな作品だったらその大失敗具合をバンバン語れちゃうんだけど、そこまで残念じゃない分、逆に語る部分も少ないってのが残念なトコですけどねwww

 

あ、カミさん役のシャロン・リール、いいですね~。彼女はサミュエルとバーニー・マックの『SOUL MEN』にも出てましたが、タイラーペリーの『WHY DID I GET MARRIED TOO ?』にもっ出てましたよね?これがさ、最近DVDレンタルされてたんで驚いたわ~、いよいよタイラー・ペリーの作品も日本で普通に見る事が出来る様になったのかな~って。ま、ジャネットの存在がでかいんだろうけどさ、これが邦題が『理想の夫婦のつくり方』なんだってさwww

※このブログは2013年5月5日に別ブログにて更新した内容そのまんまです。そうです5年前のものですww

 

HIPHOPの歴史を語る上で避けては通れない重要人物って沢山いるんですが、この方もその一人ですね、アフリカ・バンバータですよ。そんなバンバータが、HIPHOPを単なる流行ではなく文化として発展させるべく組織したのが『ZULU NATION』で御座います。

 

元々はね、ブラック・スペイズってギャングだった彼もHIPHOPに対する貢献度ってのはハンパない訳で、ZULU NATIONも今じゃ世界に発展させる程の組織となった訳です。実際バンバータって名前自体がZULU族の首長が語源な訳で、小論文コンテスト入賞時の賞品っつかご褒美だったアフリカ旅行に行った事が凄く彼に大きな刺激や転機を与えたんですね~。

 

っつ~事で今回ご紹介する作品は、そのアフリカZULU族に関する『ZULU(ズール戦争)』でございます!

 

19世紀末、イギリスの支配下にあった南アフリカのナタール。部族であるズール族はこの支配に反旗を翻し総攻撃を準備する。情報が入ったイギリス軍の砦であったが、兵士は僅か数百名しかいなかった…

 

1963年イギリス作品でやんす。この作品と似て非なる作品『ズールー戦争・野望の大陸』ってのもありまして、こっちは1979年製作のアメリカ・オランダ合作…同じ時代の戦争をベースにしてあるという共通点は言うまでもありませんが、物凄く簡単に言うと、イギリス製作の63年版はイギリス軍が少数ながら勝利する『ローク浅瀬の戦い』を描くという自国賛歌な内容に対し、79年版はそのちょっと前の戦争『イサンドルワナの戦い』を描く事でなななんとイギリス軍全滅という両極端な結末となっております。ま、どちらも製作国の都合といいますか、そうした方がいいんだもん的視線なのでこうも違ってくるってな訳です。

 

でも残念ながら俺はそのイギリス軍全滅バージョンの方は未見でして、今回は古い方をご紹介っつ~ことになります。

 

っつかまずその広大なスケール感っつたらないっすよ!一体エキストラ含めて何人出てんだよってな位ウジャウジャな戦闘シーンはマジ圧巻です!…といいつつ、最近のバトルシーンっつったらさ、R指定が入る程のリアルさってか残酷描写じゃないっすか。そこ行くと何百人という死者が出る『戦』を描いてんだけど、銃で撃とうが、槍で突こうが、銃剣で突き刺そうが…ブシャ~みたいに血が出ませんwww!そりゃそうだろ、時代考えて勘弁しようよ!www

 

ただ、こんな古い作品でしょ?なもんで、有名な俳優さんが出演してるのかもしれませんが、そういった部分では一切興味をそそられる事はなかった…だって知らね~んだもん誰もwww!強いてあげれば『ダークナイト』シリーズで最高の執事を演じてたマイケル・ケインが出てました…ってな位なもんで、すいませんwww

 

ズラリと整列した沢山のZULU族が、まるでインベーダーゲームの名古屋撃ちのごとくイギリス軍の銃デバッタバッタと倒されていくんですが、ZULU族の長は決して撤退を命令せず、根気強く戦うことで敵の戦力や状態を把握し、次なる戦いに備える訳です。なんつ~か、武器も槍だし、戦闘方も超アナログなんだけど、そこに彼らなりプライドや兵法術が感じられ、なんだか武闘種族としてのハンパ無い芯の強さを感じる事ができ、だからこそ銃を持つイギリス軍にとっても脅威の存在だったんだなと思いました。

 

ただ一つ、やっぱり単純に戦争アクションとしてだけは楽しめないのが、ある意味リアルな歴史にそった部分…どうしてもイギリスを美化している事は事実な訳で、ズール族に対する偏見や差別的な部分は感じられないんですけど…。っつかむしろその勇気と強さに対するリスペクトすら感じる…んだけど!やっぱ勧善懲悪的な立場ありきで描かれていた為、そこだけはやっぱり違和感を感じずにはいられなかったってな感じです。

 

ちなみに…俺が未見のもう一つの方のズールー戦争なんすけど、恐らく今なら既にレンタル始まってると思いますので是非、まだ新作料金でしょうけどwww

※このブログは2013630日に別ブログにて更新した内容そのまんまです。そうです5年前のものですww

 

日本のR&B(?)界では完全に安定した人気を長期に渡って保っている安室奈美恵、皆さん好きっすか?個人的に彼女をスゲエな~と思うのがライブでして、バンバン踊って謳ってるってのに息切らす事無くハイクオリティなステージを提供し続ける裏には、これまたハンパ無い努力があるんだろうな~と感心させられます。そんな彼女がなななんとTLCとコラボ!しかもあの名曲“Waterfalls”への参加というからビックリしましたよね~

 

ところがこの夢のコラボにイチャモンを付けたのが、TLCのメンバーで亡くなったレフトアイの妹さんだっつ~からなんとも…。なんだかこういう話ってホンットに多いと思いません?なかなか素直に喜べないもんなんすかね~、それとも色々欲しかったりするんすかね~WWW

 

っつ~事で今回の作品は『IRON SKY』をご紹介します!

 

大統領の支持率アップの為に月面探査に加えられたアフリカ系モデルのジェームス。無事に月面着陸に成功し歓喜する彼だったが、そこで彼が見たものは巨大な基地であった。その直後、何者かに同乗の乗組員が1人射殺され、ジェームスも捉えられてしまう。基地内に連行された彼は、ナチ党の制服に身を纏った者達に殺されそうになるが、なんとか脱出を試みる。しかし、再び捉えられてしまい、肌が白くなる薬を投与され、大統領に会わせるという約束の下、月面ナチの幹部達と地球へ向かうが…

 

WOWOWってのはホンットに毎月沢山の映画をONAIRしてるんで、俺は基本的にいつも1週間分のこれまでに見てない作品や興味ありそうな番組を纏めて録画予約してるんですが、そんな中でたま~に“黒的”なんて思ってなかった作品が、案外ロイク~だったって事も割とあるからオモロですな。そんな時は1本分儲けたってな感じになる訳です。

 

んでもってこないだ見たこれもそう!まさかココでこうして紹介するなんて思っても見なかった訳ですよ。

 

でもそれもそのはず、この主役のアフリカ系俳優のクリストファー・カービイって人も俺全然知らなかったし、この作品もフィンランド・オーストラリア・ドイツの合作だし…ど~りでアメリカの事クソミソに描いてたな~と思いましたよ。ま、なんにせよ結構な話題作だったので何気に見てみたら…ってな感じでしたねコレも。

 

んでもってどうだったか…なんすけど、全体的な雰囲気が確かにアメリカっぽくないんですね。なもんで最新のSFX映画であるんだけどもどこかにアナログ感も漂ってたり…いやそれは月面ナチの兵器がレバーとかスピーカーとか最新テクノロジーじゃなって意味じゃなくってねwww。逆にそういったディティールは、妙にリアリティあって個人的にはグッドだったんですけどま~ホンットに色んなトコにつっこみ処は満載過ぎでしてwww

 

まずこのクリストファー・カービーって人がさ、月面ナチのドクみたいな博士に“シロクナ~ル”的薬を投与されてパツキンの白人にされちまうんだわさwww。それがもう痛々しい位のメイクでさ、久しぶりにブラックスキン逆パターンを見たんだけどやっぱ無理があるよwww。しかも最後には“クロクモドレ~ル”剤を注入してめでたく元に戻るというオバカっぷり!“空からナチスが降ってくる”というキャッチに負けないトンデモ要素がふんだんに盛り込まれてるプチギャグともいえる作品なんだわさ!

 

んでさ、なんだか色んな“イマイチパーツ”をこれでもかって位のウーマンパワーで補ってるかのごとく、女性たちの活躍が目立つわけだ!まずは月面ナチの広告塔といいますか、ナチは世界平和を願う組織であると信じて疑わなかったオバカちゃんのレナーテ・リヒター、これをユリア・ディーツェって女優さんが演じてるんだけど、この人がもう最高に綺麗で最高にビューチフルフルで最高にキュートでもう木の実ナナも真っ青なんだよ!わたくし一発でファンになってしまいました。

 

さらにアメリカ合衆国大統領も女だぜ!ステファニー・ポールって女優さんが演じておりますが、野心に満ちて戦争好きでそのうえ何からなにまで全部片腕に任せちゃって自分はのんきにルームランナーみたいなwww。アメリカを悪とする諸外国から見たステレオタイプ的に描かれてて笑ったよな~。そうそう、その片腕となって大統領を補佐してるのがピータ・サージェント演じるヴィヴィアン・ワグナーなんだけど…これがまたいいんだわ!育ちが悪い・ゼタ・ジョーンズみたいな雰囲気なんだけど妙~に色っぽくてヤらしくて最高!わたくし、一発でファンになってしまいました!

 

最近はインディペンデンス・デイの続編があるとかなんとかで、フレッシュプリンスのギャラが高すぎて出ないとかなんとか言ってますけど、この作品では諸外国が手を結び、それぞれが内緒で拵えていた宇宙兵器を総動員し、一気に月面へ攻めていくシーンは感動…するどころか「どうかしてるぜえええええ~!」な訳でして、「近い近い近い!ぶつかるぶつかる!」とかもうほとんど「志村うしろうしろ!」的突っ込みを40歳にもなって画面にむかってするとは思ってもおりませんでしたわい。しかもホントにぶつかってるしwww

 

とにもかくにもこの作品、非常に楽しめましたね~、HITですよおおお~!でもその大半は女優達の美しさ&エロさなんすけどねwww

※このブログは2013623日に別ブログにて更新した内容そのまんまです。そうです5年前のものですww

 

どもっ!中国帰りのQちゃんでござんす!ってかね、中国、ハンパなかったですいろんな意味でwww。ホントにね、日本で生活できてる事を改めてありがたく思える機会となりましたよ。でも恐らく仕事上でまた訪れる事もあるであろう場所なんすけどね。

 

そんな俺が中国に行ってる間にリアーナが客をマイクでぶん殴ったっちゅう物騒な事件もあったみたいですが、さっそく行きます!今回の作品は…いやいや、やっと紹介できますね、ココでも何度も話題に出してた『Things Fall Apart』でござんす。

 

幼い頃からフットボールの才能を見せ、大学に入学後も活躍し続けていたディオン。女手一つで彼と弟を育ててきた母親のパートナーであるエリックも、ディオンの才能を認め、NFL入りを支援していた。そんな中、試合後にディオンは倒れてしまう…

 

この作品の存在をココで紹介してから随分と時間が経過しちまいましたがやっとの事で紹介です。例の“50激痩せ”写真をおぼえているでしょうか?全てはの作品の為の過酷な減量で、なななんと30kgもそぎ落とすことに成功しとります!ハンパないですね、30キロですよ!特別肥満体でもなかった彼がこんだけ落とすって事は、マジで入院レベルだと思いますよ。『マシニスト』のクリスチャンベールに並ぶ快挙です!

 

…って減量自慢じゃないんですけどねWWW

 

さて、作品に関してなんですが、これまた否応なしに思い入れがハンパなく入ってしまうというマリオ・ヴァン・ピープルズの監督作品なんすねコレ。彼もまたスパイクやQT程じゃないにしろ、自分の作品に出演するのがお好きなお方…当然この作品にもエリックとして出演されております。それにこの作品、50自ら脚本を手掛けておりまして、相変わらずの映画に対するハンパない熱を感じずにいられない訳ですけど、やっぱ“副業”っちゅうか一度スクリーンの世界に足を踏み入れてその味をしめてしまったらどんどんもっともっとってな気分になっていくんでしょうね。彼もまたその1人…ただ、コンスタントに映画に出てる割にはイマイチ代表作って作品がデビュー以来無いなと思いつつWWW

 

ただ、この作品は非常に良いです!

 

といいつつですよ、正直見る前からなんとなくの創造を持って、そのなんとなくの創造のままのストーリーなんです。けどね、やっぱりなんだかんだでこうも負の連鎖が続くと、悲しいやら悔しいやら可哀そうやらで泣けてくるんですよマジで。それに比例して痩せてく訳でしょ?視覚的にも心情的にも追い込まれる訳ですよおおお~!ダンサーインザダークですよおおおお~!ドレッドヘアーでムッキムキの体で鉄アレイをあげてた彼が、やせ細った体で無理してやっとこさっとこあげてる状態に落ちてしまう様はホンットに痛々しくてね

 

それから、母親役を演じてたリン・ホイットフィールド、メッタメタ大好きな女優さんですし、そのパートナー的存在を演じてたマリオも昔っからの大ファン。この2人の関係もまた俺みたいな独身アラフォーからすれば興味津々に感情移入しちゃえる訳ですよWWW

 

ただね、一つだけ言わせてもらえば、『ゲットリッチ…』の時もそう思ったし、もっと言えば彼のラッパーとしてのスキルもそう思うんだけど…決して器用なタイプじゃないし、むしろあんまり上手くないでしょ?WWW。申し訳ないけどいまだにそういった部分はスキルアップがはかれてないんじゃないかなと辛口コメもいれときます。

 

ま、でもこんだけ映画にリキ入れてる彼ですから、そのうちコメディなんかにも手~出したりして笑わせてくれんだろうなと期待しておりますですWWW。日本版、出なきゃオイオイですね、コレは