ワークショップ3日目と、輪の縫い方 | didit sewing ~横浜・日吉の初心者向け洋裁アトリエ

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フーディのワークショップ。

無事に3日間、終わりましたー。


参加の皆さん、お天気が心配な中、

ありがとうございました😊



ワークショップ3日目 午前参加の皆さん。




3日目、午後参加の皆さん。




何度も参加してくださってる常連さんも、

はじめましての方も、

ショップでいつもお名前をお見かけしてる方も、

レンタルスペースでWSやってた頃に参加してくださったかたも、

自宅教室やってる頃の生徒さんも。




3日間で、35人もの方とお会いして、

それはそれは楽しい時間を過ごしました。




さてさて。


ワークショップをやっていて、

気がついたことをシェアしますね。




そうそう、こちらの記事でも、

気がついたことをシェアしています。






さてさて。


複数の方が、こんな風に縫おうとしていましたので、もしかしたら、同じような方が他にもいるかもなので、シェアしますね。





これは、説明用のハギレで作ったものですが、





例えば、こんな風な「輪っか」というか、「筒」状のものを縫う時。





こんな風にして、輪っかの内側から縫うと

安心です。





こんな風に、




または、こんな風に、


外側から縫おうとすると、


失敗しやすいです。




多分、家庭用ミシンには、


フリーアーム機能というのがあって、

筒状のものを、外側から縫うということに

慣れてしまっているせいかもしれません。





フーディは、裾、袖口、フードつけが

筒状にして縫いますが、


縫いやすいだけじゃなく、

送り歯側に身頃や袖がきていないと、


送りや、差動の問題で


上手く縫えません。



(上手く説明できなくてごめんなさい)



「輪っか」や「筒」の時は、

内側を見て縫います。




そうそう。質問があったのでついでに。

今、「内側を見て縫います」と言いましたが、


「前身頃を見て縫います」とワークショップで言ったときに、


「前身頃を見て縫うとは?」と聞かれました。


〇〇を見て縫うって、
〇〇を上にした状態で縫う

ってことです。



走って、とか、たたいて、とか
私たち講師が、ついうっかり口にする
言い回しや、洋裁用語など、

疑問に思ったらその場で質問できるのも
ワークショップのいいところです。

なんでも聞いてくださいね。