後悔しそうなことをひとつずつ消していく | didit sewing ~横浜・日吉の初心者向け洋裁アトリエ

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50を過ぎてから、


ずっと気になっていることや、

ずっと心配してることや、

ずっとやりたいと思っていること、



そんな、ずっと心にひっかかってることを、

ひとつずつクリアにしていこうと思うようになった。





(11月下旬。また実家に行ってきました)





コロナ禍で2年近く、実家の家族に会ってなくて、


しかも私の実家、最後まで感染者がでなかった岩手なので、感染者が多い時は、「帰ってくんな」

的な空気もあって。




感染者が落ち着いた10月に、

やっと実家に帰りました。










(姉とランチに地元の自然食のお店へ)





今年は特に、喪中ハガキが多く届くし、


親が亡くなる年頃だなぁ、

なんてしみしみ思ってしまって。



もっと親孝行しとけばよかった

もっと実家に帰ればよかった、



と、友人たちは口々に言うし。





三男の大学と次男の就職が決まったら、

私の心配ごとは、もうほとんどないのだから、



そしたら、

今までちゃんとできなかった親孝行をしよう!


と、思ったらコロナ禍で。






なので、これからは、

出来るだけ、実家に帰ろうかと思っているところ。



もっといっぱい会いにいけばよかった、とか

温泉に連れて行ってあげればよかった、とか


後悔することはあっても、


あんなにしょっちゅう帰らなくてもよかったな、

なんて後悔することは、ないと思うから。






久しぶりに岩手、宮城に帰ったら、


あら、こんなに素敵なとこだったのね、と再発見することも多く。




(昔たまごのプリン。めっちゃ美味しかったー)



特に、私の小さい頃の事を知ってる人って、

今となっては、母親と姉くらいだもんね。



色々話聞いとけばよかったー、

なんてならないようにね。






(赤い屋根の小屋の前に、羊がいっぱいいるんだよ)




母は相変わらず、同じ話ばっかりするけれど、

それでも、色々話をしていると、



そういえば、あんなことがあった、

こんなこともあった、と



ずーっと昔の記憶の断片を一緒に拾い集めるのが

楽しくて。





さっちゃんは、昔から晴れ女だねー。

さっきまで、天気悪かったんだよ。






中学、高校の時の友人にも会いに行った



無人駅ですけど笑





待合室もベンチが10個と自販機しかないけど。




上りと下りで、線路がひとつしかないけど。




車窓から、ずーっと田園風景や




反対の窓からは海や、



漁港を見ながら、旧友に会いに行ってきた。




コロナ禍で、思い知ったよね。



行きたいとこに、行こう。

会いたい人に、会いにいこう。

やりたいこと、やろう。



心に引っかかってること、

ひとつずつ、クリアにしていこう。






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