先日、関内あたりに用事があって、
ついでに、横浜開港記念館に行ってきた。
横浜開港記念館といつも勝手に呼んでいたけれど、
正しくは、
横浜市開港記念会館
だったー。
通称ジャックと呼ばれるこの建物は、
国の重要文化財にもなっている、横浜を代表する
歴史的建造物です。
キング、クイーンと並んで、「横浜三塔」と呼ばれています。
なぜ、開港記念会館に行ったのかというと、
それは、建物の老朽化に伴う保存改修工事のため、
今年の冬から2年以上も休館とのニュースを聞いたからです。
最近横浜では、時代の変化かコロナの影響か、
古くから市民に愛されていた老舗がどんどんなくなっていき、
「なくなる前に行っときゃよかったー」と後悔することが多々ありました。
フィシャーマンズワーフも閉店しちゃったし、
鎌倉山も閉店 (T . T)
山下町は、スターホテルと、ホテルモントレーが取壊し。
スターホテルに入ってたエッグスンシングスは、
行列がなくなった頃に行こうと思いつつ、いつも行列で結局行くことなく閉店。
かつて「ザヨコ」と呼ばれていたホテルモントレーも閉館。
岩手の田舎娘だった私は、
湘南のヤンキー漫画「ホットロード」の主人公の母親が、彼氏と誕生日を過ごした「ザヨコ」をさぞかしオシャレなホテルなんだろうなーと憧れていたものでした。
古くからのものがどんどんなくなる一方で、
新しいものもどんどん出来ています。
ハイアットリージェンシーや
カハラホテル。
そういえば、横浜には、ラグジュアリーホテルが圧倒的に少なかったよね。
時々ラウンジを利用させていただこうかと思っております。
そうそう。
横浜市開港記念会館の話。
ここは、10時からジャックサポーターと呼ばれる方の
案内で一般見学もできます。
とっても横浜らしいレトロな建物で、入場無料なので、近くを通る際には、ぜひ一度見学してみてはいかがでしょう。
私も、近いうちに、ジャックサポーターの方の案内で見学したいと思っております。
館内の写真をダダーッと載せますね。
帰りにこんな本を買いました。
横浜の歴史をもう少し勉強しようと思います。