まっすぐ縫うだけ。クッションカバーの作り方 | didit sewing ~横浜・日吉の初心者向け洋裁アトリエ

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これの続きです。






クッションカバーの作り方。

今回は、ダイソーのヌードクッションを使いました。



ダイソーで、300円だったのかな?
ダイソーだから100円かな?

忘れちゃった。


43センチ×43センチです。



クッションカバーって、ジャストサイズで作ると、
経験上、ちょっとブカブカになってしまって残念だなーと思うので、出来上がりサイズは41センチ×41センチでちょうどよいと思います。




サイズは、縫い代込みで、約100センチ×43センチ。

だいたいで大丈夫だけど。



両端を1.5センチの完全三つ折りにして、ステッチをかけます。




そうすると、両端3センチずつ計6センチとられたので
94センチ×43センチになったと思います。



両側から26.5センチのところにアイロンをかけておきます。(ノッチでもいいよ)



26.5センチのところで中表に折り、


反対側も26.5センチのところで中表に折ります。



赤い線のところを縫い代1センチで縫います。


ひっくり返して、




ヌードクッションを詰めたら、完成。


重なりがだいたい10センチくらい。


ただただまっすぐ縫うだけなので、初心者さんでも簡単に出来ます。








これ、実は息子たちが小学生の時に、
学習ボランティアというのをやっていて、



(説明用の巨大な針)


ミシンの授業のお手伝いをしていたのですが、
家庭科の先生に、


「小学生でも簡単に作れて、なおかつ、学校祭の展示で映えるアイテムないかしら?」と相談を受けた時に
提案して、なかなか好評だったのです。



クッションカバーって、

ファスナーをつける、とか
パイピングを挟み込む、とか
フランジをつける、とか

色々と凝ろうと思えば凝ることも出来るけど、


こんな、ただまっすぐ縫うだけのクッションカバーでも、全然いいよね。


カンタンソーイング万歳!🙌🙌


布消費にもなるし、ぜひぜひ、作ってみてくださいねー。







ちなみに、柄の出し方については、こちらの記事を参考にしてくださいね。