何を捨てるか、ではなく「何を残すか」 | didit sewing ~横浜・日吉の初心者向け洋裁アトリエ

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ウィリアムモリスのイチゴ泥棒(ストロベリーシーフ)で座布団カバーを作ります。


ユザワヤで買って来たそうです。


ストロベリーシーフはシンメトリーな柄が特徴。





黄色っぽいトリさん(向かいあってる)
青っぽいトリさん(そっぽ向いてる)


お座布団カバーやクッションカバーなんか作るとき、


どの柄を中心に持ってくるかを考えます。



何も考えずに生地端から裁断してしまうと、
せっかくのストロベリーシーフの柄がいかせずに
残念。



どの柄を中心に持ってくるかを決めたら、
そこにマチ針かしつけ糸でバッテンをつけておきます。


そこから、上下左右に必要寸法をとる。




レッスンでは時間切れで完成しなかったのですが、

なんと!その日のうちに

完成しましたー!って写真を送ってくださいました。



柄あわせがバッチリで気持ちいいー!


こんなお座布団をまいにち見ていたら、
気分も上がりますよね。




柄を中心に持ってきて裁断するということは、

無駄な生地がでてしまうということでもあります。



出来るだけ生地を捨てたくないから、とか
出来るだけ、残布を多く残したいから、とか


という理由で柄を無視した裁断をする方を
時々見かけます。



分かります!

私も、残布多く残せば、余ったところで
小さいバッグ作れるかも!

なんて思ってしまっていた時代もあるので、
よくわかります!!



お片付け系のブログの方がよく言っているのですが、


「何を捨てるか」ではなく
「何を残すか」にフォーカスしろと。



柄ものの裁断もそう。


残布にフォーカスしないで、

これから作ろうとしている作品にフォーカスしよう!!





作品にフォーカスした、柄あわせバッチリな
作品をもいちどどうぞ!!



ちなみにこのウィリアムモリスのオックスは

ユザワヤで買ったそうです。



今ユザワヤ行くと割引チラシ貰えるので、
狙ってた生地をゲット出来るチャンスかも!






いちご泥棒といえば、日傘もすてき!



日傘は、リバティのタナローン
座布団カバーはオックスで作りました。




モリス?いちご泥棒?リバティ?
タナローン?オックス?


なんのこっちゃー?

な方は、過去記事でちらっと書いてかも。




三角ポーチの作り方、どした?って思ってる?
ちょっと待ってて。忘れてないよ。




素敵な日傘、手作りしてみませんか?
日傘の作り方レッスンあります↓↓↓

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