白いものを縫うとき、ちょっと思い出して欲しいこと | didit sewing ~横浜・日吉の初心者向け洋裁アトリエ

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新型コロナウィルスの影響で世の中マスク不足になり、


必要に迫られて、普段縫い物しない人も
マスクを作ったりしているようですね。



マスクの作り方、参考にしてください^_^



最初は、柄のマスク恥ずかしいと思って、
白いマスクにこだわっていましたが、

最近じゃみなさん、思い思いの柄のマスクをつけていて、


もうすっかり手作りのマスクが市民権を得た印象ですね。


さてさて。

私は、そんなマスク作りに遅れをとってしまって、気がついたときには、ガーゼもゴムも手に入れにくい状態になってしまって、


仕方なくこれ↓を使って作りましたが、
これがなかなか快適でした。





そしたら、なんと!

白い糸も手に入れにくくなっているという。

出遅れ感〜。



このところ、


シャッペとレジロン

ミシン糸の太さのこと


という、ミシン糸についての記事を書いておりますが、


今日は、白い糸について。


ええ、今我が家には、白い糸がないので、過去の写真を引っ張りだしてきました。





ミシン糸の色。

白と生成



あー、写真じゃちょっとわかりにくいかもですが、

「白に見える」布です。

上の糸が白いで
下の糸が生成


生成の糸の方が生地に馴染んでいるの、わかりますでしょうか。


意外に、白い生地に白の糸って、浮いちゃいます。

生成の方が白の生地に馴染むって、よくあります。


なので、糸は、「白」も「生成」も持っておくことをおすすめします。


白い生地を買ってきたら、

糸は、白と生成を両方あわせてみて、
しっくりくる方を選んでください。


生成の方があうことの方が多いような気がする。


生成って、もっとベージュっぽい色を想像する方多いですが、


シャッペの生成は、本当に白に近い色ですよ。






 
今日覚えて欲しいのは、


白い生地の時は、糸の候補に生成もいれる





針のお話も合わせてどうぞ♡

ミシン針のお話 
布帛用の針とニット用の針 
ミシンの針の太さのこと 
家庭用ミシン針と職業用ミシン針
ミシン針交換のタイミング
ミシン針のえぐりと溝





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