令和初レッスンでした。5月9日 | didit sewing ~横浜・日吉の初心者向け洋裁アトリエ

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これは既製服だけど、

こんな感じの服を作りたい〜〜!って。


似たような型紙を。

すごいねー。みんな、よくちょうどいいやつ、見つけてくるねー。


肩の落ち方とか、よく似てるー。


パターンを色々補正して、目指す型紙に近づけました。





前回作ったご自分のマスターパターンを使用して作った黒のブラウスを着てきてくださいました。


そのパターンを利用して、若干の補正をしながら、こちらも持参いただいた既製服のようにアレンジ。(前中心にタックを入れたり)

裁断まで出来たので、あとはご自宅で仕上がるかな?



今日のおさらい。見返し、めんどうだけど丁寧に作ってみよう〜〜。








こちらの本から、タイトスカートを作っています。


裏地つきのタイトスカートって、


とってもシンプルなカタチなのに、
とっても難しい。

難しいっていうか、学びポイントが満載。



★ダーツの縫い方、
★ファスナーの付け方、
★ベンツの付け方、
(それぞれに裏地ありの時の考え方)
★キセの考え方
★ベルトの付け方



もうね、タイトスカートは、洋裁のエッセンスがギュギュ〜っと凝縮されてるよね。





ちょっと上級者向けの本だと、

裏地の付け方の説明に、




「針を刺したまま切り込みを入れて、布を回転ささせて…云々」とあるのですが、

もちろん、それは効率のいいやり方なのですが、


それって、初心者の方は、今どこを縫っているのかわかんなくなって、迷子になってしまいます。


そんな時は、「針を刺したまま」のところで、
一回返し縫いをして、針をはずして、


全体を見て、現在地を確認して、
出来上がり(ゴール)を想像すると、



あー、じゃあ次はこっちに縫うのか〜〜!


と分かることも多いです。


現在地がわかんなくなるから、迷子になっちゃうんだよね。



「針を刺したまま切り込みを入れて、布を回転させる」なんて、上級者になってからやればいいことだと思うよ。



それにしても、じっくり読み解いてみたけど、
上級者向けの本でした。