昨日のブログで、バックは両身の型紙にした方がいいですよ、ってチラっと言ったら、
「両身の型紙ってなんですか?」
と質問がありました。
ところで
「りょうみ」とか、「はんみ」って、漢字、
両見が正しいのか、両身が正しいのか、いまだよく解ってない私です(^_^;)
どっちも意味としは、あってそうじゃない?
知ってる方、教えて下さい。
身でいくよ。(知らんけど)
洋裁本などでも、紙のスペースの節約のために、こんな感じで、中心が「わ」になってるものは、
半分だけの型紙が載ってますよね。
半身の型紙といいます。
バックなんかは、両身の型紙で一枚で裁断する方が正確です。
バックは服地に比べて厚手のものが多いので、
裁断する時も、布をわでとると、厚み分、大きさズレます。
見返しや裏地と縫いあわせるときに、あわなくなるのは、そのせいかも。
あと、細かいパーツ、たとえば、見返しとか襟とか。
そういうのも、両身の型紙を作ります。
「わ」がちょっとでもズレると、全体的に結構大きなズレになるからです。
そうだ、この間、
「見返しが波うっちゃうんです〜〜」って言ってた生徒さん、
もしかして、見返し、半身のままとってないですか?
私も相当ズボラ人間なので、手抜きは大好きですが、この、半身→両身の型紙を作るというのは、一手間かけるだけの仕上がりですよ。
東京マラソンでしたね〜〜。
私、お正月の箱根をみて、それからしばらくは、
近所の公園をジョギングしてましたが、
最近ずっとサボり気味。
またジョギング始めようかな〜〜。
今日も機嫌よく過ごしましょう(*^_^*)
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