遙か3&夢浮橋 【その神子、最強。】
※ ネタ漁ってたら、夢浮橋ネタがあったので。……そもそも、夢浮橋のストーリー自体すっかり忘れた←大雑把に言えば、北斗星君と南斗星君の兄弟げんかみたいなもんだったっけ? ネタ段階の話なので、物語的な文章の流れは少しで、大半が覚書みたいな文章で読みにくいですな。←思い出したけど、なんで挫折したかっていうと八葉が多すぎて、セリフだけで誰がしゃべっているのか、客観的に読んで分からなくなったため(作者自身は誰にしゃべらせているか把握できているけど)***** 肉体という重荷から離れたのりえは、本来の姿となり、いつもの脆弱な面はいっさいなくなる。 だが反面、真の姿なので傷つけられたら死ぬ。(人間界でのような不死身ではなくなる) だもんで、戦闘には参加できない。 でも久々の解放感からか、「――先生、お手合わせ願えますか?」 だだっ広い野原にて、のりえは着ていた陣羽織を脱いだ。「先輩……?」「よかろう」 うなずき、リズヴァーンも羽織っていたマントを脱ぎ、身につけていた武器も外す。「おいおい、いったい何が始まるんだ?」天真 離れていた者たちがわらわらと集まってきて、二人を見る。「先生とのりえの手合わせだ」「神子が……!? そんな、八葉と手合わせなど……」永泉「彼と神子殿では体格差がありすぎる。いったいどうやって……」頼忠 二人の行動を見慣れない者たちは口々にそんなことを言う。 だが、そんな中、二人は距離を取り、軽く礼をした瞬間、のりえは地を蹴った。 人間の、しかも女の瞬発力とは思えぬほどの速さ。 最初の一撃は真正面から。 右拳を突き出した腕はリズヴァーンに取られ、そのまま背負い投げ。 力加減のないそれに、まわりは驚愕するが、のりえはものともせず、地に伏すことなく体勢を整え、今度は右脚のハイキック。 これも寸前でリズヴァーンが止め、足首を握って彼女の身体を反転させ、今度こそ地面に叩き落とすも、すぐさまのりえの両脚ハイキック。 彼は飛び退って避け、のりえはその反動で立ち上がった。 息をつかせぬほどの二人の攻防を目の前にして、源平時代の八葉以外の八葉は言葉を失っていた。「マジかよ……すげー」天真「はは、あいつら見てると、ジャッキー・チェンとか思い出すよな」「で、でものりえさんは女の子ですよ!? こんな手合わせはちょっと……!」詩紋「大丈夫だろ。先生だって、顔は狙ってないし――」 将臣が言った途端、リズヴァーンの左拳がのりえのあごを狙う。「――!?」 もちろん、当たる前にのりえがかわしたものの、かわさなければ確実に顔にヒットしていた。「やめろ、そこまでだ!」 すぐさま将臣が割り込み、反撃しようとしていたのりえに足払いをかけて転ばせ、リズヴァーンの足蹴りは両腕で受け止めた。「おいリズ先生、いったいどういうつもりだ?」「つもりとは?」「女の顔狙うなんざ、師匠としてどうかっつって……」「――うあああああんっ!」 将臣の言葉は最後まで終わることなく、のりえの子どもじみた泣き声に消された。「先輩!」 譲が駆け寄り、地面に伏したまま泣きじゃくっているのりえを抱き起こす。 着物と顔は土で汚れていた。「怪我は!? 痛いところはありますか!?」 しかし、譲の問いに答えることなく、のりえはただ泣くだけ。「兄さん! 先輩になんてことをするんだ!?」「あー、わりぃ! 悪かったよ! ほれ、泣くな泣くな」 のりえの元へ行き、抱き寄せようとすると、彼女はどんっと将臣を突き飛ばし、譲に抱きついた。「…………」「……兄さんが完全に悪い」「俺のせいか!? だいたい、リズ先生がこいつの顔を狙わなきゃ、俺だって割り込むことなんかなかったさ!」「怨霊相手では、相手の性別は関係ない。すべての攻撃に対して備えねばならない」「将臣、先生のおっしゃる通りだ。のりえが女だからといって、怨霊が手加減してくれるわけではない」***** 遙か3の八葉たちは戦闘狂の神子には慣れてるけど、遙か、遙か2は神子自身が剣を持って戦うことはないので、たいそうびっくりするという。 ……夢浮橋のソフト、どこにやったっけ? 3DS充電しなきゃプレイできんな。 夢浮橋で、限定公開ではあるけど、遙か3から遙かの時空まで飛ばされた話を書いてたんだよね。 アクラムと対峙するとき、リズ先生の存在を想うって話を書きたかったんだ。 んで、遙かでの決着をつけて、いざ逆鱗で元の世界に戻ろうとすると、今度は遙か2の世界へ。 そこでもなんやかんやで事件を片付けて(事件てw)、今度こそ遙か3へ。 ほんで意外にも荼吉尼天の力が強くて苦戦していると(〝魔族〟としての力を使えば問題ないのだが、チートゆえに適当に理由をつけて使えないようにするw)、力を取り戻し、さらには過去の白龍の力も相まって、二つの時代の八葉を召喚するという流れを、当時は考えていたなあ。 あとは、リズ先生本命で、アクラムのときから、〝鬼神子〟(〝おにみこ〟であって〝きじんし〟ではない)として、鬼なのに、なぜ人間の味方をするのか云々。←のりえとしてはそんなもんは関係なくて、ただ出会ったリズ先生がずっと守って、愛してくれていたから、鬼とか人間とか関係ないって。(これには人間の子として、魔族であるシグマに拾われた自身の過去と重ねている) んで、鬼の里でも〝鬼神子〟の噂があるけど、のりえは未来のリズ先生のために種を植えていく。 リズ先生が生まれて、両親やまわりから〝鬼神子〟の伝承を聞いて、ずっと憧れを持ち、そして物語の主流に入って、〝鬼神子〟ののりえと出会い、そこでも守られて、伝承通りの人物だったことに、より強く神子の存在を守ろうとする決意を固めるっていう何百年という時間の想いっていう壮大なストーリーも考えていた。 〝運命の輪〟を執筆していた当時は、本命は将臣くんで、次点が譲くんだったんだけど、今現在はリズ先生が本命になってる そんなリズ先生とのショートネタをあとで公開しよう
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- 遙か3 【運命の輪】