引っ越しをスムーズにするコツ  | ライフクリエイティビスト あまねまりこ QOLのエッセンス

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1月に事務所代わりに使っていた

1LDのマンションを退去(引っ越し)しました。

引っ越しは人生について考える機会にもなり

色んな気づきがあったので、

2回に分けて綴ってみます。

今回は引っ越しをスムーズにするコツです。

 

今回の引っ越しは、通常の引っ越しよりも

簡素化された感じでしたが、

約10年前の改築時の大がかりな引っ越しの

ことも思い出しながら、

一般的な引っ越しで活かせるように

ご紹介していきますね。

 

引っ越しは手順や要領がわからないと、

遠回りや二度手間になることも多いので、

ムダな時間や手間を省く

一助になればと思っています。

 

(次回はモノとの付き合い方を再確認、

再構築するという内容です。

整理収納コンサルタントで

断捨離が苦手な私が引っ越しを機に、

モノを手放しやすくなった訳ややり方です。)

 

 

引っ越しは荷物を移動がメインで、

そこに時間や手間を取られる

イメージがありませんか?

でもその他に、各種手続きも必要です。

・行政

・インフラ関係

・管理会社

・所属団体(会社・学校など)

・お金・保険・郵便関連など

 

私の今回の引っ越しは、

生活拠点は変わっていないので、

電気・水道・郵便くらいしか

手続きはなかったです。

 

という訳で手続きについては

取り上げませんが、

詳しく載っているサイトがあったので、

良かったらそちらを参考にしてみてください。

(ひっこし侍さんのHPより)

 

*特にどのタイミングで何の手続きするか

表にしておくと慌てずに済むでしょう。

 

 

では本題の荷物のお話です。

今回の引っ越しは、

2拠点を1拠点にする

という感じだったので、

当然、手放す家具が多かったです。

自宅にも眠ったような家具があり、

この際、自宅で使わない家具も

同時に手放すことにしました。

 

小規模の引っ越しだけど、

マンションと自宅の両方の片付けが

必要だったのと、短時間での引っ越し。

段取りが重要なのは明白。

 

やることリストなどを作り、

とてもスムーズに進んだので、

今回の引っ越しを振り返りながら、

ポイントをリストアップしてみます。

 

 

★引っ越しをスムーズにするポイント★

・自分の方針(希望・条件etc)を明確にする

 

・何をいつまでにやる必要があるか把握する

 

・自分でやること・プロに依頼することを分ける

 

・プロに依頼することは早めに予約・問い合わせ

(見積もり依頼などを数社)

 

・自分でやることは早い段階からすすめておく

(不用品の処分・各種の情報収集)

 

・ゴミの収集日に合わせて不用品を処分する

 

 

★私の希望や条件のリスト(方針)★

・なるべく費用を抑えたい

 

・なるべく家具はゴミとして処分はしたくない

(有効活用してもらいたい)

 

・マンションで使った洗濯機・エアコンは処分してもらう

 

・自宅の大型家具を処分して空間を広げる

(マンションで使った家具も来るので)

 

・ワンストップ的に依頼する業者さんを極力絞りたい

業者さんが増えるとスケジュール調整や連絡で手間取るため)

 

 

★私の辿った引っ越しの手順★

 

注意!

私の場合、手続き関係は少なかったので、

各種手続きの把握は手順に含んでいません。

 

①行政のHPでゴミに関する情報確認。

 捨て方のわからないものは電話で確認。

(だいたいのスケジュールの目安になる)

 

②マンションの家具・家電リスト作成

(処分する・リサイクルなどに回す・自宅で使うに分ける)

 

③自宅で使わない家具リスト作成

(この際、自宅で使っていない家具も処分することに)

 

④依頼先を決め、予約する

A.リサイクルプラザ(行政)

マンション・自宅の不要な家具の引き取り

(品質が悪くなれば無償で引き取り、必要な人が無償または安価で入手できるシステム)

 

B.引っ越し業者

・マンションから自宅への家具の移動

・不要な家電(洗濯機・エアコン)の処分

・自宅で使用していた破損家具の処分

・自宅の2階に設置していた家具を1階に降ろす

・自宅での家具の設置

 

⑤リサイクルプラザ マンションの家具を引き取り

(マンションには自宅に持ち帰る家具だけが残る)

 

⑥リサイクルプラザ 自宅の家具の引き取り

(空いたスペースでマンションからの家具を置く)

 

⑦引っ越し業者さんによる荷物の移動・家電の処分

(マンションの家具類は全て無くなる)

 

⑧マンションで、紙類(資料・作品・写真等)の整理

(広々して床に一斉に並べられて、作業が捗る。

気分転換を兼ね、掃除もしながら)

 

⑨マンションで使っていたカーテンや

可燃物を燃えるゴミの日に処分

 

⑩紙類や脚立などの残りの荷物を、

車で自宅に運ぶ

 

⑪マンション退去(管理会社への鍵の返却)

 

⑫自宅で荷物・資料の整理

 

補足として

・日頃からマンションにポストインされる

引っ越し・片付け・便利屋のチラシは

キープしていた

(比較検討の手間と時間を省くため)

 

・ちらしの中から条件に合致した業者さんに問合せ。

料金に納得し、相見積もりせずに1社で決める

(時間を優先。またリサイクルプラザと

組み合わせることで料金が抑えられた)

 

・引っ越し後にも、紙類の整理を継続中

(この訳は次回にて)

 

 

★一般的な引っ越しの場合のポイント★

 

・引っ越し間近まで使うモノは

赤いガムテープなどで段ボールを閉じる

(引っ越し先ですぐに使うようになるので、

段ボールが紛れずに、

すぐに使えるように目立たせる)

 

洗面道具・替えの下着類・タオルは

旅行バックに入れる

(他の段ボールに紛れない)

 

 

私の経験上、引っ越しの荷物で

一番時間や気力を取られて

ストレスになるのは、

荷物が紛れたり、どこに何があるか

わからないことでした。

 

反対に、

・すぐに使う(取り出したい)モノ

・日常的に使うモノ(翌日以降でもOK)

・すぐに使わないモノ(季節外の服・思い出の品など)

これらを段ボールを開けずに把握できれば、

1つ1つ段ボールを開封して、

中身を確かめずに済みます。

 

つまりは、

段ボールにそれらがわかるように

明記しておくと本当に楽です。

 

自分なりのルールを作れば良くて、

参考までに私のやった方法をのせるので、

あなたのやりやすい方法に

アレンジしてください。

 

 

改築時の大がかりな引っ越しの際、

やって良かったのは、

ゆっくり時間をかけて開封するものは、

緑のマジックで「寝室 夏物」

などと書いたことです。

 

「後回しでOK」と1つずつ書くのも面倒ですし、

緑の文字は「後まわしでOK」

という意味にしました。

 

日常的に使う靴下やインナーだったら、

黒い文字で「寝室 インナー」と書く。

 

こうしておけば、

段ボールを運びこむ時に、

日常的に使う箱(黒文字)は手前、

後回しで良いもの(緑文字)は奥に置く。

と混在させずに済みます。

(混在して、段ボールが紛れると

本当に厄介で、時間・気力・体力を奪われます)

 

色を変えたのは、

文字を読まずに直感的に、

見てすぐにわかるからです。

 

文字だけにすると、

黒い文字が連なった中では、

文字は紛れるし、

疲れてくると見落とします…。

それを避けたくて、

パッと見、直感的にわかる!は

疲労軽減にとっても大事!

個人的に思っています。

 

 

そもそも、荷づくり時は

使用頻度が少ないモノ、

または今すぐ使わないモノから、

段ボールに詰めていくと思います。

 

その時も、ただ単に引き出しから

段ボールに移動するのではなく、

「これは手間・時間・お金をかけて、

次の住む場所まで持って行く

必要が本当にあるのか?」

これを考えるワンクッションを

入れることをおススメします。

 

1つ1つは小さくても、

「チリツモ」で集まった総量は、

結構なボリュームになりますから。

 

そしてチリツモが、

スペース・手間・引っ越し料金を圧迫していく

この事実と向き合い、

今の感覚やライフスタイルに

合わなくなったモノを、

一気でなくて良いから、

少しずつ手放していく。

 

良かったら何気なく持ち続けているモノが

必要というよりも、

お金や手間をかけても

持って行くに値するのか?を

問いかけてみてくださいね、

 

少しムズカシく感じる方が

いるかもしれないけれど、

そう思う方こそやってみる価値、おおありです。

 

あなたの意思と行動によって、

物理的なモノから手放していくと、

段々と手放すこと自体に慣れていきます。

それは目に見えないコトも

手放しやすくなっていくということです。

 

執着は悩みと苦しみのモトなので、

モノを手放すことから

モノだけでなくコトに対する

執着心も減っていき、

空間だけでなく、心もスッキリしていきます。

 

今回は、荷物のことを中心にお話しましたが、

新しい家具を調達したりする場合は、

本当に早く着手するに限ります。

というのも、家具の配送事情も

結構時間がかかる店舗もあるからです。

 

カーテン・照明なども含め、

多くの引っ越しでは何らかの

インテリアアイテムを揃えることになるでしょう。

その場合は、更に段取りが大切です。

 

短期間で引っ越しをする方や

なるべく新居のインテリアにこだわりたい方には

個別のインテリア相談もご活用ください。

(時間・お金・手間のロスを避けつつ、

納得のいくインテリアのコツやアドバイスを

しています)

 

個別インテリア相談はこちら

 

引っ越しは、モノの持ち方を通して、

生き方を変える機会にもなります。

という訳で、次回は、

引っ越しを通して、

モノを持つ基準を改めためたことを

具体的な事例を含めて綴っていきます。

 

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断捨離下手が見つけたモノを減らすコツ

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