ニューヨークタイムズの調査によると
2023年世界の行くべき旅先の2位が
盛岡市というのはご存知ですか？
大好きな宮沢賢治の世界に没頭したくて、
花巻と世界的に人気のスポットの
盛岡にも訪れてみました。
【櫻山神社】
地図を見たら神社を発見！
この辺りの総鎮守ということだったので、
まずはこちらの神社の参拝から盛岡旅が
始まりました。
毎回のことですが、
来させて頂いたお礼と
この地の自然や水が守られ、
発展していくようにと
手を合わせてご挨拶させて頂きました。
奥の烏帽子岩はパワースポットだそうです。
神社の近くには、
オシャレな雑貨店やカフェも
ありました。
【光原社】
もともとは宮沢賢治の
「注文の多い料理店」の出版社のあった場所で
こちらの建物は、上質な工芸品を扱ったお店です。
2階には衣類なども販売されていました。
数は少なかったですが、
家具も扱っていました。
シンプルでありながらも
細部が凝っているデザインで
とても洗練されている家具でした。
左の間口を奥に進むと、素敵な世界が広がります。
写真右手は喫茶店です。
20年以上前に1度訪れましたが、
その時と全く変わらず、
色あせることなく素敵でした。
こじんまりしているお店で、
私が行った15時過ぎは
満席のため、店外で並びました。
ランチも食べたい！とお腹を
空かせてましたが、
ランチメニューはありません。
メニューはかなり限定されていて、
シンプル、上質を目指しているのを感じる
店内の雰囲気とメニューです。
静かに美味しい珈琲や
豊かな良き時間を味わいたい、
という人にピッタリ！
喫茶店内の写真はなしですが、
（撮影NGなので）
敷地内のお庭が素敵なので、
こちらをアップします。
【岩手銀行赤レンガ館】
古い建築が好きな方には
ぜひおススメです。
東京駅と同じ建築家
辰野金吾さんによる設計で、
一部有料ですが、
無料で見学できるエリアもあります。
【もりおか啄木・賢治青春館 】
こちらも元銀行の建物で、
現在は石川啄木と宮沢賢治の資料館になっています。
入館料無料で、クラシカルな喫茶室も備えています。
岩手銀行赤レンガ館からも近く、
古い建物が好きな方は
併せて見学してみると良いでしょう。
盛岡の街歩きをしていて
ホント、美しく文化度の高い街だな～
とウキウキしていました。
さすが、2023年に行くべき世界の観光地
2位に選ばれただけあります！
飾られた花のセンスの良いこと♡
こちらは光原社近くの通りです。
ちなみに盛岡はカフェ文化も
充実しているので、
カフェ好きな方にもおススメの
旅先だと思いますよ～。
オシャレで洗練された地方都市
という感じで、
私はとても好きになりました。
盛岡市内の主な観光スポットは
巡回バス「でんでん」で
移動できます。
１乗車100円ですが、
乗り降り自由の
1日乗車券は350円。
30分に1本程度で、
17時前には終わるので、
お目当てのスポットには
早めに行くと良さそうです。
今年はWBCもあり、
大活躍した大谷選手が岩手出身なこと、
またずっと大好きだった宮沢賢治の
生まれ育った場所で
賢治さんを感じたい！
そんな思いが諸々あっての
岩手への旅でした。
光原社の庭から見た最上川
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