家事が面倒と思った時にしていること ~セルフコーチング~ | ライフクリエイティビスト あまねまりこ QOLのエッセンス

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今回の記事は、家事が面倒だな…と

感じた時に、やっていることをご紹介します。

 

家事に限らず、他の場面でも使えるので、

気が乗らない時などにも

試してもらえたらと思います。

 

 

面倒と感じた時に私がやっているのは、

何かの行動ではなくて、

心を整えるマインドセットみたいなものです。

 

これをするか、しないかで、

成果も感情も大きく変わってくるので、

腰が重い時や面倒と思った時は、

必ずやるようにしています。

 

 

 

私は毎日、何かしらの家事をします。

じっくり家事を楽しみながらすることもあれば、

最低限しかやらない日もあります。

 

基本的に家事は好きだけれど、

時間に追われたり、

思うようにモノゴトがはかどらない時なんて

「家事なんてやってる時間ないよ!面倒…」

と半ギレのようになることだってあるんです…汗

 

その感情に任せて、その日の家事を

ボイコットしても、もちろんOKです。

(時にはそれも必要ですよね~)

 

でもその場合には、

外食やデリバリーなどで余計なお金がかかったり

洗濯物が溜まって翌日は、より一層面倒になる。

 

これは、家事を休むことで、

ほぼ確実に起こり得ること。

 

これがわかっているので、

結局は家事をすることになるのですが、

その時に大切にしていることがあります。

 

 

それは「やりたくない」

という気持ちを尊重しつつも、

「やりたくない」気持ちのままで

家事をスタートしないこと。

 

言い換えると、家事を「やりたくない」とか

「面倒臭い」という気持ちを否定しないで、

「そういうこともあるよね」と一度受け止めます。

 

その後、本当に嫌ならお休みしても良いよ!と

自分自身にやさしく投げかけてみる。

 

 

この時点で、

家事は絶対やらなくてはならないものでなく、

「嫌なら、今日はパスして良い」

という別の選択肢も選べるようになります。

 

つまり「やる」一択でなく、

「やるか」or「やらないか」を

自分で決めることができるのです。

 

何ごとも選択肢が限られると、

「やらなければならないこと」となり、

義務感が強くなります。

 

 

「何言ってんの!?家事しないとダメでしょ!」

と頭ごなしに否定しなくなってから、

「家事は絶対しなければならないこと」

という思い込みが薄れました。

(かつての私は、私の本音をすぐ否定する癖があり、

「しなければならない」という義務感が強かったです)

 

 

寸劇みたいですが、

その時の私の頭の中のやり取りを再現してみますね。

 

登場人物は2人の私

A:「家事、面倒臭っ」と思う本音の私

B:お姉さん的な冷静な私 

 

 

A:疲れたし、家事面倒だわ…

 

B:疲れてそうだね。家事、今日はやりたくないんだね?

まあ、そんな日もあるよ。

(しばらく本音の私であるAの様子を見て)

 

で、今日はどうする?

もし本当にやりたくないなら、

今日の家事は休んでも良いんじゃない!?

 

本音の私Aは冷静な私Bの言葉で少し冷静になって、

どうしようか考えています。

 

Aの頭の中には家事を休んだ時の

様子が浮かんでいます。

・ごはんを作らないことで、出費がかかる

(どうせ外食などでお金を使うなら

ポジティブな気持ちが良いよな~)

・洗濯物が溜まり、翌日は更に面倒になる

 

その日の家事を休むことと

休んだ時のデメリットを

天秤にかけているうちに

ちょっと気分が変わってきたご様子。

 

「そんなこと(出費がかさんだり、

明日はもっと面倒)になる位なら、

今日家事をやった方がマシだ」と。

 

段々とAの心境が変わってきて、

ようやく重い腰が少しだけ上がってきた感じです。

 

 

そんなAの変化を感じたBは声をかけます。

「もし家事をするなら、

イヤイヤやるのは辞めない?」

 

イヤイヤ何かをやっても良いことが何一つなく、

単なる「くたびれ損」である!

これはAもBも共通した見解です。

過去に散々繰り返し、痛感しているので)

 

それに、イヤイヤやっているということは、

根底に面倒臭いという気持ちが

くすぶってもいるし。

 

 

例えばイヤイヤお料理をしたとしても、

作業が雑になる。

その結果、何かをヒックリ返したり、

間違えたり、

お料理の味がイマイチだったりと、

せっかくやったのに、

報われない感がハンパない。

 

更には自己嫌悪を感じることも

高い確率で起こり得る…

 

これぞ、

踏んだり蹴ったりの自滅街道まっしぐら。

 

ここまで来ると、Aはイヤイヤ取り組むことが

ほとほと嫌になり、段々と前向きな気持ちで

取り組もうという気分になってくるのです。

 

 

そして冷静な私BがAのメンタルが整うように

次のようにリードしていきます。

 

・疲れていそうだから、

今日は手間をかけるは無しにしよう♪

・どんなシチュエーションで作業すれば、

楽しくなりそうかな?

 

こんな感じで本音の私の体や心の状態を尊重しつつ、

その時に無理のない形、

または最低限で済むよう促していきます。

 

 

最初こそ気乗りがしなく面倒と

思っていた本音の私Aも、

冷静な私Bに寄り添ってリードして貰うことで、

嫌な気持ちは薄れ、

何なら家事が楽しくなったり、

良い気分転換になったりもするのです。

 

 

それはまるで、分厚い雲の隙間から、

太陽の光が差し込んできた感じとでも言うか。

 

 

これを体験してから、

何事もイヤイヤ開始せずに、

まずは心を整えることが習慣になりました。

 

これが段々と自分の中に浸透してくると、

「家事はしなくてはならないこと」

という思い込みから、

家事が面倒な時や忙しい時は、

ラクして良い!という方針に変わりました。

 

 

「しなければ」の呪縛が解かれ、

「ラクして良い」に変わることで、

家事に対する印象だって変わるものです。

 

 

そのためにも、まずは

素直な自分の感情を否定しないこと。

 

そして面倒な時は、必ずしもやる必要はないし

もしやると決めたならば、イヤイヤやらない。

そのために自分の心を整える。

これがとっても大切だと感じています。

 

 

今回ご紹介した自分との会話や付き合い方は、

自己信頼を高めるためにも、とっても有効です。

 

 

次に「家事、面倒臭っ」と感じることがあったら、

ぜひトライしてみてくださいね~。

 

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