インナーチャイルドが暴走したのは執着心だった | ライフクリエイティビスト あまねまりこ QOLのエッセンス

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今回の記事はちょっとディープかもしれません。

インナーチャイルドのケアの話で、

最近私が取り組んでいた詳細を綴ってみます。

 

満たされない子供のころの自分を癒したい。

何かに囚われて不自由を感じている。

自分の心のままに生きたい。

そういう方の小さなヒントになれば嬉しいです。

 

 

インナーチャイルドとは

自分の中の子供の部分です。

主に幼少時代の満たされなかった思いが、

大人になっても多方面で影響し、

生きにくさの原因にもなります。

 

 

お盆から約1ヶ月位、超低空飛行状態でした。

その原因はインナーチャイルドの大暴走。

「何でもっと私の愛してくれなかったの!?」

という激しい怒りや寂しさが暴走し、

大変な時期でした…汗

 

キッカケは本当に些細なこと。

約1ヶ月間は、母とは事務的な会話しか

しなくなりました。

 

それに従い、

無気力・自己嫌悪・体調不良と

久しぶりにドップリ、ネガティブモードで

鬱っぽくもなってました。

 

 

それでも冷静な自分も居て、

「これは必要なことだから、

無理にポジティブになろうとしなくて良い。

それよりも、ちゃんとドップリ向き合おう」

そう思って腰を据えて超低空飛行をしていた感じです。

 

 

世の中的には

ポジティブは良くて、ネガティブは良くない。

そんな風に思われがちですが、

そんなことはありません。

 

ネガティブは大切なことに気づかせてくれ、

ネガティブ感情をキッカケに、

自分をより良く知ったり、癒すこともできます。

 

 

だから時には

あえてネガティブな感情と

じっくり向き合うことは大切です。

(真のポジティブに向かうために

今はネガティブにいるという前提で)

 

という訳で

ネガティブな状態の自分を否定したり、

見なかったことにしないで下さいね。

 

ネガティブな感情を活かせば、

人生が好転しますから!

 

 

 

話をインナーチャイルドに戻しますね。

 

インナーチャイルドが癒えたキッカケは

「もっと〇〇して欲しかった」

「何で〇〇してくれなかたの!!」

という激しい感情が何度となく続き、

ある時、とてつもなく具体が悪くなりました。

 

冷や汗は出るわ、

心臓がバクバクするわ、

目の前が白くなり立っていられなくなったり…

 

これは救急車が必要なのか?と思ったら

少し怖くなり、更に症状が悪化する始末。

 

そんな時にハッとしました。

今私が感じている

「〇〇して欲しかった」というのは

純粋な思いではなく執着心に変わっていたことを。

(幼少の時は純粋な思いだったはずだけど)

 

そしてその執着心が

自分の体を危機的な状況にさせたのだと。

 

これに気づいた時に、

「こんなに体が苦しいなら、

もうこの執着心(もっと〇〇して欲しかった)

なんて要らないわ!」と体の苦しさの余り

振り払ったような感じになりました。

その後、体はすっと楽になったのです。

 

そしてインナーチャイルドの暴走がやみ

癒されていったのを感じました。

執着心が軽くなりインナーチャイルドが癒えたら、

親子関係も一気に良くなり、今は以前より

会話や笑い合うことが増えました。

 

本当に面白いですよね!

 

このインナーチャイルドが暴走した体験から、

本当に多くの気づきがありました。

 

特に大きな気づきは

執着心がどれほど心と体の重りとなり、

心身が病む要因になる。

これを身を持って体験できたこと

 

今思うと、インナーチャイルドの深い部分を

ケアする必要があるから

その原因となる出来事が起こったのだと思いました。

 

そう思ったら、母のウッカリミスも

私を深いレベルで癒し、より軽くなるための

目に見えぬ存在の計らいのようにも思えます。

 

起こるべくして起こったのでしょう。

 

 

インナーチャイルドケアは今までも

気づいた時に取り組んでいましたが、

今回は更に奥の奥、

深い部分をケアできた感じです。

 

 

愛されたい気持ち、

認められたい気持ち、

大切にされたい気持ちは、

人間として当然の欲求です。

 

だから幼少の頃にこれらの欲求を

満たされていなかった場合は、

「あの時、〇〇して欲しかった!!!」という

強烈な思いが残ることがあります。

これは未熟でも何でもなく、当然だと思います。

 

だから、これらの感情が自分の中に見つけた時は、

絶対に「そんなこと、思っちゃダメ!」などと

否定しないで下さいね。

 

今まで何度も大人たちに

「お姉ちゃんだから」とか

「もう〇〇歳になったのだから」とか

「恥ずかしいから」とか

そんな理由でダメ出しされてきたはずです。

 

その度に、小さかった頃の自分の心は

傷ついてきたのです。

だから自分位は、傷ついた自分の心を

いたわって、認めてあげましょう。

 

 

自分の中に傷ついた幼い自分の姿が浮かんだら、

「そっかあ、それほど辛かったんだね。

そう思うの当然だよ!

良く頑張ってきたね。偉かったね。

もう我慢しなくて良いからね」

そんな風に優しい言葉をかけてみて下さい。

 

その言葉に涙がこぼれるかもしれないし、

怒りが出るかもしれません。

それで大丈夫です。

 

その時の感情を再度味わい、

我慢せずにその感情を表現する。

すると段々と癒えてくるものです。

 

こんな風に私自身も

傷ついた幼い私が出て来たら声をかけていました。

 

今回吹き出たのは、

更に更に深くて、私も忘れていたような

もっとドロドロしたような感情でした。

 

この時も基本的なやり方は同じでしたが、

今回は体にも影響が出て来て、

体に関しては何人かの専門家の力も借りました。

 

 

今回の深いレベルでの自分の向き合い方で

自分でケアできる部分と

人の力を借りるのが必要な部分の見極めが

大切だと痛感しました。

 

基本はセルフケアですが、

必要に応じてセラピストさんやカウンセラーさん、

またはホリスティックな医療の力を

借りて取り組むと

ちゃんとケアできると思いますよ~。

 

 

私の方でもインナーチャイルドの向き合い方の

サポートはしています。

まずはこちらでお話を伺うことで、

あなたのおおよその状態を見つけることができます。

 

インナーチャイルドだけの問題なのか?

その他の要素はないか?

どんなやり方がやり易そうか?etc

 

おしゃべりする感じで構えず、

ご活用頂けると嬉しいです。

 

 

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その思考パターンを変えるのも大切です。

 

 

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