ライフクリエイティビスト あまねまりこ QOLのエッセンス

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今月26日から

パリオリンピックが始まりますね。

そこで7月の

マンスリーライフハック(MLH)は

フランス・パリについてまとめました。

 

*マンスリーライフハック(MLH)とは

ライフクリエイティビストのあまねまりこが

毎月テーマを変えて、

暮らしや人生を心地良くするヒントを

PDF形式でお届けするニュースレターです。

(記事の最後には今までのMLHの

アーカイブなどまとめています。)

 

 

日本とフランスは共通点が多いと

言われています。個人的には

興味対象が似ているけれど、

そのテイストが大きく

異なる印象があります。

 

例えば日本は削ぎ落す美、

フランスは華やかな美。

美を追求する熱量は共に

高いけれど、

その方向性が真逆というか。

 

そこにお互い惹かれ合うのかな?

日本とフランスが国でなく

人だとしたら、

良いカップルなのかも!?

などと思ったりしました。笑

 

 

フランスを訪れるとなれば

お金も時間もかかります。

本場のフランスに行かずとも、

日本国内でもフランスやパリを

感じさせてくれる場所も

あるのですよ~。

 

記事では本格的な場所を

ご紹介していますが、

身近なレストランや、

お気に入りのお店のモンブランetc

あなたにとっての

フランス的・またはパリ的な要素を

手軽に取り入れても

気分は盛り上がります。

 

image

私はフランス的な雰囲気を

味わいたくなったら

クレモンティーヌの

音楽をかけています♪

(フランス映画も良いかも)

 

7月のマンスリーライフハックの内容

・日本とフランスの共通点

・フランスでの日本ブーム

・日本でフランス・パリを感じる場所

・フランスで活躍する日本人

・お家に居ながらフランス気分

 

あなたのウェルビーイングな

毎日&人生のお役に立てたら、

何よりです♡

 

24年7月のMLHのダウンロードはこちら

 

【関連記事】

大阪市中央公会堂 建物のみならずストーリーにも感動

(記事の中に出て来る大阪の中之島について)

 

MLHのアーカイブ

https://belifedesign.com/mlh/

 

 

個人的に私はフランスが好きで、

フランスには3回訪れました。

もう10年以上前の話ですが。

パリの他、南仏はバックパックでした。

 

うち1回はパリのマダムのお宅に

ホームステイさせてもらいました。

お料理の先生をしていて、

美的センス抜群のマダムで、

美しい暮らしぶりやモノを選ぶ

審美眼や選ぶ姿勢など、

言葉はあまり通じないながらも、

マダムの暮らし方から生き方を

学ばせてもらいました。

また機会を改めて

その時の様子を綴ってみますね。

 

運よくオランジュリー美術館の

モネの睡蓮の絵画の前で

写真を撮れました。


マンスリーライフハック

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24年3月に大阪市中之島にある大阪市中央公会堂の

特別室ガイドツアーに行って来た。

建物や内装の美しさはもちろんだけど、

私はこの建物にまつわるストーリーを知って、

いたく感動。

 

という訳で、内装の美しさと併せて、

この建物にまつわるストーリーにも

触れて綴ってみよう。

 

ちなみに一部、無料で見学できるエリアもあり、

この記事でも少し触れます~

ガイドツアーはHPから予約できる。

30分500円 (ランチ付き 2500円)

 

まずは素晴らしい特別室の様子を

ステンドグラスに分厚くドレープの豊かなカーテンと

西洋的な雰囲気なのに、

壁や天井に描かれているのは、日本の神々。

 

 

私はこの部屋に足を踏み入れた時、

歴史的な建造物であると同時に、

ここは鳥居のない聖域だ!と感じた。

 

 

ツアーの最初に展示室で、

この建物は大阪の実業家、岩本栄之助さんが

大阪に寄贈したものだと聞いていたし、

この方の貢献心の強さや生き様から、

「お陰様」「感謝」という気持ちの強い方という

印象があったから。

 

展示室(写真は大阪市中央公会堂のパンフレットより)

ここは自由エリアなので、予約なし、無料で見学可能

 

 

この建物を寄贈した岩本栄之助さんについて

少し触れておくと、

両替商の次男として生まれ、

大阪株式取引所の仲買人となる。


日露戦争で株の大暴落が起こった時に、

多くの仲買人を救ったことで

「北浜の恩人」と呼ばれたそう。

 

株で大きな財を得たものの、

その財は公共のために活かすことを

信条としていたそう。

渋沢栄一が率いる「渡米実業団」に参加して、

米国の富豪の多くが財産を

慈善事業に投じていることに感銘を受けたようだ。

 

 

それで大阪市中央公会堂の資金を

贈ると決めたようだが、

戦争の影響もあり、財が底を尽く。

周辺の人たちからは

寄付金の返却をお願いすれば…と言われたものの、

「一度寄付したものを返せというのは大阪商人の恥」

との言葉を残し、自害したそうだ。

(写真は自害した日に撮ったのだとか。)

 

 

きっと、この建物が

大阪や人々の心の支えや発展の起点となる

ことを願って寄贈したのだろう。

そんなことを展示室でのお話を

聞きながら感じていた。

(後にそれを確信する素敵な場に

居合わせることになり、それは最後にご紹介)

 

ガイドツアーでは、スタッフの方がわかりやすく、

時に表示を見せながら説明してくれる。

 

ステンドグラスの左上の丸い部分にご注目を。

凸レンズになっていて、

上下が反対になっている。

 

 

階段や通路も美しい

アールヌーボのようなモチーフの階段

 

こちらはレースのような階段

 

 

様々なロケ地としても使われている。

 

私はランチ付きコースを予約

大阪市中央公会堂の施設内にあるレストラン 

「中之島ソーシャルイート アウェイク」にて

 

*レストランは誰でも利用できる

 

インテリアも素敵

重厚なタイルやレンガの雰囲気と

モダンな家具が融合した洗練されたインテリア

様々なテイストがミックスしているのに、

まとまっているのは、

艶消しで少しくすんだ質感やカラーテイストの

統一感からだろう

 

確かメイン料理は2種類から選べたはず。

私はデミグラスソースのオムライスをチョイス。

シーフードサラダ、デザート、ドリンク付き

 

 

大阪市中央公会堂の存在を知ったのは、

「名建築で昼食を 大阪編」を

アマゾンプライムビデオで観たことに始まった。

たまたま関西方面に旅する予定があり、

大阪市中央公会堂の存在を知って、

ぜひとも実物を見たい!と

初めてこのエリアを訪れたのだ。

エピソード6 に紹介されている

(見学ツアーでは見れなかった大集会室の様子も

観る事ができる)

 

大阪市中央公会堂の周辺は水辺が美しく、

パリのセーヌ川沿いに習い設計されたのだと

この動画を観て知った。

 

 

周辺には伝統的な美しい建物が多い。

また川沿いにも古い建物が点在。

(他の建物については別記事で。)

 

 

ランチを終えて、大阪市中央公会堂付近を散策していると

大阪府警音楽隊が演奏会をしていた。

(この場所では、月1回程度演奏されているようだ)

 

「瑠璃色の地球」の演奏が始まったら

涙が止まらなくなった。

岩本栄之助さんの願いそのものが

曲となって表れた気がしたから。

きっと空の彼方で喜んでいるだろう。

そうであって欲しいな…。

万博やIRなど、大阪は変化の時を迎えているのだろうが、

先人たちの故郷に対する思いが、

良いカタチで繋がり、発展するように…と

音楽隊の演奏を聴きながら願っていた。

 

建築を見る旅だったけれど、

図らずも祈りの旅にもなった気がする。

 

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この記事では、毎年6月に開催される

旭川デザインウィーク(ADW)の模様を
記してみたい。
 
大雪山国立公園を望む旭川は
面積の半分以上が森林で、
木製の家具や工芸品づくりが盛んな地。
 
2019年にはユネスコの
デザイン都市に認定。
(国内では神戸・名古屋に次いで
3番目とのこと)
 
2024年のADWは6月15日~23日
旭川デザインセンターがメイン会場で、
工房で展示しているメーカーさんもある。
(メインは19日~23日)
 
駅前も旭川デザインウィークに関する案内がある。
 
また駅の構内にも家具が展示されていた。
 
期間中は会場である
旭川デザインセンターまで無料バスが出ている。
(路線バスは道北バス70.630.667
永山2条10丁目下車)
 
 
 
デザインセンターの入り口すぐには
ダイナミックな螺旋階段と照明器具。
アートのように美しい。
 
 
 
3年に1度、家具のデザインコンペ
(国際家具デザインコンペティション旭川)
を開催して今年は開催年。
 
デザイン性・技術力・発想・
使い勝手の良さ…etc
色んな視点でキラッと輝く作品たちが
集まっていた。
これは審査するのも大変だろう。
 
入賞作品の一部
 
入賞作品の詳細はこちら
 
 
旭川デザインセンターでは
各メーカーさんや工房さんの
家具や木工が展示されていて、
実際に触れ、観て、質問できる場。
 
image
「食卓のカタチ展」と銘打って、
各メーカーさんのブースには、
テーブルセッティングがされていて、
実際の暮らしやデザインの美しさが
引き立っていた。
 
フラワーアレンジメントも美しくて、
家具だけでなく、
テーブルコーディネートも楽しめる
素敵な企画だった♡
 
 
上質な木材で作られたテーブルは、
器や食材をひきたてると改めて実感。
 
やっぱりダイニングテーブルは
単に食事や作業をする場ではなく、
家族や1人の時間を上質にする場だと
気づかされた。
 
何やら見慣れぬ家具。
(E10 東10号工房さん)
薪置き用の家具だそう。
千葉県在住で、雪や薪の生活がピンと来なくて、
スタッフの方に質問してみた。
 
Q.薪用の家具は一般的なのか?
A.ほとんどなく薪は段ボールやカゴなどに
置かれることが多い。
見た目良く薪を置ける家具があれば
ということで商品化。
 
Q.この薪の量はどの位(何日)で消費するのか?
A.家やストーブのサイズや使い方にもよるが、
この位の量ならば1日で消費する家もある
(樹種によっても、耐久時間が変わる)
 
以上2つの質問をさせてもらって、
まず驚いたのは、薪の消費量の凄さ。
薪ストーブを最小限に使ったとして
(そんな使い方があるかはわからないけど)
この量を2~3日で消費したとしても、
薪置き場問題は、結構切実そう…。
労力も、ビジュアルも。
 
だとすれば、
私だったらこの薪置き家具は
絶対欲しいな~。
大量の薪を見目麗しく収めるのは、
至難の業。
それを可能にしてくれる道具は、
私にとっては相当ありがたい。
それに薪って、絵になるから、
インテリア効果も高い気がする。
 
 
家具って、
日常の大仕事を軽減する役目もあるのだと、
再発見!
 
 
各メーカーさんが趣向を凝らした展示
 
旭川家具のメーカーさんは
環境に配慮したモノづくりをされている姿勢も
素晴らしいと感じる。
 
 
その1つが白樺プロジェクト
 
 
可愛らしいパンフレットの中には
知らなかった木の現状が書かれている。
image
家具づくりに適している広葉樹は、
戦後切り過ぎて段々少なくなっていて、
育てるのにも100年~200年と時間がかかる。
 
白樺は成長が早く、
様々な使い道が見つかったとのこと。
そこで今まで使われてこなかった白樺の木を
活用する動きが出てきているそうだ。
 
旭川のメーカーさん達の自然に対する
取り組みは随所で感じられ、
「作り手の姿勢」の大切さを
何度となく気づかされた。
 
旭川デザインセンターの2階には
カフェコーナーや美しい椅子の展示スペースもある。
 

インテリアの仕事もしているので、

旭川デザインウィークは何としても
訪れたくて、今年やっと念願がかなった。
 
家具のクオリティはもちろんだけど、
旭川家具の魅力は物理的な部分のみならず、
その背景である自然の美しさ、
また自然を守ろうという思いや活動、
これら全てが合わさった価値の高さを感じた。
 
デザインウィーク期間中は
東川町にある「せんとぴゅあ」の
無料連絡バスもあり、
せっかくだからと立ち寄った。
(せんとぴゅあについては別記事で)
 
あまりにも美しい車窓の風景だったので、
よかったら車窓の景色もどうぞ。
 

 

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