■ ヒント
スタッフは結構皆意識を高く持って改善を進めているのに、改善がなかなか完了しない理由は、「間違った道具を使っている」ことにあります。
まずは大ナタでバッサバッサ切り刻まなければならないのに、最初から彫刻刀を持出しても、仕事が捗るはずがありません。
■ 解説
そこまで極端ではないにしても、旧態然とした改善技法をいつまでも離したがらない人がよく見受けられます。
高効率で大きな成果の出せる改善技術も、次々公開されています。
IEだ、作業分析だ、と昔覚えた技術は、ほとんどが陳腐化されてしまっているのです。
滋賀県内のある商工会議所から、「工場改善セミナー」の案内が入りました。
何か新しい技術が学べるかもしれないと期待して出掛けたのですが、講師に立った年配の技術士先生、サーブリック動作分析法を説明し始めました。
やっとそれが終わったら、今度はストップウォッチを使わずに細かい動作時間を測定する方法の説明。
どちらも、30年以上前に比較的よく使われた方法です。
我慢できずに中座したのですが、それでも工場管理職と思われる受講者の方々は、皆熱心にノートを取っておられました。
講師は何も悪意があったわけではないでしょう。
その方法しか知らなかったのです。
新技術の習得を怠っていたのです。
技術士だからといって最先端を走っているわけではないのです。
外から学ぶことは大切ですが、教えてくれる相手を間違うと、とんでもないムダを発生させる結果になってしまうのです。
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「ムダ」を見つけて、「ムダ」を取り除けば、要るものだけが残る。
これがオーソドックスな「分析手法」の考え方になります。
「ムダ」を見つけるステップが「分析」。
「ムダ」を取り除くステップが「改善」になります。
設備・人・エネルギーなど、資源の最適化を狙うアプローチと
いえましょう。
工場改善が十分に進んでいて、「搾りかすのレモンをさらに搾る」レ
ベルの改善に取組むのであれば、「作業者の細かな動き」、「設備
の微欠陥」の改善に取組めばいいでしょう。
しかし、ほとんどの工場は、もっと「マクロなムダ」にまみれている
ものです。
「工場改善セミナーで聞いた」、「本で読んだ」手法をそのまま適用
しようとしても、重箱の隅をつつくだけで、本当の効果が出ること
はまずありません。
それどころか、改善スタッフや作業者をイライラさせる結果に
なり、却って今後の改善活動に支障をきたすことになります。
「ありたい姿」を明確に描いて、現状をありたい姿に変革して行く。
これが「デザインアプローチ」です。
これがオーソドックスな「分析手法」の考え方になります。
「ムダ」を見つけるステップが「分析」。
「ムダ」を取り除くステップが「改善」になります。
設備・人・エネルギーなど、資源の最適化を狙うアプローチと
いえましょう。
工場改善が十分に進んでいて、「搾りかすのレモンをさらに搾る」レ
ベルの改善に取組むのであれば、「作業者の細かな動き」、「設備
の微欠陥」の改善に取組めばいいでしょう。
しかし、ほとんどの工場は、もっと「マクロなムダ」にまみれている
ものです。
「工場改善セミナーで聞いた」、「本で読んだ」手法をそのまま適用
しようとしても、重箱の隅をつつくだけで、本当の効果が出ること
はまずありません。
それどころか、改善スタッフや作業者をイライラさせる結果に
なり、却って今後の改善活動に支障をきたすことになります。
「ありたい姿」を明確に描いて、現状をありたい姿に変革して行く。
これが「デザインアプローチ」です。
1年に生産性を20%アップすることは、それほど難しいこと
ではありません。
1年で20%生産性を上げれば、2年で1.2×1.2で、44%
アップ。
3年では73%アップします。
戦略的に、継続的に改善活動を続ければ、何もしないと きと
比べて、こんなに大きな差がつくのです。
「気になる問題は直ぐにツブス」
この心掛けは大事なことです。
しかし、頭の前のハエを追うだけでは、数値で示されるような
改善効果を出すことはまず無理な話です。
「戦略的に改善を進める」とは、
「クリティカルパス」を掴んで「クリティカルパス」上のプロセス
に対して改善の手を打つ
ということです。
「工数削減」「設備稼働率アップ」など、色んなテーマが設定され
ますが、もっとマクロな観点から、ドラスティックな改善を行
って成果を出すためには、
「リードタイム短縮」
が最適です。
基本どおりに進めれば、「出荷を早めて早く売りが立つ」だけで
なく、
「工数削減」「設備稼働率アップ」「仕掛品減少」「現場の美化」
など、多くの不具合要素が解消されるのです。
ではありません。
1年で20%生産性を上げれば、2年で1.2×1.2で、44%
アップ。
3年では73%アップします。
戦略的に、継続的に改善活動を続ければ、何もしないと きと
比べて、こんなに大きな差がつくのです。
「気になる問題は直ぐにツブス」
この心掛けは大事なことです。
しかし、頭の前のハエを追うだけでは、数値で示されるような
改善効果を出すことはまず無理な話です。
「戦略的に改善を進める」とは、
「クリティカルパス」を掴んで「クリティカルパス」上のプロセス
に対して改善の手を打つ
ということです。
「工数削減」「設備稼働率アップ」など、色んなテーマが設定され
ますが、もっとマクロな観点から、ドラスティックな改善を行
って成果を出すためには、
「リードタイム短縮」
が最適です。
基本どおりに進めれば、「出荷を早めて早く売りが立つ」だけで
なく、
「工数削減」「設備稼働率アップ」「仕掛品減少」「現場の美化」
など、多くの不具合要素が解消されるのです。
週初めの今日、午前中は電話相談。午後は資料作成。夕方はスポーツ拳法の練習。予定分を全部こなすつもりで、はりきってやります。
5/9 9:28
本日の行動予定、すべて終了。明日はも少しキツイ目の行動計画にチャレンジするとしましょう。
5/10 1:25
>>もっと見る
■ヒント
コストダウンのためには、品質を下げなければ
ならない、と考える人がまだまだ多いようです。
必要以上に規格の上下限幅を狭めている場合は
それは見直せばいいのですが、必要な品質特性
を損ねるなどとは言語道断。
ましてやそれが、使用者の安全を損ねる可能性が
あるとしたら、製造者責任を一体何と考えるのか。
品質を維持して製造原価を下げる方法はいくらで
もあるのです。
■解説
どの会社も、同様の品質であれば、材料の仕入れ値
はそれほど大きな違いはありません。
製品価格にしても、同等品質の製品であれば、どこ
の会社もほぼ似たような価格です。
利ざやを稼ぎ出すためには、作り方を工夫する。
これしかありません。
少ない人数で、少ない資源で、短い時間で、作りさ
えすれば、製造原価は必ず下がります。
「人の動きのムダをなくす」
「設備の停止ロスをなくす」
これらは皆、「早く作る」、つまり、「リードタイム短縮」
を目的とした改善です。
少し工夫をすれば、2割3割の改善は難しくありません。
1割程度の改善であれば、現場パトロールをして気に
なるムダをなくすだけでも、十分効果を出すことが
できるのです。
3割改善を目標とするのでしたら、「プロセス・コン
ビネーション」が最適です。
「プロセス・コンビネーション」は、作業や設備でなく、
「プロセス」に着眼して、プロセスを再構築するため
の技法です。
「改善は素早く」がポイント。
「プロセス・コンビネーション」の良い点は、短時間で
合格点の改善目標を達成できることです。
社内研修会も行っていますので、ぜひお問合せください。
さすがに電話がかかってこないので、マイペースで仕事が進みます。
5/2 13:39
RITZを食べながらビールを飲んでいたら、満腹になってしまいました。不健康な生活。 #fb
5/8 23:46
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高校を出たばかりの新入社員ですが、講義中にメモを取ることもしない。
いびきこそかかないものの、かなり熟睡している者が数人います。
僕の話が面白くないのかと思ったが、それもあるのでしょうけど、明け方の4時まで起きていたという。
どうせ、ゲームでもしていたのでしょう。
工場長の研修の時も、同じ調子だったらしい。
これから仕事をする会社のことを少しでも覚えよう。
少しでも情報をインプットしよう。
そんな気持ちが全く見受けられません。
現場で仕事を始めたら、少しずつは変わって行くのでしょうけど。
これは特別な例としても、講義の中に、問いかけやジョークを入れると、確かに流れが変わります。
「日本で一番高い山は富士山。それでは、二番目に高い山は?」
とやると、注意を惹くことができるし、答えは一生忘れることがない。
「1年は365日。時間に直したらいくらか知ってますか?」
というのも、僕がよく使うネタです。
落語でも笑わせっぱなしでもいけないらしいです。
「箸休め」も計算して取り入れるのが、上手な話し手ということなのでしょう。
いびきこそかかないものの、かなり熟睡している者が数人います。
僕の話が面白くないのかと思ったが、それもあるのでしょうけど、明け方の4時まで起きていたという。
どうせ、ゲームでもしていたのでしょう。
工場長の研修の時も、同じ調子だったらしい。
これから仕事をする会社のことを少しでも覚えよう。
少しでも情報をインプットしよう。
そんな気持ちが全く見受けられません。
現場で仕事を始めたら、少しずつは変わって行くのでしょうけど。
これは特別な例としても、講義の中に、問いかけやジョークを入れると、確かに流れが変わります。
「日本で一番高い山は富士山。それでは、二番目に高い山は?」
とやると、注意を惹くことができるし、答えは一生忘れることがない。
「1年は365日。時間に直したらいくらか知ってますか?」
というのも、僕がよく使うネタです。
落語でも笑わせっぱなしでもいけないらしいです。
「箸休め」も計算して取り入れるのが、上手な話し手ということなのでしょう。