1年に生産性を20%アップすることは、それほど難しいこと
ではありません。
1年で20%生産性を上げれば、2年で1.2×1.2で、44%
アップ。
3年では73%アップします。
戦略的に、継続的に改善活動を続ければ、何もしないときと
比べて、こんなに大きな差がつくのです。
「気になる問題は直ぐにツブス」
この心掛けは大事なことです。
しかし、頭の前のハエを追うだけでは、数値で示されるような
改善効果を出すことはまず無理な話です。
「戦略的に改善を進める」とは、
「クリティカルパス」を掴んで「クリティカルパス」上のプロセス
に対して改善の手を打つ
ということです。
「工数削減」「設備稼働率アップ」など、色んなテーマが設定され
ますが、もっとマクロな観点から、ドラスティックな改善を行
って成果を出すためには、
「リードタイム短縮」
が最適です。
基本どおりに進めれば、「出荷を早めて早く売りが立つ」だけで
なく、
「工数削減」「設備稼働率アップ」「仕掛品減少」「現場の美化」
など、多くの不具合要素が解消されるのです。