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ガクシンのブログ~札幌市西区の学習塾

★☆★札幌市西区にある学習塾 ~小学生・中学生・高校生対象~★☆★
本校:札幌市西区西野9条4丁目1-35 橋本ビル2F
第二:札幌市西区西野8条8丁目2-40 HMBL204
電話:011-777-8478 HP:https://gakushin-s.com

📚第二「発研コース」のお知らせ

※先に書きますが、かなり長いです。すみません。

ガクシン第二では今年度中学生を対象にした「発研(発展研究)コース」を行います。公立トップ高校合格を目指す中1・中2を対象に、応用教材を深く取り組む内容です。

週1回のみ通塾となります。西野地区以外にお住まいの方や、他塾との併用も可能です。以下説明をぜひご覧ください🙇

 

 

🐄日程・費用について

●学年:新中学1年生・2年生(合わせて定員5名の予定)

中学校は問いません。

●日時:毎週金曜日16:30~22:00の間で2~3時間の通塾

基本は何時間でも利用できます。生徒人数状況によって時間設定をする場合があります。

●場所:ガクシン第二(西野8条8丁目2-40 HMBL2階)

ラッキーマート西野店の横、保育園、公文さんが入っている建物です。

●費用(税込):

・授業料は18,000円/月(今年度は15,000円/月とします)

・初月のみ教材費5,000円

 

🐄「発研コース」について(受講対象など)

・応用教材の習得に特化した個別指導です。科目は数学と英語です。

・教材は「新中学問題集 発展編(数学・英語)」を使用します。これを習得して道コン9割以上、SS65以上を目指します。

(教材は↑のリンク見ればイメージ出来ると思います)

・指導は僕城山が実施します(金曜日は第二にいます)。GW、お盆、年末年始などお休みになることがたまにあります🙇

 

・単元ごとに課題と確認テストがあり、合格したら次に進んでいくという方式です。

・受講対象となる生徒は次の通り。

①札幌南・北・西など公立トップ高校の「上位合格」を目指す新中1・新中2の生徒

②通塾以外にも自学の時間を多く作ることができる生徒

 

発研コースは時間と粘りが必要です。トップ高校合格に向けた学力強化はもちろんのこと、先の難関大学受験に向けた「自学力」強化を中心に指導します。そのため一定の基礎能力と努力が必要になりますのでご理解ください。

 

・指導内容、現在の学習状況などは保護者との連絡ツールを使って毎週報告いたします。ご家庭でのお声がけなどにご活用ください。

・その他学習相談はLINEや連絡ツールでいつでもOKです。定期的な保護者懇談も実施します。

 

🐄「発研コース」の主な内容と流れ

・単元ごとに「課題①」「課題②」「単元確認テスト」があります。「課題①」は主に単元内容の要点整理「課題②」は問題の解説や長文和訳など、ワークシート等を使ってまとめます。

・「単元確認テスト」は各単元につき1~2枚あります。不合格の場合は対応する部分の解き直しを行い、再試験を行います。これら全て合格で1単元終了となります。

塾の指導は課題レポートに対するアドバイス、単元確認テスト後のフォローが中心です。簡単な導入は行いますが、理論をはじめから丁寧に指導することはありません。

定期テスト対策や講習はありません。国理社の指導も行いません。応用教材をじっくり研究するコースです。個別進度のためペースは自由に変えることが出来ます。先取りも可能です。

 

問題集の要点をまとめたり他の教材で調べたりする時間も含めると、最初は1単元につき長い時間がかかるかもしれません。しかし慣れればその時間はだんだん短くなる(=自学力の強化につながる)と考えます。

通塾は週1回ですが、自宅学習は必須です(塾の自習室は金曜日以外も利用可能です)ので、本気で合格したい、力を伸ばしたい生徒の皆さんに参加してほしいと思っています。

通塾する金曜日は「単元確認テスト」の受験、レポートのアドバイスが中心になるかもしれません。自学を含めての「発研コース」です。

 

🐄自習利用可能ですが、「与える指導」は極力しません

自習室は金曜日以外も開放時間内であれば利用可能です。ご家庭で勉強できない場合などありましたらぜひご利用ください。ただし「単元確認テスト」は金曜日のみ実施です。

レポートの書き方などのアドバイスは行いますが、「この問題が分からないから教えてほしい」に対する指導(=与える指導)は極力しません。あっても導入だったり、類題のヒント程度です。

 

🐈「分からないところを教えてほしい」のキケン

一瞬話題を変えさせてください。

 

塾をご検討の際に

「子どもが分からないところを教えてくれる塾が良い、だから個別指導や家庭教師を選ぶ」

的なことを堂々とおっしゃる保護者の方を比較的多く見てきました。

 

これ実は中々危険でして、「分からないところを教えてほしい」に対する親と子どもの認知に差があるかもしれません。一度確認してほしいです。

 

残念ながら、子どもの9割以上は「答えを教えてほしい」だと思っています。「この問題の解き方を教えてほしい」も同じです。

僕も長年塾講師をやっていますが、生徒から受ける質問の多くはこんな感じです。

その場を切り抜けたい気持ち、その問題にしか対応出来ない特効薬を望んでいるだけです。

 

「自分はこう解いたけど、模範解答とやり方が違っていて心配なので見てほしい。」

「自分が解いたやり方のどこが答えと合わないのかが分からない。」

こういう質問が出来る小中学生は1割くらいです。高校生でもできる人は少ないかもしれません。

 

もし子どもが「質問できる塾が良い」と言ってきた場合、保護者の方は一瞬立ち止まってください。そして「質問って例えばどんな感じ?」って聞いてみてください。

子どもも流石に「この問題の答えを教えてほしい」って火の玉ストレートを投げてくることは無いと思いますが、「分からないところを教えてほしい」「この問題の解き方を教えてほしい」と言ってきた場合、クレクレ厨の可能性が高いかもしれません。子どもからしたらそれが良い質問だと思っているかもしれないので、ご注意を。

塾の先生も「積極的に質問しようね」「分からないところは気兼ねなく聞いてくださいね」って優しく言ったりするので、現在塾に通っている生徒でも起きやすい勘違いかもしれません。

当塾はその辺も変えていきたいですし、「発研コース」は特に重視したいと思っています。

あと、こう書くと「質問しちゃダメ」と判断してしまう読解力の無い方がたまに出現します。そういう生徒にはこのコースというか当塾に向いていないのでお帰りください🙇

 

🐄コンセプトは「勉強部」です

「発研コース」の説明に戻ります😸

このコースは「勉強部」をイメージしています。

1週間で部活動に充てる時間を勉強に置き換えたらどうなるでしょうか。放課後に思いっきり勉強したら中学1年でも、ものすごい差になると思うのです。

あと書店などで最高水準問題集など難しめの問題集を買ってやる生徒もそこそこいるかと思います。ただ参考書を多く買ってもそれを「やりきる」中学生は少ないです。

「発研コース」は高難度の問題集を「研究する」コースです。某武田塾さんじゃないですが、1冊をやりきることに力を入れたいと考えています。やりきれば、ものすごいことになります。

もちろんリアル部活動との「兼部」も大歓迎です。

 

 

🤗週1回通塾なので遠方の生徒や他塾との併用も可能です

「ガクシン本校に通いたいけど遠いので…」というお問い合わせも時々いただきます。「発研コース」なら週1回なのでご負担は少なくなるかと思います。

さらに夕方から可能なのでバスでの通学もできるかもしれません。遠方の方もぜひご利用ください。

 

また他塾さんとの併用も可能です。英数だけなのと学校進度に合わせないカリキュラムなので、今通っている塾とは別の「勉強部」としてご利用いただければと思います。

 

📅注意点~来年度は曜日が変わります

そして注意点が1つだけあります。

今年度は金曜日の授業ですが、次年度は火曜日か木曜日に変更になる予定です。

本校授業との関係です。ご了承ください。

 

説明は以上です。

長文ですみません。最後までご覧いただきありがとうございます。

 

 

🐊25_中3第1回道コン!

 

本日は新中3生の第1回道コンでした。

本番の入試とは出題パターンがまだ合っていない教科もありますが、今日から来年の3月まで長い戦いが始まると思ってください。

 

🐻中1中2の穴を見つけよう

 

まずは今日の道コンで、中1中2範囲の「穴」を見つけましょう。

公立トップ高校を目指していると言いながら、元禄文化と化政文化の振り分けが出来ていない生徒は少なくありません。それ以前に江戸の改革を整理できていないとか、北アメリカやオセアニアの資源の場所を覚えられていないとか、そういう生徒はまだまだ多いと思います。

理科も岩石や化石の知識整理や、密度や濃度の計算など、特に中1範囲はあやふや状態だと思います。国数英も同様です。

 

東西南北旭丘に行きたいと思いながらも、受験勉強は全く始まっていないという生徒は多いですから、

心配しすぎず…でも少しは注意してほしいと思います。

今日の道コンで自分の穴や課題を見つけられると良いでしょう。

 

⏱自分の動きも鍛えよう

道コンや受験では、特に国語と数学で時間が足りなくなる生徒が多い傾向にあります。

社会理科英語も、最近は読み取り問題が増えたためアップアップになる生徒が多いです。

 

ただ時間が足りないのは問題の難化や読み取りの複雑さだけでなく、

単に「自分の動き」がトロいだけかもしれません🐄

試験が開始したのにのんびり1枚目をめくる生徒。テストが始まる前に、試験開始の合図をずっと黙って待っている生徒。

テストの休み時間に次の科目の準備をせず、黙って座っているだけの生徒。

そもそも道コンが始まる1~2週間前から、試験準備はできていましたか。

などなど。

高校入試2026は始まっています。今の行動を見直すだけでも周りより先に進められるかもしれません🐎

 

受験は知力学力だけでなく、判断力、感受力、筋力、視力など、様々な要素が必要です。

これは今春の高校入試のタイムスケジュールです。

道コンも中3になり1科目50分となりました。体力、最後まで頑張る集中力と根性も大切です。

模擬試験を経験することで、そういう課題を見つけてもらえればと思います。

 

今回は以上です。

明日で当塾の春期講習は一旦終了です。

週末はお休みで塾は来週7(月)から授業再開します。本校は8(火)から1学期。

ChatGPTのイラスト風機能良いですね🐕

 

🐕ポチ夫交番に入る

先日、落とし物を見つけて交番に届けるポチ夫🐕

 

交番に柴犬OK🐕

 

交番の中でリラックスしすぎ🐕

 

🐊25_第1回道コン!

というわけで年度が変わり最初のテストです。前学年までの復習は十分に行えたでしょうか?

今日の雪です。もうすぐですね。

 

🌸新中1は中学校を早めに知るだけでもOK

新中1は出来不出来よりも「中学生のテスト」というのを体感してもらいたいと思います。

特に国語や数学は時間が足りないと感じる生徒は多いはず。

また解答表現など自分はOKだと思っていたものが、中学校では厳しくジャッジされるかもしれません。

道コンを受けて、中学校ではこうなるっていう経験を早めにするのはとても良いことです。

 

また中学生の道コンは、個人成績表で自分の中学校内の順位も出されます。

(ただし個人成績表に載せない塾もあるかもしれませんのでご注意)

 

中学校内の順位から、新中1は「立ち位置」が分かってしまいます。

ですがその結果にビビったり落ち込んだりすることはありません。

所詮は小学校までの順位です。これから勉強すればいいのです。

当塾でも過去に、中1春の道コンで最下位から東西南北に合格した生徒はいます。

むしろ早くスイッチを入れることができて良かったねというくらい。道コンとはそういうものです。勉強をするきっかけになってもらえれば。

 

入学前に中学生を体験できるって、すばらしいことなのですよ🎉

 

最初のテストは結果よりも意識、行動の再確認かなあと思っています。

これは新中2新中3で初めて外部模試を受ける生徒の皆さんも同じです。

 

🍔定期と同じテンションで勉強してきたか

友人からいただきました。群馬の老舗イタリアンのようです。

 

新中2は中1範囲の穴を探しましょう。中2の勉強では中1の知識を土台として膨らませる単元が結構あります。教科書レベルの基礎知識で良いので復習してほしいと思います。

 

ちなみに道コンですが、定期テストと同じテンションで準備できましたか🤔

よく「定期テストは点数取れるけど、道コンは中々点数が取れない」と悩む生徒が出現します。

もちろん初見の問題への対応とか、応用理解力とかもあるでしょう。

ですがそもそも定期テスト直前と同じように勉強できていない生徒のほうが多いです。

そりゃあSS取れないです😅定期テストよりも範囲広いのですから、むしろ準備はもっと深くしなければいけません。

 

「評定・内申点に影響しない」「学校でも直前自習とかでサポートしてくれない(そもそも春休みだし)」「部活も休みにならない」っていうことで、

道コンや模試を軽視する生徒や保護者は多いです。特に評定の面で。

ですが東西南北など公立トップ高校を目指しているのでしたら、内申点はほぼ関係なく、当日点で決まります。

道コンも定期テストと同じように全力で、むしろ定期以上にがんばりましょう。

そしてトップ高校志望者は、テスト後の行動で決まりますよ。謙虚に頑張りましょう。

 

今回は以上です。

 

のんびり募集しています。お問い合わせは現時点でのんびり2名ほど。

1年で5名くらいで良いので挑戦したいひとはぜひ。