😸100点ループ9年目も💯
西野中の定期テストが返ってきて、今回も100点報告がありました。
おめでとうございます💯
↓前回学年末の記事です
塾を開業して9年目、開業以来これまで全ての定期テストで100点獲得者を出しています。
ちなみに僕は定期テストで100点を取ったことがありません。
バシッと決めきれる生徒はすごいと思います。
定期テストに難易度は関係ありません。満点は素直に自信にしましょう。
来週の手稲東中、宮の丘中の定期テストもがんばりましょう😸今日は昼から授業です。
先日歌川国芳展に行きました。今日までだったのでギリギリ間に合いました。くによし。
😿あと1問が多い…間違いの検証をしましょう
同時に、これは数年前から気にしていてまだ改善できていないことが…🐄
というのは、今回のテストも90点台が非常に多かったです。どうしても数問こぼしてしまいます。
実力で解けなかった(分からなかった)のなら仕方ないところもあるけど、
漢字を間違えた
記号で答えるところを用語で書いてしまった
書く欄を間違えた
ピリオドとクエスチョンマークの欠落
語尾「。」のつけ忘れ
約分していない、符号書いていない(消しゴムで消えてしまった)
などなど…これで満点を逃してしまう生徒、減点で大量失点する生徒が多かったです。
「もったいない」ではなく、詰めの甘さが課題なのかもしれません。
🥰ケアレスミスのなくしかた
簡単です。「ケアレスミス」という言葉を無くせば良いです。
間違いの発端を分析せず「ケアレスミス」で済まそうとする、そういう生徒は次のテストでも同じ失敗を繰り返します。
ケアレス=注意不足と置き換えるだけでも印象は変わりませんか。
例を挙げると、分数の約分ミスで4点落として96点だった生徒がいました。
計算が得意なので、普段も暗算で済ましてしまう。ノートを確認すると途中計算どころか式も書かない。だから本番でも約分の注意が薄れたのかもしれません。
また、国語の語尾で大量減点した生徒がいました(コレが無ければ90点を超えていました)
まず普段から文章題の記述をしっかり書く練習をしているか、設問を読んで、答える形を作る意識を持っているか。
英語でピリオド欠落で減点される生徒は、まずノートに英文書くときにピリオドを書く習慣がありません。もっと言うと、たぶん英文そのものを書く習慣が無いのだと思います。
単語練習をしても、同じ単語を繰り返し書いているだけなのだろうと。文で覚えるとか、そういう発想になっていないんだろうなと。
きちんと勉強していれば落とすはずが無い問題ってのはありまして、僕はテストの得点以上にそういうところを検証しようと生徒に話しています。
今回は以上です。
ケアレスミスと定期テストについて、続き書こうと思います。
世界大戦になりそうでこわいです。
もうすぐウワサの7/5(土)になりますね。
気をつけましょう。