⛪25_札幌光星中学校説明会
昨日22(木)は札幌光星中学校の説明会でした。光星は一貫(中高6ヵ年コース)と高入(高校3ヵ年)で説明会時期が異なります。昨日は中高一貫のほうです。
(札幌光星中ホームページよりお借りしました)
昨日は学校見学もできました。僕から見た良いところ、良かったところを紹介します🤗
●入学者が多かった→クラスサイズは公立中より小さめ
今春の入学者は107名で、近年では2番目に多い人数だったそうです。
これまでは3クラス体制でしたが、クラスサイズが大きくなることで個の対応ができなくなるのはどうかということで、今年の1年生は4クラス体制になったそうです。1クラス26~27名。
クラス人数は札幌市内の公立中に比べると確かに少ないです。一昨日の創成高校と比べると教室も小さかったです。クラスサイズは大きいメリットもありますし、大きい/小さいそれぞれに特徴があります。光星中は30名は超えないイメージのようです。
●ルクスプログラム→勉強がどこで使われているか
札幌光星中といえば「ルクスプログラム」という独自の指導が特徴です。
札幌光星では、何のために勉強し、学んだことがどう社会とつながっていくのか、といったことを今もう一度見つめ直さなくてはならないと考えています。
2011年度からスタートしたルクスプログラムでは、「真の学び」を追究します。
学ぶことの楽しさを知り、好奇心と探究心を養うことで、本当の学力を身に付け、第一志望の大学への合格につなげ、社会に向けて羽ばたいてほしいと考えています。
これからの新しい時代を切り開く今の子どもたちのために。ルクスプログラムは札幌光星の6ヵ年だからできる全人教育プログラムです。
(札幌光星中ホームページより)
学校での教科書だけの勉強だけでなく、それが身のまわりの社会でどう活かされているのかを知る探究学習に力を入れています。
説明会冒頭で駒井校長先生が「普遍の倫理観を中学生から伝える必要がある」と言っていました。ネットやAIの普及で誰でも情報を操作できるようになった時代、人と人との調和や、誠実さの指導が見直されてきているように感じます。
説明会で駒井校長がオススメしていました。僕もkindleで読み始めています。
昨日の日記と別アングル。
●物価高問題→数多くの経験ができるように
↑のルクスプログラムのように、課外研修が多いのは私立中ならではです。
ただ「費用」の問題は学校現場でもあるようで💦昨今の物価高やインバウンドの影響で今まで研修で行っていたところに行けなくなっていると💴😇
だったら同じ費用でもよりたくさんの経験ができるようにと、学校側も色んな工夫をされているようです。
札幌市内でも環境はたくさんあるし、光星OBで会社経営しているひともたくさんいます。歴史ある学校はここが強いですね。
●90周年で様々なところがリニューアル
グラウンドが人工芝になったことは以前も紹介しました。体育で50メートル走のタイムが上がったのだとか🏃
他にも食堂を改装してカフェテラスみたいになりました。中学生はお弁当持参で食堂は使えないそうですが、放課後に集まって勉強する、そのときに軽食や飲み物はOKとのことです。
食堂があるだけでもうらやましいです🍛🍛
光星さんには数年前から説明会や合同道コンなどでお邪魔していますが、行くたびに色んなところが新しくキレイになっている気がします。
●やっぱりアクセス良いです(東豊線ですが)
(札幌光星高校ホームページよりお借りしました)
地下鉄出て徒歩1分は最高ですね。当塾エリアでも地下鉄までたどり着く+大通で迷子にならなければ快適です。
遠くは千歳や小樽、岩見沢からでもJRで通えます。街中高校はここが強い。
もう少しトピックあるので、明日に続きます。
今回は以上です。
これはこれは。
こちらもびっくり。