😸25_札幌光星中学校説明会②
昨日記事の続きです。
詳細は鷹取先生のブログをご覧ください(他力本願)
●来年度より土曜日授業が無くなります(アクティブ週末)
札幌光星は土曜日も4時間授業があることで有名です。
それが「アクティブウイークエンド」という名前で授業が無くなります。授業は無いけど「お休み」ではないようです(ココ強調しておきます😸)
部活の大会で授業に参加できない生徒がいるとか、部活以外の課外活動では週末にイベントがあるため、学校があるからイベントに参加できない生徒もいたりと、課題があったそうです。
そもそも部活以外の習い事をやっている生徒は、土日の大会で休むことになっても公欠になりにくく、そのせいで土曜日授業がある光星の受験を遠慮してきた受験生もいました(当塾中学生でも過去に数名いました)
これがアクティブ週末で解消される流れになるのは良いことです😸
授業時間は?となるのですが、平日の1コマが50分から55分授業に伸びることで、週合計の時間数は維持されるとのことです。
しかも5分延びたから雑談とか自習ーとかではなく、その5分をどう使うのかを教員講師の皆さんにも考えて実践してもらい、教務内部で報告会があるのだとか。緊張します😸
●私立中と公立中とでは勉強時間の差が大きい
公立中と国数英の3科目だけで1週間に400分の学習時間の差があるそうです。
塾要らずと考えていいし、塾代ぶんが私立中の学費と考えても良いし、
逆に公立中の生徒は塾に通わないとどんどん差が開くと考えても良いですね🐖🐖これはとんとん。
●カトリック連携、やはり上智大
カトリックの学校ということで、日本だけでなく海外にも姉妹校がたくさんあります。
最近は韓国のマリア会姉妹校と連携して、在宅でオンライン英語交流をしているのだとか。カトリックはアジアにもありますから。
そして藤女子の説明会でも紹介した、カトリック特別入試。光星もあります。
やはり上智大、それ以外にも指定校推薦はたくさんあります。
もちろん国公立に進む生徒もいます。進路は様々です。
●道医療大との連携→高校のメディカルDX構想
札幌光星といえば、最近こういうニュースが出ていました。
高大双方で単位認定できる仕組みを想定し、大学の授業科目を高校の生徒が履修可能なプログラムを設置、高校のメディカルDX構想への協力体制の構築、指定校推薦枠の拡大を図ってまいります。
すごいのですが、高校のメディカルDX構想については僕も良く分からなくて、
何か決まったら今年中に発表しますって言っていました。とりあえずすごいと。
ちなみに「高大双方で単位認定できる仕組み」って、光星高校の単位を医療大生が取るってこともあるのかなあと一瞬思ったのですが、どういうことだろう🤔これもそのうち分かるようになりますね。
●プレテストに参加しましょう(無料です)
札幌光星中さんは「入学試験プレテスト」を毎年行っています。小学6年生のみ対象です。
今年は11/2(日)または11/3(月祝)に実施です。いずれか1日を選びます。
イベント情報はまだ更新されていませんが、申し込み締め切り日は10/19(日)とのこと。
事前申込制なのでご注意ください。
プレテストは本番と同じ受験型(4教科、LEA、LEB)でして、個人成績表から合格可能性(A~D判定)も出されます。
特にここでAB判定をもらえればほぼ本番も安心。C判定でも半分以上が本番で合格できるそうです。プレテストを受けて、入試までに鍛える場所を知ることができます。
光星中を第一志望にする生徒は絶対受験しましょう🐏
それ以外でも中学受験を検討とか、他の中学校を受験予定の人も是非チャレンジすると良いんじゃないかと思います。
また公立中に進学予定の生徒も、プレテストを受けてAB判定もらったら自信につながるだろうし、何ならここから私立受験しても間に合うんじゃないかと。
というわけで札幌光星中学校の説明会でした。
来週は北星大附属に行ってきます。
今回は以上です。
大の里おめでとう!
まだ若いし大きなケガもしていないので、白鵬の記録を抜いていくかもしれません。
イチローすごいと思っていたら大谷翔平が出てきたり、
羽生さんすごいと思っていたら藤井さんが出てきたり、
そのレベルのスゴさに感じています。