春は教育関係の香ばしいニュースが続きますね。
↓昨日
🏢有名進学校でもこういうことはある
このタイミングなのかあーって感じ。
先日の記事でも書きましたが、通っている生徒や保護者にはあまり影響は無いでしょう。ただし事務職員が足りなかったら手続きが遅れたり、給与が払えないから力のある先生がいなくなったり、授業が急に無くなるとかが、ひょっとすると起こるかもしれません。
子どもは気にすることは無いですが、大人的な目線で見れば、そんなガバナンスの高校なんだーとは認識していいと思います。
💴私立無償化の話が出たから?
私立高校については最近ブログのコメントもいただき、私学無償化の話も出てきていますので結構注目されていると思います。
私立はお金を払って行くところ、逆に(言い方は悪いですが)、お金が無いと通えないという考えのご家庭も(首都圏などでは)結構多いと思います。
あ……まさか私立無償化に反対する勢力とか、公立高校主義者の団体がこのタイミングでニュースを出して国民感情を動かそうとしている?(陰謀論)
🐐私立の方針は公立以上に独自です
まあそんなことは無いと思いますが、私立高校は公立高校と違ってスクール・ポリシーどころか指導理念(建学の精神)がバラバラなのです。
それこそ札幌第一高校は、辞任した理事長がいわゆる「部活校」から「進学校」に変化させていったわけで、民間企業みたいにトップが変われば全体が変わる、ある種民間企業よりも変わる場合だってあるわけです。
理事長が学校長を兼ねている場合もあれば、理事長と学校長が別々の場合もあります。ドラマやマンガでありそうな、理事長が用務のおじちゃんみたいな学校はあるのかなあ😹
僕も説明会など色々参加しているので、私立高校の個性が強いと感じることはよくあります。ただ仮にガバナンスがアレだとしても、保護者にそれが理由で「オススメしない私立高校」はほとんどありません。
※強いて言えば1個だけあります。ここには絶対に書きませんが当塾保護者の皆さんは知っています。
🐄恥ずかしくない組織にしたいです
自分への戒めも含めて厳しいことを書くと、やっぱり職員がのびのび働きやすい、自分を表現できる環境でないと、会社も学校も盛り上がらないんじゃ無いかとは思います。
第一高校の記事を見ましたが、理事長の顔色を伺って仕事をする環境は令和の時代は厳しいかもしれません。
そういう企業は山ほどあると思いますが、地域のトップ高校、トップ企業を自称したり目指すのであれば、ガバナンスもオープンでキレイになると良いですね。ちょっとだけ残念です。
財界さっぽろの記事にも書かれていたのですが、厚生労働省はパワハラを6つの型に定めているようですね。
・身体的な攻撃(暴行・傷害)
・精神的な攻撃(脅迫・名誉棄損・侮辱・ひどい暴言)
・人間関係からの切り離し(隔離・仲間外し・無視)
・過大な要求(あり得ないノルマなど)
・過小な要求(自分で出来るレベルのことをさせる)
・個の侵害(私的なことに過度に立ち入ること)
例の理事長は身体的な攻撃以外は全て行っていたとか…詳しくは記事を読んでみてください。
ゴシップ好きなら中々面白いですよ。
僕は塾屋であり合同会社の代表社員でもあるので、やっぱり恥ずかしくない組織でありたいと思っています。
「精神的な攻撃」と「個の侵害」は気にしています。教育業や教育サービス業は特に多いらしいです。「子どものため」という名前の毒針でチクチクしていくらしい。
🍻部下を飲みに誘わないと本音を聞き出せない上司
やや関連しますが最近Facebook周りで、知り合いの塾の先生が「飲み会ありきの会合」について話題にされていました。なるほどなあって思いました。
日中の会議で話しづらくても、夜飲み会なら話せるとかそういうことですよね。僕は日中でも夜でもテンションは変わらないので気にしませんが、中にはそういう人もいるのでしょう。
それと昔は職場でマイナスなことが起きたら、部下を飲みに誘って慰める的なことがあったかもしれません。
これ今ではパワハラです。上司から高い酒や飯をごちそうしてもらったら恩義を感じてしまい、会社に文句があっても水に流そうやーって流れに持って行かれそうです。そうやって社内のマイナスを揉み消す日曜劇場に出てきそうな悪党みたいな偉い人に会ってみたいです。そういう会社あったら財界さっぽろに是非リークしましょう。今は絶賛コンプラガバナンス中ですから、上手くいけば取り上げてくれるかもしれないですよ。
🐦🔥(多分まだ残っていると思う)塾業界の闇ルールと…
ってあるかは分からないですが、塾業界って情報を取り扱う無形サービス業だからかなのか、
個人の活動って無駄に制限かける塾はそこそこあると聞いています。
・SNSアカウントを作ってはいけません。見てもいけません。
・ネットの情報、他塾がネットで書いていることは全くのデタラメであるから見てはいけません(当ブログとか)
・自塾の本営が発表する情報はすべて最先端で正しいので、それだけを利用しましょう。
・創業者をたたえましょう、重役をたたえましょう(最近話題の某テレビ局みたい)
・辞めた社員と連絡を取ってはいけません。会ってはいけません。奴らは全員罪人です。
・他塾の社員と会ってはいけません、飲みに行ってはいけません(会ったことがバレたら重役に呼び出されるらしい)
・自塾に疑問を持ってはいけません。
・社員同士で結婚したら片方を単身赴任させます(これは他の業界でもブラック企業あるある)
・家を買ったら転勤させます(これは他の業界でもブラック企業あるある)
・自塾はすごいことを世間にどんどんアピールしましょう(チキンタツタ美味しい)
割とここ数年で聞いた話です ※ひとつの塾ではありません。
まあ他の業界でもブラック企業あるあるかもしれませんが…令和の時代でもこういう話を聞くと、週刊誌に売れば良いのにって思ったりします。
悪い会社だと統率をとるために洗脳すると聞くので、
「中にいる人たち」にとってはそれが日常となり、パワハラや行動制限があっても何とも思わなくなるのかもしれません。
ジョージ・オーウェルの世界。この本も東側諸国では禁書になっていましたね。
(このブログも禁止になっている塾とかあったら面白いのに)
(拾い物です)
ただそんなものは人それぞれだし、政治じゃ無くて所詮は経済活動なので個人の自由でしょってことだとも思っています。それもガバナンス。
塾業界は面白いですよ。令和の時代に東側と西側を体感できる世界です。
今回は以上です。今日も文化的な長話ですみません。話半分以下で読んでください。全然暇じゃ無いけどネタ無いのでブログ的には暇なのです。
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高安!!!
数年に一度訪れる高安チャンス!!!!!!
残り2日、○●●(決定戦)だけは勘弁!!!!!!!!