🎉1・27公立高校入試中間倍率発表!
(北海道教育委員会HPにリンクします)
お待たせしました、中間倍率発表です!
数字と一言コメントだけ示します。
出願状況の倍率について、ここでは小数第2位まで示しています。
また速報のため当塾に関係しそうな西野・福井野の関連銘柄を中心に載せました。
他地区で気になる方は、鷹取先生のブログをご覧ください。
そして先日の倍率予想との差も載せました。
感想…「熱い自画自賛🤗🤗🤗」
というかやっぱ道コンが凄いんですよ…「道コン知らずに上位高校は合格せず」って感じ。
1.東西南北+月寒
「合格%」は志望者の上から何%までが合格になるかの目安です。
札幌南の場合、1.36倍と書くより上位73.6%が受かります、残りは落ちますって書いたほうがリアルに感じてくれるんじゃないかと。
「4人に3人合格」「4人に1人は不合格」どっちを強く想像するかは人それぞれです。
札幌北が予想より低かったです。
その他は倍率予想から0.1倍以内に収まっています。
2.札幌旭丘
※旭丘は「推薦不合格」の生徒が一般再出願をする可能性があります。
右側の「推薦→一般」「倍率2」「合格%」は、
推薦不合格の生徒全員が同じ学科に出願した場合の最大数と、最大倍率を示しています。
つまり推薦枠のある高校は、道教委発表の見た目倍率ではなく、一般出願の「倍率1」「倍率2」も気にしてください!
札幌旭丘は推薦出願が多いので、推薦漏れの再出願で再チャレンジする生徒は多いと思います。「倍率1」よりも「倍率2」に近い感じだと思ってください。
また数理DSが割れていますが、こちらは出願変更や再出願ですぐに埋まると思います。この辺の注意点は明日の記事で。
旭丘普通の倍率予想も0.1倍以内に収まりました(見た目の倍率から)
3.札幌国際情報
札幌国際情報です。ここは推薦出願がめちゃめちゃ多いです。
それでも今年は理数工学がやや少ないですね。まあ定員が少ないのですぐ埋まると思います。
推薦漏れが多いので、「倍率2」はなかなか厳しいことになっています。毎年のことです。
ただ再出願については手稲の倍率が低いので、そっちに流れる可能性がありそうです。
情報は定員が少ないので倍率予想をしていません。ですが相変わらずの人気ですね。
4.新川手稲北陵平岸
当塾エリアの中堅旧裁量です。
新川や平岸などは推薦割れがかなり多く、再出願がどこに向かうのか気になります。
新川だと手稲に流れる生徒がいそうですが、平岸からだともう下げないんじゃないかと見ています。落ちても創成や学園札幌に行くしって感じで。
出願変更、再出願があっても1.80倍からあまり動かない気がします。下がっても1.6倍は割らないでしょう。
手稲は割れ予想、しかも0.95倍でドンピシャでした(熱い自画自賛)
…とはいっても、推薦出願も他の高校より少なく定員割れです😥ホント人気ないんですね。
国公立大の実績も豊富だし、こんなに美味しい高校は無いと思うのに。
(これも春になったら変わるかもしれない)
もちろんこのまま終わらないと思います。出願変更や再出願で、国際情報や手稲方面から流れて来ることでしょう。
すべて倍率予想から0.1倍以内に収まっています。
5.石狩南稲雲西陵あすかぜ
石狩南が倍率予想からちょっと外れました。また稲雲もやや高い結果になりました。
稲雲は久しぶりに高めの倍率です。ただ道コンの志望者平均を見ても高くなっているとはいえません。この辺りだと科学大、創成、学園札幌などの専願単願に進む生徒が多いため、内申ランクもEFランクが中心となりそうです。
FGランクだと学力勝負になりますので、しっかり勉強しましょう。
西陵は定員が1クラス減ったため久しぶりに1倍を超えました。それでも私立辞退者がいるので激戦にはならないでしょう。
稲雲から出願変更で降りてくる生徒が若干名いると思いますが、ちょっとレベル差ありますから、実際のところはどうなんだろうって印象です。
大学に行きたいなら稲雲から西陵には下げないと思うし。
6.その他
最後は当塾エリアからやや離れた高校です。
藻岩は推薦枠が増えましたが相変わらず激戦のようです。
3年前から始まった「自己推薦入試」ですが、個人的にはもう少しシステムを変えてほしいと考えています。
「推薦入試は面接のみで学科試験なし」っていうのを改善してほしいです。旭丘みたいに適性検査を行ったり、情報国文みたいに英語やったり、何かしらのテストやプレゼンはやってほしいよなあって思っています。
そのうち東西南北のどこかが、適性検査という名の「独自入試」をやり出すと思いますから、楽しみに待っています。
今回は以上です。
出願変更の受付は明日からです。学校間でオンライン受付に変わったためか、生徒が中学校に申し出る期日も長くなっている印象です。よしよし。