🧀中3の冬道コン志望者データは、1年前からどう変化したか
去年↓の記事を書いていました。
現高1世代が、中2冬から中3冬で「第一志望」のデータが一年前からどう変化したかというものです。
札幌南だと、中2冬の道コンでは内申平均がA296だったのが、一年でA303に上がっているということです。
どの高校も平均内申、平均SSともに上がっているのが分かります。
ただ内申の伸びはSSに比べると低いことが分かります。
また、新川手稲など中堅高校になると内申ランクも伸びることが分かります。
ということを書きました。
そしてこれが現中3のデータです(去年のブログの最後)
1年が経ち、答え合わせです🤗
🐕現中3の動きはこんな感じでした
というわけで、現中3受験生の結果はこうなりました。
現高1の動きと比べても、全体的に変わらないように見えます。
東西南北は昨年と同じような動きです。南と北のSSが現高1世代とくらべて結構伸びています。
旭丘と国際情報は現中3と現高1で動きが逆だったようです。今年の旭丘志望者は、中2時から内申ランクが高め(で得点力が低め?)だったのかもしれません。
(旭丘の倍率予想記事)
中堅校は中2冬から中3冬で内申ランクが1つ上がっている感じです。志望人数から倍率は変化したとしても、平均内申と平均SSの動きはさほど変わらないのかもしれません。
🍰現中2世代も中3冬の動向は今からチェックすべき
ということで、現中2の冬道コンはこんな感じです。
中2の皆さん、まずは今の時点で志望校の内申平均、SS平均を超えたいです。
SSについては平均以下でも、内申が高ければ何とかなるかもしれません。
ですが内申はすぐ上がるものではないですし、中2が終わるとだいたい固まってしまいます。
学年末テストはとてもとても大事にしましょう。
現時点で内申、SSどちらも超えていないのなら、このままでは志望校に進むことは出来ません。
来年は相当覚悟して今から受験に臨むか、志望を下げるかだと思ってください。
何気に西陵の平均SSが上がっています。来年以降志望者動向に影響するのか、稲雲と西陵の関係性なども注目してみていきます。
今回は以上です。