【夏期講習】受付について②(2024.6.18) | ガクシンのブログ~札幌市西区の学習塾

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昨日の【夏期講習】受付について①(2024.6.17)の続き記事です。

 

若干硬い内容になるかもしれません。また過去にもブログで書いていますので、

特に興味がない方は、読解問題よみとくんで遊んでください。

 

 

また記事がある程度まとまりましたら当塾ホームページで再掲します。

よろしくお願いいたします🤗

 

 

 

🥪「勉強するのは子ども、勉強させるのは大人」が信念

これは当塾代表の僕が考えていることです。

札幌市西区で塾をはじめて8年目になりますが、この筋は曲げずに運営しています。

勉強するのは子どもですが、勉強させるのは大人です。

 

塾講師の仕事…

子どもたちに勉強を教えて実力を伸ばすことが第一であることは間違いありません。

同時に、札幌市に数ある学習塾の中から当塾を選んでくれた保護者の皆さまに向けても、

「受験指導塾」として適切な情報を提供し、ときには協力を要請することも塾屋の仕事だと考えています。

だからこうやってブログを毎日書いていますし、保護者懇談や説明会で情報を提供するために色んなところに取材に行っています。

(ちなみに本日は北嶺中・高等学校の塾対象説明会です)

 

僕はよく生徒に向けて、「あなたたちは家族の代表として塾に来ています」と話しています。

もし僕が中学生で、塾の先生がこんなことを言っていたら正直きんもーっ☆ってなっているかもしれませんが(天丼)

生徒の学校での活躍は、良い意味でも悪い意味でも家族の評価にされてしまうものなのです。

 

むしろ、これまでは「そうかもしれない」ってニュアンスで話をしていたのですが、

例の中学校の情報流出で、まさに事実だってことがバレたじゃないですか。

 

だから生徒の皆さんには頑張ってほしいし、僕も関わるご家庭全員でレベルアップしてほしいと願っています。

 

そして学習塾といえば受験です。

受験をするのは生徒だけど、受験をさせるのは大人です。

これは僕が曲げないところです。

 

 

↑先日の北星女子の説明会で教えてもらった薬学部の情報が載っています。

 

🏃良い先回りをしてほしい

親が子どもの成績や学習状況をよく知らず、

「本人が希望しているので頑張らせます…」と無理して受験させて、

不合格になってから騒ぎ出すケースは全国どこでもあります。

 

一発勝負の受験なのだから、失敗するのは仕方ありません。

でもそれが「運悪く失敗した」のか、「分かっていて失敗した」のかでも、今後の意味は変わっていきます。

子どもは単純なので、見栄を張りたい気持ちだけで記念受験をすることもあります。

ちなみに僕はこれ自体も悪くは無いと思っています。見え張って東大受けても良いじゃん。自分の人生一回キリなんだから(遠い目)

要は、親はそれを承知で受けさせるのか(落ちて挫折を味わうが良いと)

それすら分からず受けさせるのか。

 

最新の教育情報、受験情報を提供することで、保護者の皆さんが「良い先回り」をできるようにするのも、塾屋の役割だと考えています。

 

勉強させるのは大人、受験させるのは大人

大人は保護者だけではなく、当然僕ら塾講師も含まれます。

学校の先生も含まれると思っています。関わる全ての大人です。

 

お問い合わせフォームをご利用ください🤗🎉🗽

 

 

🐄夏の指導テーマ・目標[スペコン対策]

夏の指導テーマは次の通りです

①夏期道コン・模擬試験対策

②平常授業の先取り

③スペリングコンテスト対策(中学生)

④中学進学の準備(小6)

 

①夏期道コン・模擬試験対策②平常授業の先取り

昨日の【夏期講習】受付について①(2024.6.17)をご覧ください。

 

③スペリングコンテスト対策(中学生)について

当塾は毎年夏休みと冬休みに、

学校課題の「スペリングコンテスト(スペコン)」対策を行っています💯

 

「スペコン」とは、学校から課された単語を覚えてきてもらい、

夏休み(や冬休み)の休み明けの初回授業にて、そこからまるっと出題されてしまうテスト大会です。

もちろん2学期(や学年末)の評定に関係しますし、

その後の英語成績にも差が出ます。

 

出題量は学校や学年によってバラバラです。

・100個課題→本番は50個出題(これが標準だった)

・50個課題→本番も50個

・150個課題→本番は50個(ちょっと多すぎない?)

・40個課題→本番は20個(ちょっと緩すぎない?)

 

個人的にはとても素晴らしい学校企画だと思っているので、生徒の皆さんはガチで取り組んでもらいたいです。

できれば100個課題→本番50個が理想なんだけど、たまに「そこまで大事?」っていう単語も出題されるので、

重要単語50個課題→50個本番が良いのかなあって最近思っています。

 

 

スペコンは頑張れば全員が満点を取れるものだと考えています。

そしてスペコンは、学力を上げられる大チャンスでもあります。

頑張れば頑張るだけ結果に結びついてくれるので、生徒のやる気も上がります。

スペコンを通して、コツコツモリモリ勉強する習慣をつけてほしいです👍

 

そのため塾は休み中にガチガチで特訓を行います。

標準的な50問出題の場合、「10分で47点以上合格」を目標にしています。

そしてこれも恒例ですが、当塾では学校始業式の日までに合格できなかったら、そこで指導終了のルールを設けています。

 

当塾は基本的に明確な入会基準を定めていません。

でも集団指導ですので、せめてスペコンくらいはクリアしましょうということです。

安心してください。当塾開業以来99%以上の生徒がクリアできています。

(でも過去にリタイアした生徒がいるのも事実です)

 

この方針だけは曲げません。中学生は本校・第二とも対象です。

 

ただ、最近はスペコンの単語数を減らすとか、

そもそもスペコンをやらない中学校も出始めてきているとか…😇

 

もし中学校がスペコンをやらないなら、当然この企画はありません🥰やったね!

でも、対象中学校の生徒の皆さんは安心ではなく、めっちゃ不安に思ってください。

保護者の皆さんも、それこそ状況を知らなければいけません。

その中学校に通うのは子ども、通わせているのは大人です。

 

上手く文章が締まったので今回は以上です(羊)

お問い合わせフォームをご利用ください🤗🎉🗽

 

④中学進学の準備(小6)はまた次回。

秋から始める「中学英語講座」のお知らせもしたいと思っています。

 

そういえば今日はOKD祭ですね🎂