【2】5分はくれてやれという気持ちで落ち着きましょう | ガクシンのブログ~札幌市西区の学習塾

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まずは天気。昨日の札幌はなかなかの寒波襲来でした。石狩ほどの暴風雪ではなかったものの、また冬景色に逆戻り⛄

今のところ5(火)は・・・

tenki.jpよりお借りしました)

のようです。明日明後日は悪く無さそうです😄

 

 

⏱5分はくれてやれって

直前になってくると緊張感が強くなり、急にフォームが崩れてしまう生徒は少なくありません。

これまで勉強が不足している生徒ほど浮足立つ傾向にあるのですが、言っても15歳ですから、本番前も普段と同じ気持ち…なんていう受験生はほぼ皆無でしょう。

勉強するときの姿勢(物理)、肩や首が前に出て視野が狭くなっていないか(巻き肩とか)を一度確認してみましょう。

取り組む前に軽く準備体操(物理)をして、深呼吸してみましょう。

 

昨年の国語の一問目。すべての受験生はここから始まります。

 

「臨む」を「いどむ」と書いてしまった生徒は多いです。

書きの「はいかん」…そもそも意味は分かりますか。

漢字の書き、読みは、必ず1つは正答率が低そうなモノを出してきます。

 

読みなら「原因」「雰囲気」「体育」「全員」「唯一」「店員」みたいな、なぜか変換できない系。

書きはそもそも言葉の意味が難しそうなものとか、「じょうちょ(情緒)」「きじょう(机上)」みたいな、単独の漢字(訓読み)なら書けるのに熟語になったら難しくなるとか、熟字訓みたいなやつとか。

最初からできなくても凹みすぎず「みんな読めねー(書けねー)」って先に進みましょう。

 

50分の試験時間は短いです。特に国語と数学の50分はとても短く感じると思います。

でも最初の2~3分はくれてやるつもりで、「新しい入試」の問題を一通りながめて、作戦やシナリオを作ってみることをおすすめします。

そして落ち着ていてから取り組みましょう。作戦やシナリオ作りは「落ち着く作業」だと思ってください。

 

 

 

今回は以上です。

 

6(水)に西野中・福井野中エリアを中心に道新折込が入ります。

こんな感じのイラストです。