私立中受験ウィーク、本日9(火)は北星女子(1期)、日大(B日程)、立命館(一般)があります。これまでの努力を出し切ってほしいです💯
また藤女子や大谷など合格発表の学校もあります🌸合格の皆さんおめでとうございます🌸
先日の高校選びの記事の続きっぽい内容です。
🏫私立受験と環境選び
今日は一部ボヤっと書くので、一部は読者保護者の皆さんの想像にお任せします。
話半分以下で読んでもらえればと🙇
昔、私立中受験をしたあるご家庭から
「私立中は教育面や大学受験のこともありますが、それよりも学校の環境で決めました。やっぱり『私立』なので。」
と言われ、なるほどと思ったことがあります。
あまり書きたくは無いのですが、私立は学費がかかるので、ある程度のご家庭でないとなかなか通えないという現状はあることと思います。
また私立高校は収入に応じて助成がありますが、私立中高一貫の場合、最初の中学3年間においては、そういう免除的なものがほとんどありません。
そのため同じ「私立」でも、私立高校と私立中学校では生徒(というかご家庭)の雰囲気が少し変わると聞いたことがあります。
だから私立の中高一貫は学校が荒れにくいと。安全を買うんですと言われて、ああーって思ってことはあります。
(※この話は西野とは別の地区の話です。昔の話ですが、札幌市内です。)
ちなみに追記しますが、国公立の中高一貫は、アタマ良くてもやんちゃな子は多いらしいです。これは現在進行形で諸方面から話や情報を聞いています。どこの学校とは書きませんが関係者は分かると思います(遠い目)そう聞くと、うーんって思う。
ただ地方は私立中が少ないですから、高校受験においては公立のほうが圧倒的に強いです。
北海道でも北嶺中以外なら、公立中から南北を目指すほうがまだまだ一般的です。
中高一貫を設置している学校も高入生を取ったりするので、中々「私立ブランド」は形成しにくいんじゃないのかと思ったりします。
それこそ藤女子が来年から若干名高入受け入れをすることになり、それにより受験層がどう変わるのかは注目しています。受験層だけでなく学校の雰囲気も。どういう風が入ってくるか楽しみです。
🏫石狩学区は恵まれているからこそ…
さて石狩学区においては道内の他地区と違い、相当恵まれていると思ってください。
今は石狩一学区制なので、公立高校が選び放題なのです。
昔の江別市民(旧第6学区)なんか、大麻と江別と野幌しか選択肢が無かったんですよ。でも地方に行けば3つも公立があるだけで恵まれているところはまだまだあります。
当塾がある西野地区なら、7時前に家を出たら、市内の高校にはだいたい行けるのです。地下鉄まで行ければほぼ無敵。
これは本当に恵まれていると思ってください。むしろ地元で良いの?って思うくらいです(笑)
逆に選べるからこそ、札幌圏の公立高校では「序列」がハッキリしています。
そして序列があるからこそ、早期から塾に行って競争に備える必要があるのです。
地方部や学区制のときのような、「中3で部活引退してから受験勉強」ってのは、今の石狩学区では通用しないんですよ。
って、大学の友人(そろそろ札幌に戻ってくる/子どもが中学生)にはアドバイスしています。
今回は以上です。気が向いたら続きを書きます。
いよいよ明日明後日は中学生の道コンです🐊追い込みです!