🏉23_札幌山の手高校説明会
一昨日、札幌山の手高校の説明会に行ってきました🪴
大雨の水害はお気の毒でした💦
今後、札幌市水道局などと一緒に原因調査を行い、対策を行うそうです。1階部分が低くなっているから、どうするんでしょうかね🤔
昨年の説明会記事でも書きましたが、山の手高校には受験生専用サイト「Yamanote+」というのがありまして、中学生保護者のみなさんは是非のぞいてみてください。
高校のホームページ、生徒保護者向けと受験生向けが一緒になっているところがほとんどかと思います。
そのため内部向けの案内なのに、ホームページを見た受験生の親から問い合わせが来るという話を他の高校ですが聞いたことがあります。
受験生専用のページがあるのは分かりやすいと思います。一般企業でも「就活生特設サイト」が別にあるところが多いです。
特に昨年度から高校入試で自己推薦が増えたり、出願をWebからできるようになったりと、生徒保護者が高校のホームページを見る機会が増えたと思いますので、
「通学生徒専用」「受験生専用」とページそのものを変えるのは良い策かもしれません。
入試イベントも始まっているようです。
山の手高校さんは個別相談会の回数が毎年多いです。過去に参加された方から話を聞くと、かなり細かく高校の様子を教えてくれるそうです。
成績や学習の悩みも、親身に話を聞いてくれるとのこと。単願でも併願でも、山の手高校を受験希望の方は親子参加で是非申込するといいでしょう。
高校のシステムなどは昨年までの説明会とあまり変わりませんでした。
ただし「yシステム」を来春からリニューアルするとのことで・・・詳細は週明けの鷹取先生の記事をご覧ください。
🥰「夢チャレンジ制度」始まっています
山の手高校では単願入試の一つとして「夢チャレンジ制度」というものを始めました。
正確には「単願1入試の資格を得るための制度(奨学金付き)」です。
主に単願入試には内申点(ランク)が必要になったりしますが、昨今のコロナ禍などもあり、高校側が提示した内申点に足りなかったり、欠席が多く基準に満たない生徒も増えたと。
そこで「高校でチャレンジしたいこと」を事前に高校で面接をして話をすることで、基準に満たない生徒も出願できるようになる制度です。
一番は山の手高校でがんばりたいという熱意🔥を見るそうです。これはどの高校でもいえますが、やる気はやっぱり大切です。
成績については「中3の1学期or前期評定」を見るので、中1中2時の成績は不問です。もちろん副教科の評定も判断します。たとえ5科目オール1でも、まずは相談してみるのが良いかと。
もう山の手高校の単願で決めているのでしたら、入学金も半額になりますし制度を使ったほうが良いと思います。
具体的には次のような流れです。ホームページの内容をもう少し細かくします。
<ステップ1:自宅で記入>
・エントリーシートをホームページからダウンロードして、生徒が記入します。
・同時に、中学校の担任の先生から「成績証明書」をもらっておいてください。
・エントリー期間内に、エントリーシートと成績証明書を山の手高校に提出します。
※このとき、エントリーシートの控えを必ず取っておきましょう。控えは第1回面接で使うので、練習に使います。
<ステップ2:第1回面談>
・山の手高校で面談を行います。第1回、第2回のどちらかは保護者同伴です(夢チャレンジ制度や高校の説明を行うそうです)
・エントリーシートの内容について補足質問はありますが、難しい質問は来ないと思ってください。保護者同伴でも生徒自身から話ができるように。
・「面談」とホームページには書いていますが、よくある高校入試の「面接」と同じだと思って臨んでください。生徒の服装、髪型、態度、言葉遣いなどは当然見られます。
・ここで2回目の課題用紙が配られます(ホームページには公開していません)。チャレンジしたいことについて、単問形式でいくつか書く項目が増えます。
<ステップ3:自宅で記入②>
・2回目の課題用紙を自宅で記入します。ただ項目がちょっと増えるだけで長く書くことはありません。高校の面接で聞かれそうなことを紙に書くという分量です。
※課題用紙は次回面談で使います。そのため書く前に何枚かコピーを取っておきましょう。
今のところ高校ホームページからはダウンロードできません。
<ステップ4:第2回面談>
・高校で2回目の面談を行います。課題用紙を必ず持って行きましょう。
・先ほども書いたとおり、いわゆる入試の「面接」だと思ってください。生徒の服装、髪型、態度、言葉遣いなどは当然見られます。
・第2回の面談が終了したら、あとは2週間目安で「出願許可」が伝えられます。
※この時点では高校合格ではありませんのでご注意ください。来年1月の「単願1入試」を受けて合格ですので、生活面など気を付けてお過ごしください。
<ステップ5:単願1入試に向けて>
・単願1入試は令和6年1月20日(土)です。
・400字の作文を書きます。今まで書いてきたエントリーシート、課題プリントの内容を400字原稿にまとめることになります。
・夢チャレンジ制度の入試本番は調査書と作文だけです。
・課題プリントで書いた項目を掘り下げて、夢を達成するためにどんなことが必要で、どんなことをしていくべきかなど、深く考えておきましょう。
・作文は入試当日に書きます(時間制限あり!)そのため作文を書く練習が必要です。
ちびむすドリルからいっぱいダウンロードして練習しましょう。
こんな感じの流れになります。
長くなったので続きは明日書きます。
今回は以上です。今日はこれから学力B対策を行います。学力Aの問題をすべて確認できました。ここからBの予想問題を作っていこうかと思います。