23_北海学園札幌高校説明会 | ガクシンのブログ~札幌市西区の学習塾

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本日、北海学園札幌さんの説明会に行ってまいりました。昨年は会場間違えて慌てたこともあり、昨日の光星さんも遅刻しちゃったので少し余裕を持って到着。当たり前か。

画像は今年のパンフレットよりお借りしました。最近の学札のイラストは個人的に好きです。

 

昨年の記事でも書きましたが、北海学園札幌はここ数年生徒数が多いです。

今年の1年生も398名(定員400名)で、全道で一番の生徒数とのこと。昨年の大幅オーバーから、今年はよくギリギリ範囲内でおさめられたなあと。

 

これには例の組織もニッコリかな。

そういえば今日からテレ朝系で池井戸作品始まるし、今度の日曜劇場は福澤作品で堺雅人主演だったり。

 

北海学園札幌さんは2つのコースからスタートして、

・特進コース

・総進コース

2年生からは

・メディカルプレップコース(医療系)

・グローバルコース(国際系)

が追加。4つのコースに分かれます。2年から3年のコース移動矢印を見る感じ、メディカルとグローバルは総進寄りのカリキュラムなのかと。

 

今年の高1は特進が1クラス、残りは総進でした。昨年みたいに特進入学者が多い場合は2クラス以上になることもあります。

 

 

🏫北海学園大との連携はやはりすごい

昨年の記事でも書いたとおり、北海学園札幌は北海学園大への指定校推薦枠が半端ないです。

やはり系列校は大きいです。

新川高校が北海学園大に52名、北星学園大に13名進学した模様。この辺は北海学園札幌の進学実績がだいたい同じくらいなのです。

 

高校受験では新川ラインに届かずって生徒も、公立高校のレベルを下げるよりも北海学園札幌などの附属校、私立高校に進むことで、「出るときには同じくらいのレベル」になることは可能になるかもしれません。ご参考までに。

 

昨日の光星高校の説明会でも高大接続について書きました。高大接続、高大連携っていうと指定校推薦の枠を増やすだけって印象を持ちそうですが、

本来的には「高校3年+大学4年の7年間での教育が出来る」っていう認識が正しいです。

 

例えば医療系のメディカル・プレップコース。

北海学園大以外にも、日本医療大学札幌保健医療大学との連携を行っており、高校生のうちから実践的な医療業務体験ができるというのはメリットかと思います。

卒業後に医療系の大学や専門学校に進学する生徒も多いそうです。

 

北海学園大とは工学部の授業や研究室、交流を多くしているようです。

社会環境工学科、建築学科、電子情報工学科、生命工学科など。

札幌市内にあるということで、近年は室蘭工大や千歳科技大よりも人気のある北海学園大の工学部。理工系の大学って高校生がイメージしにくいところもあるのですが、それを高校在学中に触れることができるのは、附属系列校のメリットかと思います。

 

それも含めて北海学園札幌さんが人気になっているのかもしれません。

 

高大連携の意味が二日かけてようやく理解できたイメージ🤗

 

気になったところは以上になります。

あと推薦や専願の内申点基準とか、欠席日数が付加されたとか若干の変更があります。

例によって鷹取先生の記事をご覧ください(公開されたらここにリンクを)

 

今回は以上です。

明日と明後日は夏休みの受付情報をまた書く予定です🙇

ただいま絶賛受付中です。