昨日は北嶺中・高等学校さんの説明会に行ってまいりました。
(画像はホームページよりお借りしました)
ポールスター札幌が会場だったのですが、駐車場が満車で10分ほど遅れてしまいました💦
説明会の内容は鷹取先生や高塚先生の記事をリンクするのでそちらをご覧ください
(協力プレイ)
北嶺の探究プログラム(プロジェクト)…昨年の記事でも書きましたが、こちらは順調に進化している模様です。
特にコロナで制限されていた校外研修がほぼ復活し、生徒の皆さんはたくさんの経験をしているようです。全道各地、離島、道外、海外、いろいろ…
ちょうど上の↑お借りした画像にもある「グローバルプロジェクト国連コース」もその一つ。「サイエンスプロジェクト」では本場NASAに行って、スペースX社のロケット🚀打ち上げもその場で見れたのだとか。
やはり本物を見ると子どもたちの目つきは変わるものです。コロナ制限で失われていた「夢」が回復しつつあるなあと説明会を聞きながら感じました。
そして各プロジェクトは卒業生や保護者の協力があって成り立っている部分が大きいです。ホームページを見ても、「●期」と書かれた人の名前がとても多いです。
少し前の説明会だと「本校はまだ歴史が浅いから」ということも話していたのですが、プロジェクトが回るようになって、そこを強調することも無くなってきたのかと。
また道外私立の併願先でも、これまでは北嶺よりも上位だと言われていた有名私立中に合格した生徒さんが、そちらに行かず北嶺に進むということも出始めてきたと。
やはり医学部合格率や、道外の一貫校に比べて学費が安いことなども関係しているのかも。
学校内の運営は去年度の説明とほとんど同じです。ほんとコロナ制限がなくなり外の活動ができるようになって良かったですね🤗
あたらしい青雲寮S棟にはボルダリング施設があります。
yogiboコーナーもあります。yogiboでリラックスしすぎて生徒がダメにならんのかと(笑)
校内設備は本当にすごいです。
学校見学会はいつでも行っています。
というか北嶺中にご入学を考えている方は学校見学の証明が入試の専願や併願Aに関わってきますので、早めに行くと良いでしょう。
まるで体験授業に必ず参加しないと入会できない当塾みたいなシステムですが、本気で勉強したい生徒さんに来てほしいという気持ちは同じです。
🍣私立と公立について
毎年のことながら私立中、私立高校の説明会記事を書くたびに、「公立ではダメなのか」「地元公立では北大に行けないのか」という質問疑問や、
「公立だって良いところあるし」「男子校だから視野が狭くなりそう」といった意見が発生したりします。
正直に書くと、この辺はここ10年でめちゃめちゃ変わっているので、
保護者が札幌圏(や道内)で幼少期を過ごしていた場合、同じ感覚で自分の子どもの進路プランを考えていると詰む確率のほうが高いです。
この辺は長くなるのでまた後日。
今回は以上です。
こんなの出ていました。
公立中高は部活動も学校から地域クラブに変わっていく流れ。でもこれは良いことです。
最後に。
これビックリしました。
北嶺さんはどうなんだろう。