勉強とは強く勉める、勉とは力を入れて免れると書きました。
その反対の言葉として「不勉強」「勉弱」がイメージできます。
🦈行動しないのは不勉強
そもそも取り組まない生徒を不勉強と呼びます。
「家で全く勉強しないんです😓」と心配する保護者は多いですが、学校で取り組んでいるのであればそんなに問題は無いと思いすよ。
問題は学校でも授業に参加できずに寝ている生徒、話が聞けない生徒。
リアルに不勉強な生徒。
原因は色々あるけれど、その入り口に関しては、僕は大人との会話、コミュニケーションにあると思っています…
……と思っていますが、これはブログで触れてはいけない「教育のタブー」だったりするので、僕がこの業界を辞めるときまでは静観しています(塾では言っているけど)
🐇勉弱な生徒
行動面で勉強の反対を不勉強というのに対して、勉弱は心理面での反対を指します。
出来るようになりたい、100点を目指したい、一つでも覚えたいと前進するマインドが勉強。
それに対して、明日テストがあるから、怒られたくない、宿題をとりあえずこなす…といったネガティブな行動姿勢が勉弱です。
これは学習に限らず、スポーツや修行、ビジネスでも言われることです。
楽な方向に流れていくのは、それに慣れてしまうのでよろしくありません。
どんなことも始めは出来ないのは当たり前、何度も繰り返していくうちにできるようになる、
そう子どもたちに言っていくしかありません。
~~勉強したって意味がねえ って思っていたら
その通りの結果しか 返ってこないんだよ~~
イベントが終わったからか、もうSNSで流れなくなったあの広告は1万回見ました。
🥳勉弱よりも不勉強のほうが個人的には厄介
こう書くと、勉弱のほうが症状が重そうに感じるかもしれませんが、
僕は勉弱のほうが改善は楽だと思っています。
要は考え方や気持ちの問題で、取り組み自体はしているのだから、その方向性を変えるだけで良い方向に進む可能性は高いです。
もちろん1回でスッとできるようになれば、矯正に2年3年かかる場合もります。
でも不勉強、動かないものを動かすよりも、動いているものの流れを変えるほうが全然マシ。
どう取り組ませていくかというのは本当に難しい。
まだまだ僕も修行しなければいけません。
ちなみに僕は点数を上げたり難関校に合格させられる塾の先生を目指していますが、
不勉強の生徒を指導により勉強させることに長けている先生をとても尊敬しています。
当塾というか僕がそこを苦手にしているので、入会基準を設けているのです。
長くなったので今回は以上です。この話もう一回続きます。
うちの近所なんだけど…😡
夜に散ポ🐕するから、こういう基地外がいるのはとても不安。
早く捕まってほしい。